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イライラ問答

11月は週プロにおいて、

田村潔司拳王の、

スタイルと世代を超えた論争が、

誌面を大きく飾っていましたね。
週プロ2040表紙

 Number Web より
ぼくらのプロレス(再)入門/田村潔司へ「真剣勝負してください」 拳王“コラコラ問答”と中邑の記憶。

プロレスリング・ノアの反体制ユニット「金剛」のリーダー、拳王の発言が波紋を呼んでいる。

拳王はノア11.2両国国技館大会で清宮海斗の持つGHCヘビー級王座に挑戦。30分を超える激闘の末に敗れたものの、ノア年間最大の舞台で堂々メインを張った、団体を牽引する存在。その拳王が再起戦となる11.9大阪大会のメインで勝利したあと、マイクをにぎり「田村潔司、俺と真剣勝負してください!」と、“孤高の天才”田村潔司に対し、突如、宣戦布告を行ったのだ。


きっかけはノアが再浮上を賭けて臨んだ、

2019年11.2 両国国技館大会でのニアミスから。

清宮海斗との場外戦の途中、

親会社リデットエンターテインメントの長州力会長を睨んだことに対し、

同社社外取締役の田村が怒った、という。
週プロノア増刊田村の感想

そもそもなぜノアの会場で、

リングサイド最前列に長州と田村が座っているのか!?

私もうっすらとしか追っていませんでしたが、

先日の堀江ガンツさんのコラムを読んで、よ~くわかりました。

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tag : 田村潔司 拳王 桜庭和志 中邑真輔 堀江ガンツ

奇人超人(1979)

アントニオ猪木が一大ムーブメントを起こした、

一連の格闘技世界一決定戦シリーズで、

屈指の名勝負だった“スーパーマン”レフトフック・デイトン戦(参照:猪木、スーパーマンとの喧嘩)。
アリ戦の教訓からグローブを確認

私の幼き記憶の中には試合内容よりも、

初登場時のデモンストレーションが、

衝撃として残っています。

当時の映像をYOUTUBEで発見しましたので、

大好きだった祖父と一緒に観た、

思い出と共に振り返りたいと思います。
デイトンのデモンストレーション1

拳にバンテージも巻かずサンドバッグ相手に、

ひとしきりボクシングテクニックを披露したデイトンが、

まず最初に披露したデモンストレーションは、

自らの小指を、
デイトンのデモンストレーション3

リングエプロンに立つ女性のベルトにフックして、
デイトンのデモンストレーション5

そのまま力任せに吊り上げるという荒技!!
デイトンのデモンストレーション6

山本小鉄さん
「レスラーにもですね、首がつおい選手、指がつおい選手、身体全体が強い選手、脚の強い選手いろいろいますけどね、小指で60キロは僕は信じられないんですけどね」


数歩、歩いてから降ろしますが、

この女性、なかなかの美人ですね。

デイトンは余裕の笑みを浮かべています。

「Hey! キャサリン、ちょいと重くなったんじゃないかい?」

「ひど~い! レフトフックったらぁ!」

そんな会話が聞こえてきそうです。
デイトンのデモンストレーション7

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tag : レフトフック・デイトン アントニオ猪木 格闘技世界一決定戦

男の宿題~Uインターの最終話/後編~(2002)

さあ、前編からの続きです。

高田延彦引退試合は第1ラウンド中盤に、

田村潔司のミドルキックが金的に入るというアクシデントから、

一度試合中断を経て再開しました。
試合再開!

しかし田村のローキック地獄は止むことなく、

高田の右足にどんどんダメージを蓄積させていきます。
田村は左ロー

しかし私が思うに、

金的アクシデントによる中断以降の高田は、

田村のローキックをカットする意思がない様に見えるのです。
踏み込んでの左ロー

それはただ単に、

ダメージが深すぎて右足が上がらないのか、

或いは7年前の田村の思いの丈を、

ここで全て受け止めようという決心からなのか、

ちょっとわからないのですが、

とにかくサウスポーに構えて、

右足を大きく前に踏み出したスタンスなのです。
高田は右足を差し出しているのか?

当然、田村にしてみれば絶好の位置に、

高田の足が置かれている訳ですから、

日頃の練習で体に染み付いている通り、

腰の入った左ローキックを見舞っていくだけです。
モロに左ロー

この展開を至近距離で見つめる、

田村側セコンドの宮戸優光も、

高田の心情をこう読み取っています。

UWF最強の真実表紙
 U.W.F.最強の真実 より

宮戸
タムちゃんが蹴る。タムちゃんの強烈なローキックに、高田さんは脚を差し出しているように私には見えた。「俺を叩き斬ってみろ!」「お前が俺とやりたいと言った、その気が済むまで…」そんなふうに高田さんが無言で言っているようだった。


これには蹴り続けている田村自身も、

高田の闘い方に何かを感じた様で、

足応えある一発を入れた直後、
これもモロに入る

思わず小首を傾げていますね。
思わず小首を傾げる田村

気が付くと高田の大腿部裏側は、

内出血によって紫色に変色してきました。
高田の大腿裏は変色

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tag : 高田延彦 田村潔司 宮戸優光 向井亜紀 UWFインターナショナル

男の宿題~Uインターの最終話/前編~(2002)

17年前の今日は高田延彦の引退試合でした。
PRIDE.23オープニング

このブログを開設して間もなく、

取り上げた試合(参照:UWFインターの最終話)なのですが、

先日、堀江ガンツさんとの語らいの中(参照:なまらむかしばなしに酔いしれた夜。)で、

高田と田村潔司の関係性に感動し、

二人が拳を交えた2002年11.24 東京ドームを、

改めて振り返りたいと思います。
高田ラストマッチ

とにかく二人が1990年代の前半、

大きな輝きを放ったUWFインターナショナルという団体。
高田引退試合煽りV38

その連続ドラマが結末に向かう過程で放たれた、

田村の“真剣勝負発言(参照:真剣勝負発言)”に対し、

当時は黙殺した高田でした。
高田引退試合煽りV43

その後、袂を別ってからも、

時間と共にどんどん関係は悪化していき、

PRIDEというリングで再会した頃には、

もはやアンタッチャブルな間柄になっていました。
「僕と真剣勝負して下さい!!」2

ところが…現役最後の大一番に、

高田が“真剣勝負”の相手として、

選択したのが田村というビッグサプライズ。

完全版証言UWF表紙
 完全版 証言UWF 1984-1996 より

高田
「言い訳じゃないけど、あの時は、引退宣言後の参議院選挙でボロボロになった直後。練習もできず、体重は10キロも落ちていた。
(略)そんな状態の時に言われても『お前、こんな時によくそういう酷なことを言うな』って、ホント、それどころじゃなかったよ。だけど、あそこで彼の挑戦を受けられなかったという思いが、私の中に宿題としてずーっと残ってね。闘う者としてどこかでけじめをつけなきゃいけないと思っていた」


ハッキリ言って当時の総合格闘技ファンにも、

当時のプロレスファンにしても、

高田の引退試合の相手が田村と聞いたところで、

それ程には響かなかったのではないでしょうか。

このカードが発表されたときの胸騒ぎは、

Uインターという大河ドラマを追い続けたファンだけが、

共有出来た感情だったと思うのです。
高田引退試合煽りV52

高田はあくまでも、

果たせなかった“7年前の宿題”にこだわり、

この大会のメインテーマ自体を『Uインター集結(終決)』と定めました。

試合までの二人の歴史は、

過去にUpした煽りV記事で予習して下さい。

 最も泣いたカマンベイベ

さあ、当時の自分にタイムトリップして、

この試合を回想しましょうか。
UWF inter所属

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tag : 高田延彦 田村潔司 宮戸優光 高山善廣 向井亜紀 UWFインターナショナル

今こそ猪木について考える一冊

はい、冬に突入致しました。


北海道は一気に寒さが増して、

休日のお散歩も寒さに耐えつつ、

但し我が愛犬は生き生きと、

尻尾をビュンビュン振って前に進んでいきます。


翌日には道路も白くコーティングされ、

より一層寒さが増していく中、

我が愛犬の足取りは軽く、

軽快に進んでいきます。


我が愛犬も明日、11月17日が15歳の誕生日。

自宅にいると大半の時間は眠っていまして、

オモチャで遊ぶこともなくなりましたが、

お散歩時間が来て、玄関を一足踏み出せば、

子犬の頃と何ら変わらぬフットワークで、

歩を進めていくのですから大したものです。


それにしても15歳…人間に換算すると78歳だそうで、

日一日と寿命に近付いていることには変わりません。

ただ“何となく”の勘ですが、

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tag : アントニオ猪木 愛犬

世界一強い!! 昭和、平成、令和の伝説たち

強い!! 強すぎる!! 鳥肌立った!!

2019年11.7 さいたまスーパーアリーナで、

WBA世界バンタム級スーパー王者、ノニト・ドネアを激戦の末、

判定で降して初代WBSSバンタム級王者となった、

“Monster”井上尚弥
モンスター井上尚弥WBSS制覇

世界最強のプロボクサーが日本人であるという、

これは大いなる誇りですよね。

その井上が所属する、

大橋ボクシングジムの大橋秀行会長も、

かつてはWBC世界ストロー級チャンピオン。
大橋会長

黄金のベルトを巻く、

“150年に一人の天才”だった方であります。
王者・大橋秀行2

そしてプロレス界、

特にUインターとは縁深い人物なのであります。
1991年12.22両国試合前

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tag : アントニオ猪木 大橋秀行 井上尚弥 玉袋筋太郎 堀江ガンツ

なまらむかしばなしに酔いしれた夜。

一気に肌寒くなった11.4

それはそれは楽しい夜でした。

集合場所はサッポロビール園、

私が足を運んだのは4年ぶりでした(参照:世界に一つだけの縁~雨の金曜サミットという名の後編~)。
fc2blog_20191105002434c60.jpg

生ラムやマトンを生ビールで流し込みながら、

いろいろなお話を聞かせて頂きました。

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tag : 高田延彦 堀江ガンツ

もしも“両方”の高田がいたなら…。

帰宅時に購入して参りました。


元の三冊を読了していましたので、

とりあえず今日は文庫版の目玉である、

高田延彦×武藤敬司対談を読みました。


高田が語る師匠の話、

響いたなぁ…。

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tag : 高田延彦 武藤敬司 堀江ガンツ 新日本プロレス90'S

紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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