至高のプロレスリング~episode・Ⅴ~(1975)

~episode・Ⅳ~からの続きです。

ガッチリ極まっていたビル・ロビンソンのボストンクラブを、

強靭な脚力で返したアントニオ猪木
猪木脚力で跳ね返す

そのままフォールに行きますが、
さらに返すロビンソン、

さらにロビンソンも返してクラッチホールド。
ローリングクラッチはカウント2、

そこを柔軟な身体で後転し、

猪木は起き上がると向きを変え、
起き上がる猪木、

レッグシザースに入ります。

ロビンソンはチンロックで猪木の意識を顔面に持ってきておいて、
猪木のレッグシザースにロビンソンはチンロック、

極められていない方の右足で、

猪木の右手をフックしてから、
右足を使った脱出から、

そのまま膝頭を支点にアームブリーカー。
腕を極めにいき、

さらにボディシザースとフェイスロックの複合技と、

次々に技を繰り出してきます。
さらにボディシザースとフェイスロックの複合技、

猪木は右足をロビンソンの足首にフックして、

両足首を極め返しますが、
猪木は両方の足首固め、

ならばロビンソン、今度は反転してフォールの体勢。

虚を突かれながらカウント2で猪木は返します。
裏返してフォールに行くロビンソン

流れるような攻防の中盤から、

終盤は両者共に一つの技を執拗にこだわるという闘い模様が見られます。

ロビンソンはバナナスプレッドからのフォール狙い。
バナナスプレッド、

カウント1で返す猪木に対して、

何度も押さえ込んでいきます。
さらに深く入ってフォールを狙う、

さらに股裂きからグランドコブラに入ったところでロープブレイク。
グランドコブラでロープブレイク

スタンドからの再開は、

猪木がバックを取り、
ロックアップからバックに回り、

得意のフライング・ヘッドシザース狙い。

これをロビンソンは堪えますが、
フライングヘッドシザースに堪えるロビンソン、

巧みに猪木はホイップ。
グラウンドへ、

下半身を動かして脱出を図るロビンソン。
脱出を試みるロビンソン、

かいな力で猪木の両膝を開きにかかりますが、

猪木も頭を押さえて阻止。
かいな力で脱出を図る、

ならば三点倒立からブレイクダンサーばりに回転。
倒立から捻って脱出を図る、

それが無理ならとにかく跳ねまくる。
とにかく跳ねて脱出を図る、

それでも緩まない猪木のロックを、

逆利用してフォール狙い。
脱出が無理ならフォールへ、



ここも余談になりますが、

サブミッションに取られながらフォールで返すという展開に対し、

「攻められてる側がフォールしてるっておかしくね?」という方もいますが、

いやいや、これも立派な技術ですよ。

プロレスリングの勝敗基準に、

古くから3カウントのフォールが存在している以上は。

私はそう思います。



それでも緩まぬ脚力に業を煮やしたロビンソンは、

フックされてる猪木の足首に、

両方の足で体重を乗せていきます。
ダブルで足首に乗る柔軟性、

ここから裏返って猪木同様、

ブリッジで脱出成功。
猪木と同じくブリッジで脱出

さらにジャパニーズ・レッグロールクラッチに入りますが、

これはニアロープの為ブレイク。
ジャパニーズレッグロールはニアロープ

ヘッドシザースに入ってからここまでの時間、

実に2分弱でこれだけの攻防です。

猪木はヘッドロックに入ると、

上下に揺さぶりながらグイグイ締め上げます。
絞り上げる猪木のヘッドロック

ロビンソンはロープに振ると自らも反対側に走り、
互いにロープへリバウンドして、

互いに何かを狙ったか、リング中央で激突。
タックル正面衝突、

ダブルノックダウンとなります。
ダブルノックダウン

起き上がると矢の様なロビンソンのドロップキック。
ロビンソンのドロップキックに、

負けじと猪木もドロップキック、
猪木のドロップキックは、

さらに2発目で大きくふっ飛ばします。
2連発の速射砲

そしてロビンソンのお株を奪うダブルアーム狙い、

これはさすがにディフェンス。
猪木のダブルアーム狙いを阻止

ブレイク後、何を意味するのか?

両者は握手を交わします。
握手を交わす

ここからロビンソンの一点集中攻撃。

ネックロックでガンガン締め込んでから、
ロビンソン強烈なネックロックから、

ネックブリーカー・ドロップ。
ネックブリーカードロップ、

尻餅状態の猪木の後頭部へ、

全体重を乗せたボディプレス。
後頭部へボディプレス

これは強烈ですね。

さらにフロント・ネックロックに来たところを、

猪木得意の返し技リバース・スープレックス。
フロントネックロックをリバーススープレックスで返す猪木

ロビンソンはカウント2で返すと、

ブリッジで起き上がっていきますが、
ダブルブリッジで返していくロビンソン、

途中で膝から崩れてしまいます。
崩れた人間橋

ロープブレイク後、

首狙いから一転してボディへのヘッドバット。
鳩尾へヘッドバット

2度目のダブルアーム狙いに行きますが、

猪木はすぐにディフェンス。
ダブルアームだけは食うまい

ブレイク際、猪木がテンプルへエルボーバット。
離れ際、テンプルにエルボー一発

再びロビンソンはケンカの構えに出ます。
ロビンソンが一瞬ケンカ殺法の構え

グラウンドの展開では分が悪い猪木、

得意のケンカ殺法に持ち込みたいところですが…。
闘志は萎えていません、この眼光

~episode・Ⅵ~へ続けましょう。

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tag : アントニオ猪木 ビル・ロビンソン NWF世界ヘビー

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No title

すごいすごい!
見てるだけでワクワクします。

今のプロレスにおいて、返し技によるフォールの応酬って技の見せあいや時間稼ぎ?にすぎない攻防になって久しい気がします。
観客もレスラーも誰も本気で3カウントを取りに行ってると思わない攻防というか。
いつ頃からか返し技(丸め技)で締めるレスラーはしょっぱいという風潮ですね。

藤波が相手を選ばず乱発しすぎたせいもあるんでしょうが(苦笑)

三沢が三冠に初戴冠して防衛を重ねハンセンと防衛戦をした時に三沢は体調が絶不調でハンセン相手にコーナーからの回転エビ固めで勝ったのですが、お客さんは不満でインタビュー中にブーイングと再戦を要求したそうです。
私はそれを週プロで読んで
「これはダメな方向に向かうな」
なんて思ったりしましたが。

この後の展開に、この三冠戦で思ったことを思い出したのですが・・・

早く、続き続き!

>ナリさん

見てるだけでワクワク<そうですね、記事にしていても改めてワクワクしていますよ。
今の時代、いつでも動画で見れるんですけど、こうやって一個一個拾っていくと本当に奥深さ感じます。

今のプロレスにおいて、返し技によるフォールの応酬って技の見せあいや時間稼ぎ?にすぎない<これに関してはレフェリーも同罪でしょうね。
ミスターTやタイガーHなんかのカウントで、よく「明らかに止めようと思って止めてんじゃん、それ」みたいなのありましたよね。
選手もフォール取りに行ってない場面もあるし、レフェリーも初めっから止める前提でカウント取りに行ってる部分もあります。
そういうシーンが垣間見えると「この試合はこっちが勝つのか…」みたいになっちゃうんですよね。結果緊張感が薄れる。

いつ頃からか返し技(丸め技)で締めるレスラーはしょっぱいという風潮<名勝負の締めくくりがクイックでも全然いいんですけどね。
特に棚橋みたいな選手だからこそ出来るフィニッシュとか無限にあるんですが。

三沢が三冠に初戴冠して防衛を重ねハンセンと防衛戦をした時に三沢は体調が絶不調でハンセン相手にコーナーからの回転エビ固めで勝ったのですが、お客さんは不満でインタビュー中にブーイングと再戦を要求したそう<その試合知らないです。
相手がハンセン、ベイダー級でも体固めで勝たないといけない風潮になっていたんですね。

この後の展開に、この三冠戦で思ったことを思い出した<ぜひ、またコメント頂ければ、ありがたいです。

早く、続き続き!<おおっと(笑)。嬉しいプレッシャーありがとうございます。
もう少しだけお付き合い願います。

No title

この後の展開に、この三冠戦で思ったことを思い出した

< ここなのですが、この三冠戦で思ったことがまさに
『相手がハンセン、ベイダー級でも体固めで勝たないといけない風潮』
なんです。
KOでも、ギブアップでもなく、3カウントさえ奪えれば勝つのがプロレスなんですよね。
確かに、KOかギブアップの死力を尽くした試合というのは面白いですが、それってプロ野球の場合だと変化球や駆け引きを織り交ぜる勝負ではなく『ストレートとフルスイングのみで勝負』するような感じというか。
飽く迄も
『こういう方法があるにも関わらず、それを選ぶからすごい』
という部分なんですよね。

これがプロ野球において「今日からストレートとフルスイングのみね。変化球使ったらスタメンで使わないよ」という状態になったら、最初は見てる側は面白くても直に飽きると思いました。
さらに、やる側はバリバリのメジャーリーガー相手にも関わらず、「日本の野球」ではなく「アメリカンベースボール」で挑まなきゃいけない。
そりゃ、やる側大変だよ・・・と。
凶暴で巨大な相手に小さいものが力でねじ伏せて勝つなんてリアリティもないのに。

それを
「面白いからやれ!変化球や小ワザやせこい戦法は認めないよ!」
とお客さんが要求してしまう事の残酷さというか?
鶴田に初めて勝った時も、ハンセンに初めて勝った時も誰も文句言えない鮮やかなクイックで勝った三沢なのに、それが通用しなくなった。
お客さんは『勝敗よりも内容』を求めてしまったせいで、勝ちに行く姿勢ではなく、お互いの身を削る闘いをせざるを得なくなった。
僕は今でも三沢を殺しちゃったのは、あの時の彼らだと思ってます。


で、猪木vsロビンソンを見て、私が思ったことはこの当時は
「お客さんはプロレスを勝敗論で見ているな」
という事。

猪木vsS小林の時に試合開始後に猪木がいきなり放ったドロップキックで小林をカバーするとレフリーが小林の足を見てなくて、3カウントを入れてしまったのですがお客さんは結構「ヤッター!」ってしてるんです。

今なら絶対に「えええええ~!!???」の後に大ブーイングですよね(苦笑)

今はファンになりすぎてプロレスを純粋に楽しむ上で余計なことまで覚えてしまいましたが、純粋に勝敗にハラハラする(喜んだり、怒ったり)して見てる頃が1番面白くプロレスを見ていた気がします。
中学の頃、ゴールデンでやった長州vs藤波メインの浜松アリーナ大会で馳・佐々木vsマシン・H斉藤のIWGP戦で保永と後藤が馳を邪魔して健介がやられた時には、怒りすぎてテレ朝に電話しかけた(番号が分からなくて断念しましたが)頃なんて、本気で一喜一憂してましたから・・・

No title

ナリさんの揚げ足を取る訳では無いではないが、この試合は週プロで読んだ事が有るので覚えてます。
三沢さんの体調が絶不調と書いてますが、実はアクシデントで不調になったのです。試合中盤にうつ伏せの三沢さんにハンセンが体重を乗せたエルボードロップを背中か腰に落としたのですが、運悪く三沢さんは腕を出さず、腹の下に置いてたらしく、それで上からエルボーの圧力、下は腕とサンドイッチ状態になってしまい、アバラ骨にヒビが入ったのです。
そうなると、息するのも苦しいし力も存分に出せない、技のキレも無く、最悪の状態でそれにハンセンが気付いたか、ガンガン攻めて最後に必殺のウエスタンラリアットを決めようとしたら上手く避けて(どう避けたかは解らない)、回転エビ固めで勝利。(実はハンセンの肩は上がってた)
でも、観客は納得しない訳でしたが、度々お世話に成ってる流智美さんの技本によると、大技ラリーに見慣れた当時のファンからすれば、回転エビ固めは2カウントで返して当たり前の技で、普通の試合ならまだしも三冠戦がこれで終わっては余りにもあっけないと言う訳です。

回転エビ固めの神通力を無くしたのは、84年の当時のNWA王者だったリック・フレアーが意識的に回転エビ固めをかけさせて踏ん張り、自分の腰にしがみついて倒そうとする相手の脳天めがけてナックルパンチを叩き込むアクションで大きなブーイングを起きる事を知り、このアクションの嫌味をエスカレートさせて、パンチを不発に終わらせて逆に大きく両手を広げて、ピンフォールだけ許すとか、ロードウォリアーズのホークはブレーンパンチ一発で半失神状態に追い込み相手によってはこれでフォールを奪ったりしました。こうなると回転エビ固めを仕掛けた方が馬鹿状態に成る訳です。

この三冠戦の前には、鶴田さんの復帰試合、川田さんと小橋さんの30分近い激闘で会場は否が応にも盛り上がって三冠戦にはそれに負けない試合を期待したのでしょうね。
しかし、このアクシデントで三沢さんはクイックに頼るしかなく、この回転エビ固めが決まらなければ御仕舞の気持ちだったのでしょうね。
もちろん観客にはその状態は解らなかったのでして。

>ナリさん

KOでも、ギブアップでもなく、3カウントさえ奪えれば勝つのがプロレスなんですよね<そうですね。3秒間の意味自体もわからないファンの方がたくさんいらっしゃるかも知れません。

プロ野球の場合だと変化球や駆け引きを織り交ぜる勝負ではなく『ストレートとフルスイングのみで勝負』するような感じと<ああ、そうですね。凄くわかりやすい表現ですね。

「今日からストレートとフルスイングのみね。変化球使ったらスタメンで使わないよ」という状態になったら、最初は見てる側は面白くても直に飽きると思いました<そこを昇華させて行き着くところまで行き過ぎてしまったのが四天王プロレスでしょうね。
逆にラリアートやエルボーのラリープロレスなんかは退化した形かも知れません。

「面白いからやれ!変化球や小ワザやせこい戦法は認めないよ!」とお客さんが要求してしまう事の残酷さ<小技やせこい戦法を堂々出来るのがプロの世界なはずなんですけどね。

鶴田に初めて勝った時も、ハンセンに初めて勝った時も誰も文句言えない鮮やかなクイックで勝った三沢なのに、それが通用しなくなった<本来ジュニアの選手なんですから、一つの可能性を失ってしまったのは大きいですよね。

お客さんは『勝敗よりも内容』を求めてしまったせいで、勝ちに行く姿勢ではなく、お互いの身を削る闘いをせざるを得なくなった<小橋の身体をあそこまで壊したのも全部ではないでしょうが、ファンの要求だったのでしょうかね。

猪木vsロビンソンを見て、私が思ったことはこの当時は「お客さんはプロレスを勝敗論で見ているな」<応援する側の原点って、やっぱり「勝って欲しいから」ですよね。
「別に負けてもいいから、良いパフォーマンスを見せて欲しい」なんて正直気持ち悪いです。

中学の頃、ゴールデンでやった長州vs藤波メインの浜松アリーナ大会で馳・佐々木vsマシン・H斉藤のIWGP戦で保永と後藤が馳を邪魔して健介がやられた時には、怒りすぎてテレ朝に電話しかけた<熱いですね、ナリさんも。
そういう時代を体験出来た私たちって、幸せなファンだといえますよね。

No title

猪木の後頭部に決めたボディプレスはロビンソンは「スクワッシュ」と呼んでて、寺西勇さんも使ってたみたいです。

>通り菅井さん

詳しい解説ありがとうございます。

私その時代の全日、全く知らないので、非常に勉強になりました。

三沢のプロレス人生、タイガー時代からケガとの闘いでもありましたね。

>通り菅井さん

猪木の後頭部に決めたボディプレスはロビンソンは「スクワッシュ」と呼んでて、寺西勇さんも使ってたみたいです<これまた教えて頂きありがとうございます。「スクワッシュ」…勉強になります。
ヨーロッパスタイルに造詣の深い寺西ならではでしょうね。

通り菅井さん

教えていただいて、ありがとうございます。

当時週プロを立ち読みして、思ったのは「川田と小橋がすごい試合をした後だからってそれとこれとは別だろ」とか思ったんです。
あと、試合中のケガと微妙なカウントですね。

ちょうど、その頃、
「選手のコールより大きな『京平』『ジョー』のコール」
「新規ファンの増加による選手への敬意のなさ」
などが、全日ファンと私の感覚に差異が出ていた時代で、投げ技の高角度化も含めて特に反発して全日本プロレスを見だしたきっかけかも知れません。
それで、後に残る記憶は今のコメントに書いた部分だけだったみたいです。

教えていただいたおかげで、いろいろと思い出せました。
ありがとうございます。

>ナリさん

そこら辺りは私も近い思いがあります。

「選手のコールより大きな『京平』『ジョー』のコール」
「新規ファンの増加による選手への敬意のなさ」<特に「オー」「オリャ」とか「シャー」とかは最悪でしたね。
後に新日も天山でそれに近い事始まりましたが。

私からも、菅井さん、ありがとうございます。

プロレスリング至高の芸術品!

紫レガさん、いつも拝読させていただいております。
素晴らしい記事をありがとうございます。
改めまして、はじめまして。ケンケンと申します。

この試合、中学生時代に生観戦しました。
当時の新日プロはメインエベントの前になると、リング調整として
10分の休憩がありました。そのとき、蔵前の通路に立っていた
係員がいったんひっ込むのですが、子供の私は間隙をぬってよく
リングサイドへと向かったものでした。当時升席の端に小さな三
角形の1人用スペースがあり、そこはたいていだれもいない状
態で空いていたのです。いけないことなんですが、子供のしたこ
と? として時効にしてもらえれば(笑)。そんなことも個人的には
いい思い出です。

特リンに座ると、グラウンドの展開ではほとんど2人の攻防が見え
なくなる試合でしたが、とにかく会場の雰囲気に、両者のただずま
いに、緻密な試合内容にしびれ続けました。しかし、2本目に猪木
が追い込まれてくると息苦しさが増し、会場の空気が張りつめてき
ました。そして卍固めで猪木が一本返した瞬間に、観客は心身と
もに解放され、感動に包まれ、思わずリングサイドに進み、囲んで
しまったのだと思います。僕ももちろん、そうでした。

立ち上がった猪木が若手に残り時間を聞き、最後に言い放った「よ
っしゃ~」を、僕はこの耳で聞きました。これは僕にとって宝物の思
い出ですね。

書きたいことは山ほどあります。紫レガさんのお力で、さらに攻防の
ディテールを掘り下げる形で、この試合を再び取り上げていただけれ
ばうれしく思います。それはもはやほぼ失われたと思われる、プロレ
スが持つ無限の可能性を再検証する機会になると思うからです。

プロレスリング至高の芸術品。僕はこの一戦をそう捉えています。

>ケンケンさん

初めまして。
コメント下さいまして、ありがとうございます。

この試合、中学生時代に生観戦しました<おおっと!! 大先輩じゃないですか。ん?…まさか私の敬愛する宮戸優光氏じゃないですよね!?(笑)

蔵前の通路に立っていた係員がいったんひっ込むのですが、子供の私は間隙をぬってよくリングサイドへと向かったものでした。当時升席の端に小さな三角形の1人用スペースがあり、そこはたいていだれもいない状態で空いていたのです。いけないことなんですが、子供のしたこと?として時効にしてもらえれば(笑)。そんなことも個人的にはいい思い出です<あぁ、何かそういうの良いですね。プロレス版3丁目の夕陽というか。

特リンに座ると、グラウンドの展開ではほとんど2人の攻防が見えなくなる試合でしたが、とにかく会場の雰囲気に、両者のただずまいに、緻密な試合内容にしびれ続けました。しかし、2本目に猪木が追い込まれてくると息苦しさが増し、会場の空気が張りつめてきました。そして卍固めで猪木が一本返した瞬間に、観客は心身ともに解放され、感動に包まれ、思わずリングサイドに進み、囲んでしまったのだと思います。僕ももちろん、そうでした<いやぁ読んでてぞくぞくしますね!! 映像とオーバーラップさせると、感動を覚えます。
今のプロレスでは絶対に味わえない…強いて言えば、これ元ゴングのドクトル・ルチャ氏が言ってたんですけど、サッカーの国際試合で後半に1点入れたイングランドが逃げ切る寸前に日本がPK取って何とか決めた!!…みたいなカタルシスですよね。

立ち上がった猪木が若手に残り時間を聞き、最後に言い放った「よっしゃ~」を、僕はこの耳で聞きました。これは僕にとって宝物の思い出ですね<宝物以上のものですよね。羨ましい。
余談ですが、私も中学生時代に会場で猪木のスパーリング観ていて目が合った数秒感が今でも忘れられないです。
多かれ少なかれ猪木ファンには、何か思い出ありますよね。

さらに攻防のディテールを掘り下げる形で、この試合を再び取り上げていただければうれしく思います。それはもはやほぼ失われたと思われる、プロレスが持つ無限の可能性を再検証する機会になると思うからです<大先輩にそう言って頂けると感無量です。
リアルタイムで体感していない私なんざよりも相応しい方がたくさんいると思うんですけど、もし機会があれば再び触れて見たいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

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>○○○○○さん

じっくり読んで頂けるとありがたいです。

三点<ブリッジの場合は額と両爪先の三点ですね。
人を乗せるのも凄いですが、昭和の道場ではその形でバーベル挙げてたり…もう超人ですよ。

この感じは<今では見られませんね。某YTRも違います。
いわゆるプロレスの裏技…その中にはですね、肛門に指入れとか、タイツ越しに陰毛引っ張るとか…笑い話じゃなく、そういうのもあるんですよ。
今のプロレスでそれが見られる可能性は低いですね。

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>○○○○○さん

バリウム飲みましたよ~。当然甘い物でリセットしましたよ~。

いやぁまだまだ! 全部見てあげますよ~。

三点ブリッジでのバーベルですね。中邑真輔も驚愕していました。
肛門指入れはゴッチさんが有名です。
長州が入門して間もないスパーで木戸にやられたのもオールドファンなら誰もが知ってる話なんですよ。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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