血で血を洗う信頼感・੩~キラー猪木の腕折り~(1974)

からのつづきです。

“新宿事件”を経てのランバージャックデスマッチによる完全決着を一区切りに、

アントニオ猪木は再びストロングスタイル路線を歩み出しました。

ジョニー・パワーズを撃破してのNWF世界ヘビー級王座奪取、

さらにストロング小林との新・昭和巌流島決戦(参照:格とかパワーの事続・格とかパワーの事)に第1回ワールド・リーグ戦優勝と、

まさに文字通りの王道を突き進んだのです。
あの名言

そこに現れたのが3度目の来日となった、

タイガー・ジェット・シンでした。

まずシンの新日マットにおけるタイトル初挑戦、

1974年6.20 蔵前国技館

NWF世界ヘビー級選手権試合


三本勝負の一本目は猪木が卍固めで先取。
卍で一本目先取

問題は二本目開始早々に起こりました。

シンはコーナーで座り込み戦意喪失に見えた瞬間…、

火を放ったのです!!
シンのマジックファイアー

不意に正面から食った猪木は左目に火傷を負い、

反則勝ちによる屈辱の防衛。
猪木左目を火傷

再び怒りの炎が燃え上がった猪木は、

一つの決意を胸に6日後の再戦に臨みました。

1974年6.26 大阪府立体育会館

NWF世界ヘビー級選手権試合
NWF世界ヘビー級選手権試合

アントニオ猪木vsタイガー・ジェット・シン

アントニオ猪木vsタイガー・ジェット・シン

日本プロレス史に残る凄惨な試合です。
試合前の激しい睨み合い

蔵前におけるシンの火炎攻撃に対して、

試合前、「今日はどんな事があっても、あいつの腕をヘシ折ってやる!」と公言していた猪木は、

試合開始のゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛けます。
ゴング前から奇襲を仕掛ける猪木

たまらずシンは場外エスケープ。
場外エスケープのシン

一旦、間を置いてからリングに上がると、

すぐに隠し持っていた凶器で、

猪木の喉元へチョーク攻撃。
リングに上がると同時に喉元への凶器攻撃、

レフェリーのチェックも何食わぬ顔で受け流します。
レフェリーチェックを受けるシン

猪木はあくまでも正攻法。

手四つに組んでから、

ショートレンジのドロップキックでシンをふっ飛ばしますが、
手四つからショートレンジのドロップキックを打つ猪木

シンは早くも必殺のコブラクロー、

ロープブレイク無視で締め上げてきます。
シンは早くもコブラクロー

場外での鉄柱攻撃をはさんで、
場外での鉄柱攻撃から、

再びがっちりとコブラクロー。
再びコブラクロー、

さらに場外へ移行して、

机や鉄柱へ猪木の顔面を叩きつけ、
さらに場外戦での鉄柱攻撃

さらに本部席の電話機コードを使ってのチョーク攻撃。

リングへ戻った猪木はエルボーを見舞いますが、
猪木のエルボーに、

シンもすぐに返していきます。
シンも返していく、

さらに執拗な場外乱闘で、

シンは猪木の頭部を集中的に痛めつけます。

3連脚のスチール製椅子を叩き込むと、
執拗なシンの場外攻撃で、

猪木は流血。

レフェリーのカウントは進み、

そのまま一本目は両者リングアウトに終わります。
一本目は両者リングアウト

それでも全く攻撃をやめる気配のないシン。

猪木の額からはおびただしい量の鮮血です。
猪木の額からはおびただしい鮮血が

二人の闘いに血の流れない日はほとんどありません。

そこに大阪ならではというか、

猪木を助けんと攻撃を加えてきたファンが。

シンが追いかけていきますが、

ファンは必死に逃げていきました。
横槍を入れてきた観客ともやり合うシン

当時、シンのプロ意識は逸脱していて、

会場では若手レスラーのみならず、テレビスタッフやマスコミ、

さらには客席のヤ印の方にまで、

平気で暴行を加えていたらしいですからね。

その度に山本小鉄さん辺りが後処理に奔走していた、と。

やっと離れたシンはリング上へ。

猪木はなかなか立ち上がれず、

口をすすぎながらダメージの回復を待ちます。
ダメージの大きい猪木は座ったまま口をすすぐ

何とか立ち上がったところで、

臨戦態勢を待たずに二本目開始のゴングが鳴りました。
やっと起き上がったところで二本目のゴングが鳴る

鮮血の中に猪木は怒りの表情を浮かべます。
猪木怒りの表情

しかしリングインしたところを待っていたのは、

シンの噛み付き攻撃、
リングインしたところに額への噛み付き、

さらにロープブレイク無視の強烈なコブラクローから、
ロープブレイクを無視してのコブラクローから、

改めて噛み付き攻撃。
さらに噛み付くシン

かなりスタミナを奪われた猪木は、

もう一度場外で息を整えてから、
闘魂点火か!?

リングに上がりますが、

シンはストンピングで蹴落とすと、
蹴落とすシン

またもや場外戦突入です。
客席まで雪崩れ込むシン

何とかリング内で勝負したい猪木は、

必死に戻らんとしますが、

ここでもシンは傷口に噛み付いてきます。
リングに戻らんとする猪木に噛み付き、

一度離れてから、やっとリングインしたシンに、
やっとリングインしたシンに、

猪木は捨て身のショルダータックル3連発。
猪木はショルダータックル3連発、

これには、たまらず場外転落のシン。

猪木はすぐさま追いかけて、
場外転落のシンを追う猪木

お返しの椅子攻撃2連発。
椅子で2発

さらにロープを挟んでの攻防で、
エプロンに上がったシンを捕まえて、

シンの額を2発鉄柱に打ち付けると、
額を鉄柱に2発打ち付けると、

遂にシンの額からも鮮血が流れ出しました。
遂にシンも額から流血

足元がおぼつかないまま、

エプロンに上ってきたシンを見た猪木は、

自らもエプロンに出て右手を掴むと、
ふらふらと上がってきたシンの右手を取り、

充分にバックスイングをつけてから…、
バックスイングつけて…、

躊躇なく右肘を鉄柱に叩き込んでいきます!!
鉄柱をテコにしての腕折り!!

ロープを潜ってリングインしながらシンは、

信じられない表情でへたり込んでしまいました。
コーナーにへたれこむシンは、まさかの表情

そんな事はお構いなしに、

猪木はシンを引きずり起こすと、
猪木は容赦なく引きずり起こすと、

今度は目一杯振りかぶっての、
振りかぶっての…、

ショルダー・アームブリーカー!!
アームブリーカー!!

もはやシンは獰猛さを失い、

されるがままの戦意喪失状態。

猪木はレフェリーを突き飛ばして、

さらにシンを引きずり起こすと、
さらにレフェリーを突き飛ばして、

2発目のアームブリーカーに、
再びアームブリーカーへ、

思わずシンの身体が浮き上がります!!
シンの身体が飛び跳ねる

ダラリとなったシンの右腕。
右手ぶらりで倒れこむシン

鬼神の表情を浮かべる、まさにキラー猪木。
猪木は完全にキラーモード

もはや白旗状態のシンに、

さらにストンピングの雨あられ。
容赦なくストンピングを打つ猪木

なおも引きずり起こし、
なおも引きずり起こす猪木、

場外へ放り投げておいて、

さらに追い討ちを狙いますが、
シンを場外へ投げ捨て、さらに追う、

控室からガイジン勢総出で、

猪木を制止にやって来ました。

クルト・フォン・ヘスが必死に、

シンの右腕の異常をアピール。
ガイジン勢総出で猪木を制止

ここで遂に猪木のレフェリーストップ勝ちが告げられます。
レフェリーストップで猪木の手が上がる

シンは右肘を脱臼!!

勝者猪木はしばし放心状態。
しばし放心状態の猪木

一週間のうちにシンとの死闘を2連勝し、

NWF王座の防衛記録を“4”に伸ばした猪木は、

まさに疲労困憊です。
NWF防衛

名勝負という定義とは別のところで、

結果的に猪木は“新宿事件”につづいて、

またもやプロレスを世間に突きつけたのです。

 アントニオ猪木の証明―伝説への挑戦 より

猪木
「今思えば一時期のシンとの抗争は、正直言って結局はそれ
(※初期UFC)に近い感覚だったと思いますよ。お客もとにかく怖いもの見たさで会場に来てたしね。あの頃はたしかにレスリングを逸脱して血を流したりしてたけど、ルールを超えた部分で力ずくでファンをこちらに向かせてたと言えますね」


思い出せば私の幼少期、

決してプロレスファンではなかった父がたまに、

茶の間でワープロを観て、猪木がシンや上田の腕を取る度に、

よく「お? 腕折りか?」と言っていました。

この“腕折り”というキーワードが、

どの程度世間に届いていたかはわかりませんが、

“腕ひしぎ逆十字”と共に、

猪木プロレスによって生まれた造語なのかも知れません。



警察沙汰…火炎攻撃…腕折り…、

行き着くところまで行ってしまった感もある猪木とシンですが、

さらに翌年から抗争は激化していきます。

へつづけましょう。

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tag : アントニオ猪木 タイガー・ジェット・シン NWF

comment

Secret

殺気で黙らせろ。

こんばんは。

これまた、ピーター本には、実際は折れてないとか、くだらねぇ事、書いていましたけど、確か、ギブアップまで待てないの初期に若き日の清原番長が見ていてスカッとしたとコメントしてた記憶があったし、会場のファンの「猪木、ヤマや、ヤマ。」といった観衆や視聴者を飲み込む殺気や迫力の方が重要ではないでしょうか。

新日本と誠心会館の抗争もじっくり見ると、流血はカットだったりしますが、殺気に飲み込まれ、熱くなって見ていたのですから。

個人的には、裏話よりも、自分の感じたものが真実です。

>aliveさん

こんばんわ。
早速のコメントありがとうございます。

ピーター本には、実際は折れてないとか、くだらねぇ事、書いていましたけど

若き日の清原番長が見ていてスカッとしたとコメントしてた記憶<こちらですね→http://murasakilg.blog64.fc2.com/blog-entry-58.html

新日本と誠心会館の抗争もじっくり見ると、流血はカットだったりしますが、殺気に飲み込まれ、熱くなって見ていたのですから<流血はカットでも、感情はシュートでしたもんね。
彰俊だったから、あそこまで盛り上がったのでしょう。これが某デンジャーさんだったら、ああはならなかった。

個人的には、裏話よりも、自分の感じたものが真実<そこは私も同じですよ。
リングの上に一番の真実がある訳です。

No title

こんにちは。
この時期のシンの体は筋肉の上に良質の脂肪がうまく乗った感じの、まさにレスラーの体だと思います。
ショルダーアームブリーカーは実際の効果は勿論あったでしょうし、映像ではなく写真からでも緊張感が感じ取れます。それが説得力と言うものではないでしょうか。

一般に与えたインパクト

レガさんの親父さんの話は激しく同意します。

実は自分も、間違いなくプロレスファンとは言えない親父が猪木を見て、そう言えば猪木は昔タイガージェットシンの腕を折っちゃったよな…と、ボソッと呟いたのに対して母親が、有ったね~でも、アレはプロとして失格だわ、腕を折っちゃったら次から試合出れなくなっちゃうよ。

なんて会話をしてるのを聞いて…恐るべし、全盛期のゴールデンプロレス、いや…アントニオ猪木か…(゜ロ゜;と、驚愕した覚えが有ります。

全く一般人のオッサンどころか…おばちゃんまで何十年も記憶に残すほどのインパクトを与えた事と、今でいうバラエティー番組や野球中継をと同じレベルで、誰でもプロレス中継を楽しんでいた時代だったんだろうな…と、考えた記憶が有りました。

そう考えると、今の新日がいくら好調だと言っても、未だに深夜に30分枠ですから…まだまだだなと、(-。-)y-゜゜゜

No title

このあたりの攻防やら周囲の動きを写真だけでの判断なんですが、緊迫感が伝わるんですよね。
クルト・フォン・ヘスの顔なんて見てると
「やばいんじゃない?」
という空気が伝わります。
オーバーなアピールではないんですね。

そして、狂気に満ちたシンが別人のように弱っていく。
何事か起きてる・・・と思わずにはおれません。

ところで、日本マットで最初に火を放ったのはシンなのでしょうか?シークなのでしょうか?

怖い恐い強い

猪木のやってることって、“狂った奴には狂い返す!”、“俺の方が狂ってる!”ということですよね!?

猪木はラフ=ヒールの概念を覆してます。
猪木流ラフはテクニカルですし。
ホント、いろんな試合をやってますよね。というより、『いろんな試合ができる』という表現の方が適切かもしれません。猪木の懐の深さ、幅の広さがわかります。

記事に出てくるクルト・フォン・ヘスなんかもそうですが、当時のガイジンレスラーって得体の知れなさが半端ない…。見た目からしてヤバイですし(苦笑)
シンはその中でトップだったわけですもんね。

レスラーと客のバトル。
20年近く前になるかもしれませんが、実は私も会場でその光景を見たことがあります(苦笑)
どうやら最近でも稀にそのようなことがあるみたいです。
どこの団体か忘れてしまいましたが、サムライTVで普通に放送されてました(笑)
女子団体のスターダムでも去年あったようです。
ちなみにその興行もサムライTVで放送されたのですが、残念ながら(?)その部分は編集でカットでした。

客がレスラーに絡むといえば…昔、私と一緒にFMW観戦に行った友人はリングの周りで雑用をしていた(例の)熊沢奈緒子に何やら話しかけてました(笑)

No title

猪木ってやっぱりカッコいいんですよね。
すっごく絵になりますよ。表情や技の仕掛け方が感情を揺さぶってきますよね。

でもこれって日本でしか・・・日本人にしか通用しなかったんですよね。

猪木ってパスタやラーメンを日本人好みの味に変えたように、プロレスを日本人好みに作り変えたレスラーなんでしょうね。

力道山は本場のものを真似て作り、馬場さんは本場の味を直輸入した。

猪木もシンも本場ではそこそこの存在でしかないけれど日本人にはとても美味しい価値ある素材。本場モノを提供してきた馬場さんには不愉快な存在だったろうなぁ

No title

ウチは嫁もプロレスファンで同い年なのですが・・・やはりプロレス話で一致するのはこのジェットシンの脅威ですね(^^;

幼稚園から低学年、当時からもちろんプロレス好きで毎週テレビを見てましたが、あまりのジェットシンの狂気さにある日の夜、ジェットシンが人を殺す夢を見てしまい、それ以降テレビにジェットシンが出る時は父親の後ろに隠れながら見るようになってしまった・・・ということがありました。

ボクがこの話をすると、嫁もジェットシンがコワくて、やっぱり父親の後ろに隠れて見ていたと・・・(^^;

火炎のやり方を友達と真剣に論じてみた、ショルダーアームブリーカーを友達に仕掛けたらあっさり逃げられて、やっぱり猪木はおれらとちがうんだなぁ~と感心した、高校卒業して、ひとりで新宿伊勢丹前に行って、ここで襲われたのか・・・とつぶやいてみた・・・

プロレスによって生まれた造語、そして世界!!いまだにファンのボクらから、今ではプロレスを思い出すこともない一般人の人まで・・・みんな憶えている猪木とジェットシンのこのドラマ・・・やっぱりふたりともすごかったんだなぁと思わずにはいられません。

そしていまだにこれらを語り合えるファンたち!うれしいですね~(^^)

>N・Kさん

こんばんわ。

この時期のシンの体は筋肉の上に良質の脂肪がうまく乗った感じの、まさにレスラーの体<上半身が分厚くなっていますね。
ただし当時のファイトを読んでみると、シンの敗因は王者になってからの美食のせいだと…インタビュー中も最初はコーヒーなんぞ水で薄めて飲んでいたのが、チャンピオンになってからは薄めるどころか白砂糖をいくつも入れて何倍もガブ飲みしていたとか。
それでオーバーウェイト気味だったという記事がありました。

ショルダーアームブリーカーは実際の効果は勿論あったでしょう…それが説得力と言うものではないでしょうか<改めて映像を見返しても鉄柱攻撃も確実に肘を逆方向に打ち付けているんですよね。
馬場さんのとは違って、当時から説得力という部分にかなり神経使ってたんじゃないでしょうかね。

>アステカイザーさん

そう言えば猪木は昔タイガージェットシンの腕を折っちゃったよな…と、ボソッと呟いたのに対して母親が、有ったね~でも、アレはプロとして失格だわ<本当に当時はプロレス界で起こった事件の一端が世間に届いていましたよね。全部じゃなくても、複数の“いっちょかみ”さんが存在していました。

全く一般人のオッサンどころか…おばちゃんまで何十年も記憶に残すほどのインパクトを与えた事<特に猪木とシンの場合は、猪木も言う様に「怖いもの見たさ」というか。
会場でのシンに対する観客の動きとか見てると、まさしく大人のお化け屋敷というか…シンも殴っちゃってますしね。

今の新日がいくら好調だと言っても、未だに深夜に30分枠ですから<道は果てしなく長いんでしょうね。

>ナリさん

クルト・フォン・ヘスの顔なんて見てると「やばいんじゃない?」という空気が伝わります<ガイジン総出で止めに来るなんていう最高の緊迫感ですよね。

狂気に満ちたシンが別人のように弱っていく<一応、鉄柱でやられるまでは闘う表情ですね。
ところが鉄柱以降、「嘘だろ?」的な信じられない表情です。
これは演技力ではなく表現力の豊かさなんでしょうね…いや、ほぼ素でしょう。

日本マットで最初に火を放ったのはシンなのでしょうか?シークなのでしょうか?<どうなんでしょうね。シークはこの当時、新日に上がってるんですよね。
ところがランバージャックデスマッチで猪木に完璧に潰されてしまうという…ほぼグレート・アントニオ状態ですね。

>宮戸ゲノムさん

猪木のやってることって、“狂った奴には狂い返す!”、“俺の方が狂ってる!”ということですよね!?<ああ、そういう捉え方もアリでしょうね。
確かにシンに限らず、ちょっとおかしな相手にはその遥か上を行く狂い方で対応しています。

猪木流ラフはテクニカル<荒々しさの中に緻密さが見えるという、ね。

『いろんな試合ができる』という表現の方が適切かもしれません<よく言われてた「ホウキを相手にしても」というアレですかね。

当時のガイジンレスラーって得体の知れなさが半端ない…。見た目からしてヤバイ<「きっとこのガイジン、練習なんかやっていないんだろうな…ただ単に喧嘩が強いだけだろう」というガイジン。近年は消えましたね。
マードックが最後だったのかな?

レスラーと客のバトル<そうですか。主に女子の方に見られるんですね。

昔、私と一緒にFMW観戦に行った友人はリングの周りで雑用をしていた(例の)熊沢奈緒子に何やら話しかけてました(笑)<どんな選手だったのか非常に気になってきました(笑)。

>BKっち

猪木ってやっぱりカッコいいんですよね。すっごく絵になりますよ。表情や技の仕掛け方が感情を揺さぶってきます<ここは常々サミットなんかでBKっちがよく言う「演者としての猪木は最高」論につながってきますね。
特に表情は確実に美津子夫人と結婚してから凄いですよね。

猪木ってパスタやラーメンを日本人好みの味に変えたように、プロレスを日本人好みに作り変えたレスラーなんでしょうね<それでいながら、アリ戦なんかで世界に出て行く事に必死だったという。
パキスタンとか欧州ツアーみたいなのもね。
不思議なレスラーですよ。

猪木もシンも本場ではそこそこの存在でしかないけれど日本人にはとても美味しい価値ある素材。本場モノを提供してきた馬場さんには不愉快な存在だったろうなぁ<同じ師を持っていながらシンの事も評価していませんでしたしね。
馬場さんにとってはNWFとかIWGPというタイトルも邪魔だったんでしょうね。

>流星仮面二世さん

大変ご迷惑をおかけしました。
私の管理不足です。申し訳ございません。

嫁もプロレスファンで同い年なのですが・・・やはりプロレス話で一致するのはこのジェットシンの脅威<グレーテスト世代にとっては、ちょうどプロレスを知っての入り口にシンが存在した訳ですからね。
今でも私、カレー屋さんなんかで店主がインド人だったりすると緊張が走りますよ(笑)。

あまりのジェットシンの狂気さにある日の夜、ジェットシンが人を○す夢を見てしまい、それ以降テレビにジェットシンが出る時は父親の後ろに隠れながら見るようになってしまった<あぁ…タイムリーというか、先日起きた某事件をニュースで見ていると、子レガが私の後ろに隠れたんですよね。
「どうした?」って聞いたら、「だって…」と。
「怖いの?」って聞いたら、「うん」と。
不謹慎になるかも知れませんけど、シンってそういう存在でしたよね。

嫁もジェットシンがコワくて、やっぱり父親の後ろに隠れて見ていたと<そこはやっぱりご縁でしょうね(笑)。
流星さんのブログで時折出てくる家族の会話に流星さんちの“和”を大いに感じるんですよね。プロレスの話題になったときの三世くんを交えた会話なんて大好きです…もとい憧れです。

火炎のやり方を友達と真剣に論じてみた、ショルダーアームブリーカーを友達に仕掛けたらあっさり逃げられて、やっぱり猪木はおれらとちがうんだなぁ~と感心した、高校卒業して、ひとりで新宿伊勢丹前に行って、ここで襲われたのか・・・とつぶやいてみた・・・<カブキの毒霧検証とか、卍固めはどこが痛いのか? とか…プロレス少年の探究心は止まる事を知りませんでした。
私、高田引退試合で上京したときの宿が京王プラザホテルだったんですよ。
嫁に「ここがアントンとミッコの披露宴会場だよ!!」と(笑)。

いまだにファンのボクらから、今ではプロレスを思い出すこともない一般人の人まで・・・みんな憶えている猪木とジェットシンのこのドラマ・・・やっぱりふたりともすごかったんだなぁと思わずにはいられません<広い意味でこの2人の抗争を超える善悪の闘いは日本のプロレスにおいてはなかったでしょうし、もう二度と出来ないでしょうね。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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