人間性と指導力

2020年の東京オリンピック開催が決定しましたね。

ロビー活動とかプレゼンテーションとか、

スポーツの祭典とは程遠い様な、

大人の事情は置いておいて、

喜ばしい事じゃないでしょうか。

そんな日に武藤敬司が嵐の船出。

 スポーツナビ格闘技 より
武藤新団体「WRESTLE-1」旗揚げ戦東京・東京ドームシティホール

前代未聞の“X”だらけのカード発表だった訳ですが、

大会は成功に終わった様子です。

幾多の“X”の中には桜庭和志の存在もありました。
W-1にて船木vs桜庭実現

そして今回の記事は、

そんな中で湧き出てきた“あの問題”です。

事の顛末をここで一個一個書いていくと、

取り止めがなくなりますので、

例の如くカクトウログさんの力をお借りします。

 カクトウログ より
かつての師匠・佐々木健介の暴行を告発した西川潤「宮原さんや起田さんが辞めるほどですよ」

岩手県出身のプロレスラー・西川潤(26)が、かつての師匠である佐々木健介(47)の理不尽な暴行を自身のブログで暴露したのだ。

(略)その“裏の顔”を西川はブログで告発したのだ。西川によると、2011年のプロレスリング・ノア栃木大会で売店の準備をしていた彼は、遅れてやってきた「SK」に控室に呼び出された。当時、西川は「健介オフィス(現・DIAMOND RING)」に所属しており、イニシャルで書かれた「SK」が佐々木健介を指しているのは明白だ。急いで健介の元へ向かった西川は階段の踊り場へ連れて行かれ「SKは周りをキョロキョロ見渡し、人がいないのを確認すると、思いっきり殴りかかってきました」と暴力を受けたという。

(略)さらに「髪をわし掴みにされ、コンクリートの壁に頭を打ち付けられた」といい、「頭が一瞬真っ白になり倒れると『立てコラッ!』と言われ立ち上がりました。今度は頬を3発張り手、腹に蹴りを1発入れられ、襟元を掴まれ色々怒鳴り散らされ終わりました」と当時の状況を綴っている。


この西川という選手、

これまで全く存じ上げていなかったのですが、

スポーツ心理学か何かを学んだ上で、

プロレスの門を叩いたという変わりダネらしく。

単純に「一般常識を身に付けてから入ったのが、そもそもの…」と言うつもりはありません。

柔道を初めとした昨今アマスポーツ界の体罰問題や、

かつての大相撲界のかわいがり発覚、

それらの影響もあってか、

告発した西川選手に同情的な意見がたくさん見られます。

ただし、昔からプロレスを観てきた方なら、

某「SK」選手の若手に対するシゴキは有名ですし。

90年代の新日ヤングライオンに言わせれば、

今の「SK」はかなり温厚になっているそうです。

他にも『KAMINOGE vol.21』のヤマケンインタビューなんかを読むと、

よっぽどUインター練習生生活の異常さの方に驚かされたりもします。

上下関係がハンパないというか…(参照:これがUインターの青春なんだよっ)。

時代…と言ってしまうのはアレですが、

私の浅い知識の中から、

意見を述べさせてもらうならば、

「SK」とそのファミリーの人間性に非があるのかどうかは別として、

単に指導能力に問題があるだけじゃないの? と。

そもそも一般常識から外れた人格を持ち得ていないと、

プロレスという非常識な世界で、

ある程度の位置まで登りつめる事なんて不可能な訳ですから。

その指導能力という部分では、

やっぱり山本小鉄さんの存在が大きいと思うんです。
「武藤選手は汗かかない方なんですよっ!!」

「SK」が門を叩いたのは今は無きジャパンプロレス。

そして長州軍団として新日に戻ってきた頃、

既に鬼軍曹小鉄さんは道場の中心におらず、

破壊王曰く、ドン荒川コーチの時代。

まして「SK」は外様の意地から、

合同練習にも背を向けていた時期もあるらしいです。

要するに小鉄さんにそれ程触れていないんですね。

無茶苦茶な根性論で練習させていた印象の小鉄さんですが、

一人一人の性格を読み取って、

飴と鞭を使い分けていた事は有名です。
鬼軍曹自らプッシュアップ

例えば藤波は褒めて伸びるタイプ、長州はハッパを掛けて…みたいな。

武藤が「俺、辞めます」と切り出した時にも、

「そんな事言わずに、もうちょっと頑張れ」…と。

さらに小沢の様な独特の選手には、

苦手とするグラウンドレスリングを必要以上に無理強いしなかった事が、

のちにキラー・カーンとして才能を開花させる要因となった気もします。

レスラーの卵といっても一人一人、違う人間。

そこを把握出来なかった事が、

今回の問題になったのではないでしょうか。

「N」の様にピタッと噛み合えば、

素晴らしい選手が誕生しますが、

それ以外の感性を持った若者の場合、

それが上手く回らず、

教える方の立場にある「SK」も苛立ちから、

つい食らわしてしまうという悪循環。

宮戸優光も選手育成に関しては、

長年頭を悩ませている様子です(参照:宮戸語録 vol.4)が、

基本的な考えとしては、「プロレスリングの道場では、『辞めたいやつは、はやく辞めろ』という練習をやる」そうです。

ただし、そのやり方は今の時代にそぐわない事も理解した上で。



さて、今回の騒動(?)の顛末はどうなるのか、

全く見当は付きませんが、

プロスポーツ選手、ましてプロレスラーの育成、

そこからさらにスターを生み出すというのは、

天文学的な難しさなのかも知れませんね。

関連記事
スポンサーサイト

tag : 山本小鉄 宮戸優光 佐々木健介 西川潤

comment

Secret

西川潤さん

レガさんの言わんとする事も分かります

しかし、佐々○健介被告の場合は、権瓶広○君に対しての殺人罪が絡んでますからね。
少し前に起きた、大阪桜ノ宮高校事件と比較してみたらどうなるでしょう?

プロレスが格闘技というなら、はたしてアングルやブックは必要でしょうか?

プロレスがスポーツというなら、はたして無意味なシゴキは必要でしょうか?

おのずと答えは見えて来る気がします

昭和と平成は似ている様で違いますが、プロレスは変化していながらも根本は演劇です
それは昔から変わりません

西川潤さんがブログを削除した件も、興行会社の持つ特殊な繋がりが原因である事は容易に想像がつきます

古くからあるシゴキ体質や縦の掟

これらを私達プロレスファンが、武勇伝として話し伝えて行く限りは同じ事故を繰り返すに違いありません

No title

こんにちは~^^

自分も西川選手の事は書こうと思っていたんですよね。
アメンバーにもなっていたので記事も全部読みましたし。

残念な事が2つあります。
1つは彼が「本当のプロレスファン」だったという事。
夢を抱いて門を叩いたでしょう。
強くなりたいという意思もあるから柔術やってるでしょうし。
もう1つは、あえてイニシャル止めますが中嶋ですね。
北斗も健介もプロレスで一時代を間違いなく築いた選手であってそれも残念な事には変わりないのですが、
中嶋なんてまだ何もやってないですよね?何も残してないですよね?
空いた口が塞がらないというか、しっかりプロレス道を邁進しろよ、と言いたいです。
もしブログに書かれているのが真実であるならば、中嶋には本当にガッカリですね。

真壁が新日本時代に残れたのもやはりレガさんが書かれている通り小鉄さんの存在が大きく。
健介はプロレスのスタイル同様に一本調子の練習方法しか知らないのでしょう。
所謂これもレガさん書かれている通り、指導能力に難有なのでしょう。

ーーーーー
あ、W1ですが「だから武藤は駄目なんだよなぁ」と思いました。
自分だったらKAI対真田を無理やりにでもメインにしますね。
始まる前から「エースは俺」とか言ってたのであれですけど(笑)

次回後楽園大会のTNAからの刺客がダブルJて・・・会場シーンとしてましたよ。
桜庭柴田登場もガオラで見ていたので会場は不明ですが、おそらくみんなが想像している程の盛り上がりではなかったと思います。

旗揚げ興行はご祝儀みたいな感じでもありますしね。
客が入るのも今回だけじゃないかなぁ。

ついでですが、白石社長の防御スーツ見たさに全日本の大田区大会も先日見ました。
諏訪魔対潮崎の三冠は凄かったですね。
まぁあんな試合、残っている選手で出来るのはこの2人しかいないですが。。。
客入りは尋常じゃないぐらい寂しかったです。

分裂した2団体を見た結論としては、ありきたりですがまた一緒にならないと無理(笑)
ていうかノアも含めて1つの団体にするぐらいじゃないと新日本にはとてもじゃないけど太刀打ちできないでしょうね。

No title

うう~~ん。
よく わからないんだけど・・・

例の大阪の高校の先生に
 『自殺した生徒に した事を 自分の子供にもしますか?』
という 質問に 
『 しません 』 と 答えたそうです。

健介が西川さんに したことを プロレスラーになる(仮)自分の子供に
するのか? って 聞いてみたい。
鬼嫁ブログには 所属レスラーは家族のように 書いてあるし・・・。
なんか 複雑ですん。

ずれてる文かと思いますが・・・

僕の文は色んな所からの抜粋なのでご容赦の程を・・・。

この件に関してはまあ驚きましたけどね。カクトウログさんで読んだが、練習生時代からこういう事を書いたと成ると人事かも知れぬが、辛いなら他の団体に移れば?と思うが違うのでしょうな。心配してくれるマサ斎藤さんの為とか。

ブログを閉鎖の件では、ウィキでは何らかの圧力がかかりそれに屈したと描いてますが、その一方でカクトウログさんのツイッターでは、一昨日もニコプロでの元・ダイヤモンドリングの宮原選手の言葉を受けて削除したのでは?と。「ちまたで話題になっていることなどに関しても、自分の考えで伝えたいことがあれば」と振られて、「僕らはプロレスラーなので、戦う場所はリングだけです」と言い切ったので。
西川選手をかつて気遣ってた、宮原選手からすれば「お前の気持ちも解るが・・・」

この件でね、昔はプロレスの名勝負などを取り上げてたが今じゃ、スキャンダルしか取り扱わない宝○社のカッコウの餌食に成りましたな。
本人に取材して、有る事無い事を盛って文にしてムックにしてそれをカクトウログが取り上げるという循環。

選手育成に関しては、武藤さんも書いてて、週刊プレイボーイでのコラムで馬場さんも猪木さんも自分より強いレスラー、自分よりメジャーなレスラー、自分より魅力あふれていて世界に通用するレスラーを作り上げてこなず、「自分の後継者を作らないとプロレスの未来は明るくならない」と言って置きながら、真の後継者を作らず、そして自分の時代が終わると次のスーパースターが出てこず、業界全体が冷え込んだと指摘してます。
例えに野球とサッカーはどんどん環境を整え、次から次へと新しいスーパースターを生み出して観客をつなぎとめてると。
プロレスと言う異色な業界なのか、日本のプロレス界がガラパゴスなのか?。

西川選手は退団なのに団体には引退扱いって、SKさんの嘗てのパートナーで今、国会議員の方の新日時代もそうだったような。

最後にスポーツナビで横綱の白鵬が元プロボクサーのカシアス内藤さんとのトークショーで自信の経験を踏まえ「我慢が一番。我慢した者が結果を出す。入門から十数年間、同じことばかりをやっている。つまらないかもしれないが、当たり前の事をやらないと勝てないのが分かる。だから続ける。それは大変なことだけど、その中で何かが見えそうになる。だから続けてます」と言う持論を展開してました。
まあ、西川選手からすれば我慢にも限界が有ると思うだろうし、論点がずれてたかな。

どもっす。

まぁ、権瓶さんの事件が罪に問われていない事が最大の問題点だと言う気がします。
健介は西川くんが生きていて、再起不能になっていない事を感謝すべきなんじゃないかな?
北斗も自分がやられても這い上がっきた経験が、這い上がった時の意識の方が強すぎて、やられた事の方の意識が薄くなってるんじゃない?やられるのは当たり前の事と思い込み過ぎなんじゃないかな?

No title

この件に関しては私が思うことは健介擁護のように思われるかも知れませんが、今入ってる情報は西川さんからの情報とネットで話されてる事に限ってますので、どうしても内容が偏ってるというか。

権平さんのお話も気の毒ですが、ベノワのいうように殺人であるような事態であれば警察も動くと思います。
そもそも、ベノワは事故の際にそこにいたのでもないでしょうし・・・。
私が、そう思うのはプラム麻里子が尾崎魔弓のライガーボムで命を失った際に警察が
「殺人の意思はあったか?」
と聴取したそうで、それを聞いた馬場さんが
「プロレスはそうとまで見られてるのか」
と嘆いたそうです(週刊ゴングでの話)
それに、平井伸和の件もありましたしね・・。
ベノワの証言(?)だけで「健介が悪い」とするのには反対です。

それと、理不尽な暴力についても何も無く殴ったというのも考えにくい話。
我々ですら子供の頃は、親に「何もそこまで怒らなくても」と思う理由で怒られる(場合によっては殴られる)とは多々。
人によって怒りのツボは違いますし。

おそらくですが、西川さんの行いか振る舞いが”親方”の健介の目から見て「フリーの立場で上がらせてもらってる立場からして、ノアさんに失礼」というものがあったのかと。
それを言っていたのにやってしまったのか、言わなくてもわかるだろというものだったかは分かりません。
”人前で殴らない”のは私から見れば社会人としては普通というか。
「だからって、そこまでやらなくていい」とは私も思いますけどね(苦笑)
自分の権威を示すために、わざと人前で部下を怒鳴る上司なんていくらでもいましたから。

勿論、西川さんの言い分もありますが、あまりにも健介北斗側の言い分がない状態で憶測に基づいてこの話を進めるには無理があります。

こういう話は先に言った方が有利になるのは明白。
それが暴力を受けた側だったら尚の事。
後から言う側は「言い分」ではなく「言い訳」と受け取られるのも事実なので。

自分の中では「反論しないこと」が罪を認めたわけではなく、「反論しないこと」で”親方”としていつかは彼も分かってくれるはず・・・というものを待っている状態であってほしいと願っています。

>プロレスファンさん

権瓶広○君に対しての殺人罪<これはですね…、WJのジャイアント落合さんの件、古くは新生Uの堀口さん、あと藤原組でもあったらしいですけど(KAMINOGEの高橋インタビューで知りました)、道場での練習中の“事故”については、やはりはっきりとした殺意がない限りは、あくまで事故で終わってしまうんですよね。
今は知りませんが、船木辺りが15歳で新日に入門する際には覚書として「もし練習中の事故があっても会社での保障はありません」的なものにサインさせられたらしいですし。

昭和と平成は似ている様で違いますが、プロレスは変化していながらも根本は演劇です<根本には演劇というものはないと思いますよ。
演劇の要素ももちろん大きなウェイトを占めていますが、根本は違います。

古くからあるシゴキ体質や縦の掟…私達プロレスファンが、武勇伝として話し伝えて行く限りは同じ事故を繰り返す<トップレスラー達がのちに笑い話としてそういうエピソードを語れるのは、やはりそこを通過した上で残ったからなんですよね。
もう一つ加えれば、そこには運も関係してると思います。
それが自信にまで昇華出来れば素晴らしいのですが、単にトラウマで終わってしまったら、それはほぼ指導者の責任だと思います。

>たかさん

こんばんわ。先日は失礼しました。

残念な事が2つ…1つは彼が「本当のプロレスファン」だったという事<いろいろ調べた上で健介オフィスを選んだのでしょうか? それとも何かの縁で入ったのでしょうか?
いずれにしても初めからこうなるつもりはなかったでしょうね。

もう1つは、あえてイニシャル止めますが中嶋…まだ何もやってないですよね?何も残してないですよね?<小鉄さんだったら…中嶋に食らわすでしょうね。学歴が低いだけでも世間的には理不尽に見下される事があるわけですから、プロレスでトップに立とうと言う人間なら人格者でなくてはならないですよね。
これまでプロレス界にいる中卒者って素晴らしい人ばかりですよね。中嶋は何を見て、何を教わってきたんだ? と言いたいです。

真壁が新日本時代に残れたのもやはりレガさんが書かれている通り小鉄さんの存在が大きく<記事にも書きましたが、小鉄さんは練習だけじゃなくケアも本当にしっかりやってたんですよね。食事の面なんかも。
つくづく大切な人を失っちゃったんですね。

W1ですが「だから武藤は駄目なんだよなぁ」と思いました<後継者育成をテーマにしていながら、やっぱり今でも「自分ラブ」なんでしょうね。
団体を大きくしていくにはそこがネックなのでしょうが、どうも大きくする気はない様にも感じますね。

桜庭柴田登場もガオラで見ていたので会場は不明ですが、おそらくみんなが想像している程の盛り上がりではなかったと<そうだったんですか。
桜庭はプロレスにおいては殺伐感が似合わないんですよね。一方の柴田、それから船木は殺伐さがないと意味がない。
いっそコンビ解消の時期に来てる様な気がするんですよね。

白石社長の防御スーツ見たさに全日本の大田区大会も先日見ました<ちょっと前に記事にしようと下書きして消したんですけど、白石社長の望む団体って王道全日本じゃなくて、Uインターじゃないですかね?

ノアも含めて1つの団体にするぐらいじゃないと新日本にはとてもじゃないけど太刀打ちできない<そうなって初めてメジャー団体に近づく事が出来るんじゃないでしょうかね。

今日がサミットから丸2年ですね!!

>ケロさん

よくわからないんだけど<実際のところは私にもよくわからないんですよ。

健介が西川さんにしたことをプロレスラーになる(仮)自分の子供にするのか?って聞いてみたい<健介の中での父親像がいろいろありましたからね。
厳しさと恐さは大事だと思いますが、それが必要な場だったのかどうかというのがもっと大事だと思いますね。

>通り菅井さん

練習生時代からこういう事を書いたと成ると人事かも知れぬが、辛いなら他の団体に移れば?と思うが違うのでしょうな<ひとつところで何とかしようと頑張ったのは立派だと思います。

ブログを閉鎖の件…元・ダイヤモンドリングの宮原選手の言葉を受けて削除したのでは?と…西川選手をかつて気遣ってた、宮原選手からすれば「お前の気持ちも解るが・・・」<プロレス界で生きていく以上は、いつかどこかで同じリングに上がるという可能性もありますから、宮原選手はそういう部分も言いたかったのでしょうね。
まぁ、師である健介自身がもうかつての師とは交われない関係になっちゃっていますけどね。
WJで確かにいろいろやられましたけど、自分が90年代の新日で地位を確立出来たのも長州の力が大きいと思いますから、どこまで恨みを根に持つんでしょうかね。

宝○社のカッコウの餌食…本人に取材して、有る事無い事を盛って文にしてムックにしてそれをカクトウログが取り上げるという循環<あのシリーズに対してニーズがある以上は致し方ないでしょうね。
ただ新日の様に「崩壊」とまで書かれてから蘇った例もありますから、ここから良い方に向かってもらいたいです。いろんな意味で。

選手育成に関しては、武藤さんも書いてて…馬場さんも猪木さんも自分より強いレスラー、自分よりメジャーなレスラー、自分より魅力あふれていて世界に通用するレスラーを作り上げてこなず、「自分の後継者を作らないとプロレスの未来は明るくならない」と言って置きながら、真の後継者を作らず、そして自分の時代が終わると次のスーパースターが出てこず、業界全体が冷え込んだと指摘<それは一理あるんですけど、ある意味責任転換でしょうね。
自分より強いレスラー、自分よりメジャーなレスラー、自分より魅力あふれていて世界に通用するレスラー…数多く作ってきたとは思うんですよ。
ただし作られた選手が全部背負って一人で担っていくと言う“覚悟”が持てなかった事で遠回りせざるを得なかったと思います。
スーパースター候補は出てきましたが、ジャンル自体を背負うと言う気概を持ったレスラーは出て来なかったというのが私の見解です。

横綱の白鵬が…「我慢が一番。我慢した者が結果を出す。入門から十数年間、同じことばかりをやっている。つまらないかもしれないが、当たり前の事をやらないと勝てないのが分かる。だから続ける。それは大変なことだけど、その中で何かが見えそうになる。だから続けてます」と言う持論を展開してました<力道山の時代から…とか書くとまたアレですけど、やっぱりとどのつまりは「時代」という事でしょうね。

>BKっち

こんばんわ。

権瓶さんの事件が罪に問われていない事が最大の問題点<先程も書きましたが、事件ではなく事故なんですよね。あくまでも。
そこが変わらない限り、この育成法は続いていくと思います。

健介は西川くんが生きていて、再起不能になっていない事を感謝すべき<それはあるかも知れませんね。

北斗も自分がやられても這い上がっきた経験が、這い上がった時の意識の方が強すぎて、やられた事の方の意識が薄くなってるんじゃない?やられるのは当たり前の事と思い込み過ぎなんじゃないかな?<自分が死にかけてから、頂点まで到達した訳ですからね。
本当ならば一番説得力のあるコメントを出さなきゃならない立場なのですが、どうしたものでしょうね。

>ナリさん

権平さんのお話も気の毒ですが、ベノワのいうように殺人であるような事態であれば警察も動く<そうなんですよね。
健介以外の件でも、そのほとんどが事故として終わっている以上はあくまでも殺人とはならない訳ですよね。

プラム麻里子が尾崎魔弓のライガーボムで命を失った際に警察が「殺人の意思はあったか?」と聴取したそうで、それを聞いた馬場さんが「プロレスはそうとまで見られてるのか」と嘆いた<複雑ですね。
殺人の意思…という事は例えば『殺陣で真剣を使ってしまった。そこには殺意があったのか?』的な事件と一緒に見られていますね。

何も無く殴ったというのも考えにくい話。我々ですら子供の頃は、親に「何もそこまで怒らなくても」と思う理由で怒られる(場合によっては殴られる)とは多々。人によって怒りのツボは違いますし。おそらくですが、西川さんの行いか振る舞いが”親方”の健介の目から見て「フリーの立場で上がらせてもらってる立場からして、ノアさんに失礼」というものがあったのかと<推測の域ではありますけど、そういった見方も不思議じゃないと思います。
立場的な部分で健介は長くそういう経験をして来てる訳ですから。

”人前で殴らない”のは私から見れば社会人としては普通というか…あまりにも健介北斗側の言い分がない状態で憶測に基づいてこの話を進めるには無理があります<あくまでも…あくまでも私たちは推測で語り合う事しか出来ないんですよね。
だって猪木が力道山に靴べらで顔を殴られたっていうのも見てた人間ほとんどいないんですから。

こういう話は先に言った方が有利になるのは明白…後から言う側は「言い分」ではなく「言い訳」と受け取られるのも事実<特にネット社会という部分もあって、その早い者勝ち感は尋常じゃないです。

「反論しないこと」で”親方”としていつかは彼も分かってくれるはず・・・というものを待っている状態であってほしいと願っています<その一言に全てが集約されてる気もします。
美談とまでは言いませんが、あの時があったから西川潤選手は世界のプロレスラーに成長した…位まで行って欲しいものです。

マット界には山本小鉄が足りない。

こんばんは。

先日、YouTubeで鬼軍曹のタイトルで中邑のデビュー前だから、2002年頃に、当時は木戸がコーチでしたが1日だけCSの企画で小鉄さんがコーチするという映像を見ました。
そこには、鬼は鬼だけど愛情のある鬼というか少しイメージと違った小鉄さんが映っていました。

「レスリングにはこういった動きがあるからスクワットは、この足の間隔に開けるんだ。解る?」と 理路整然と説明していて私のようなド素人でも理解できました。

小鉄さんも娘さんが生まれる前は本当の鬼のようだったとよく言われていましたけど、思い返してみると、弟子筋の選手で誰も悪く言っていないし、ああいう時代があったから今の自分がいるので感謝しているみたいなニュアンスで語られる事が圧倒的に多いですよね。

藤原は殺意を抱き白樺を包丁で刺したというのはありますが、それも良い思い出で語られますし。

練習中は当然のように厳しくても練習後は一緒にチャンコを囲みコミュニケーションをとるのも重要視していたのですから人望があって当たり前な気がします。
健介は、この部分が足りず、口より先に手が出る方が多かったのではないのでしょうか。あくまでも私の中でのイメージですけれど。

健介を良く言う選手が記憶にないんですよね。真壁とか安田はボロクソに言ってましたし。

自分がレスラーとして育っていく環境で似た事が多々あったかもしれませんが、我慢に強いはずの後輩レスラーから告発めいた事をされるのは人望がないに等しい人物と昔からあったように思います。
私の好きな小鉄さんエピソードをもう一つ。
雑誌の企画で初代タイガーの挑戦者を募集したら自称格闘家「宮戸調」が3人、本当に挑戦してきた。尻込みする前田と同世代の若手。
既に引退していた小鉄さん「何だよ、だらしないな、じゃあ俺がやるよ」

プロレスラーはこうであるべきですな。

>aliveさん

おはようございます。

CSの企画で小鉄さんがコーチするという映像<SXWですね。懐かしい。

「レスリングにはこういった動きがあるからスクワットは、この足の間隔に開けるんだ。解る?」と 理路整然と説明<そこが小鉄さんの凄さだと思うんですよね。ただ「やれ。出来なきゃ食らわすぞコラ」…これじゃ練習じゃないんですよね。全て何かしらの意味がないと。

小鉄さんも娘さんが生まれる前は本当の鬼のようだったとよく言われていましたけど、思い返してみると、弟子筋の選手で誰も悪く言っていないし、ああいう時代があったから今の自分がいるので感謝しているみたいなニュアンスで語られる事が圧倒的に多い<そうですね。そこは先にも書いた通りケアがしっかりしていたからだと思うんですよね。
戸塚ヨットスクールの事件(古くて恐縮です)があった当時、小鉄さんは言いました。「写真を見たんですけど、あれはダメです。殴るのはいいんです。ただ殴る時にポケットに手を入れてちゃダメ。殴り方だったあるんです」。

練習中は当然のように厳しくても練習後は一緒にチャンコを囲みコミュニケーションをとるのも重要視していた<「食べる事も練習」でしたからね。
どんぶり10杯のチャンコとご飯、食べ終わるまで監視とか、新幹線のメニュー上から下までコバクニに食べさせるとか…食に関するエピソードも小鉄さんならではですね。

健介を良く言う選手が記憶にない<菊田も豪ちゃん本で酷評していましたね。

自分がレスラーとして育っていく環境で似た事が多々あったかもしれませんが、我慢に強いはずの後輩レスラーから告発めいた事をされるのは人望がないに等しい<そこまで言ったらもう修復出来ませんよね。
いや昭和なら出来たのでしょうけど、今の時代は不可能ですよね。

私の好きな小鉄さんエピソード<結局、受けたのが小鉄さんと藤原、前田でしたっけ?
前田本では小鉄さんノーガードで空手経験者の突き蹴りを顔面に食いながら倒して極めたらしいですけど、まさしくプロレスラーの鑑ですよね。

No title

遅ればせながら・・・

これは健介がやっていたことが事実だった、そうじゃなかったという点で話が出てくるということがまず一点、それを西川?という方がブログという媒体で情報を発信した(今は削除されてしまったんですよね?)ということが一点・・・ボクはこれが情けなくて仕方ありません。

プロレスは、プロレスラーはいつからこんなになってしまったのかな・・・悲しいです。

レガさんがブログで書いているお話、ボクも同意見です。天国で小鉄さんが泣いていますよ・・・

さて、みなさんがコメントで権瓶さんのことを書いていて、その名前を拝見して懐かしくなりました。

ボクは高校時代、試合はしたことなかったのですが、権瓶さんと同じ階級で・・・試合会場で会うと、不思議とよく話をしたものでした。練習熱心で、合宿なんかでプロティンをいつも持ち歩いていたのを見たときはすごいを通り越して、笑ってしまったこともありましいた。

彼がプロレスに入ったのをプロレス雑誌で知ったときは本当にうれしかったのですが・・・その後、あんな事故に遭ってしまうとは・・・

もう二度と繰り返さないでほしいですね・・・

>流星仮面二世さん

こちらこそ遅くなりました。

健介がやっていたことが事実だった、そうじゃなかったという点で話が出てくるということ…西川?という方がブログという媒体で情報を発信したということ<師弟という濃い関係性なのですから、何か違った方法はなかったのかな? とも今更ながら思いますよね。

プロレスは、プロレスラーはいつからこんなになってしまったのかな・・・悲しい<昭和の逸話を聞いたり、読み返したりする度につくづく思いますね。

天国で小鉄さんが泣いています<指導という部門において、スポーツ界に限らずトップに立つ人物だったと思っています。

ボクは高校時代、試合はしたことなかったのですが、権瓶さんと同じ階級で・・・試合会場で会うと、不思議とよく話をしたものでした<本当に流星さんは貴重なエピソードをたくさんお持ちでらっしゃいますね。

もう二度と繰り返さないでほしいですね<そこなんですよね。プロレスの指導法が昨今のアマチュアスポーツなどと同一化する必要はありませんが、無駄な部分でこういう事が二度と起こらぬ事を願うだけです。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

最新記事
最新コメント
カテゴリ
来場者数
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
リンク
QRコード
QRコード