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長州力が最後に語ったこと

長州力の引退試合を、

YOUTUBEで観ました。

最後のタッグパートナーは越中詩郎石井智宏
長州引退試合1

対角線に向かい合った3人は、

永遠のライバル、藤波辰爾と、
長州引退試合6

この試合が復帰戦でもあった武藤敬司
長州引退試合7

さらには元・付き人である真壁刀義でした。
長州引退試合8

快心のラストラリアートを見舞ったのは、

真壁に対して。
長州引退試合9

最後の介錯人も真壁でした。
長州引退試合11

東京ドームでの“5人掛け”の昔話が持ち出されていましたが、

私はかつてIWGP王者時代の真壁が、

防衛戦の相手に長州を「リキちゃんマン」と、

指名していたことを思い出し、感慨深かったです。

でも、ひと際込み上げてくるものがあったのは、

石井とのハグだったかも知れませんね。

長州の存在がなければ、

間違いなく石井の現在の姿はない訳ですから。
長州引退試合15

他の選手が去ったリングで、

長州はマイクを握りました。

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tag : 長州力 アントニオ猪木 藤波辰爾 武藤敬司 越中詩郎 真壁刀義 石井智宏 天龍源一郎

名勝負数え始め~後編~(1983)

前編からの続きです。

緊張感あふれる攻防から、

グラウンドに移行した長州力は、

首4の字固めで藤波辰巳のスタミナを奪いにかかります。
首4の字で締め込む

湧き起こるドラゴンコールに鼓舞されて、

脱出した藤波ですが
少しでも間が空くと、

ほんの少しでも間が空くと、

長州の強烈な張り手が飛んできます。
張り手が飛んでくる

前田明戦(参照:叩き潰すギスギス感~後編~)でも思いましたが、

この頃の長州は動体視力が素晴らしいですね。

ロックアップから藤波がヘッドロックに入ると、
藤波のヘッドロックを、

すぐに長州は抱え上げてニークラッシャー。
長州はニークラッシャーから、

立て続けにレッグブリーカーから、

ステップオーバートウホールドとつないで、

藤波の機動力を封じていきます。

すると藤波は空いてる方の右足で、

長州の顔面を蹴り上げて外しにかかります。
ステップトウホールドを挟んで、

これに火が点いたか?

長州は足のフックを切り替えると、

一気にサソリ固めの形に入りました!!
一気にサソリか!?

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tag : 藤波辰巳 長州力 WWFインターヘビー

名勝負数え始め~前編~(1983)

いよいよ“革命戦士”長州力現役最後の試合直前ですね。

 長州力オフィシャルサイト より
長州FINALポスター
POWER HALL 2019 -New Journey Begins-

◆日時 2019年6月26日(水)17:30開場 18:30開始
◆会場 東京・後楽園ホール

「THE FINAL RHAPSODY」
長州力、越中詩郎、石井智宏vs藤波辰爾、武藤敬司、真壁刀義
(レフェリー:タイガー服部)


長州の名勝負は当ブログにおいて、

数多く紹介してきた方だと思います。

でもオールタイムでベストバウトを選出したなら、

スタンダード中のスタンダードではありますが、

やっぱりこの試合だと思います。
名勝負数え歌

先日ご紹介した前田明戦(参照:叩き潰すギスギス感~前編~同~後編~)と同じ昭和58年、

この年のプロレス大賞ベストバウトにも選ばれた一戦。

最も長州がギラギラと輝いていた時代、

古舘伊知郎アナ曰く「“放浪の若獅子”」。
叩き潰すポーズの長州

受けて立つ王者は“炎の飛龍”藤波辰巳(現・辰爾)
受けて立つ王者藤波

“ロッカメモリアル”WWFインターナショナル・ヘビー級選手権試合

1983年4.3 蔵前国技館

藤波辰巳vs長州力
です。
極彩色の紙テープの中、

リングに飛び交う極彩色の紙テープの中、

いきなり長州がゴング前に仕掛けます!
長州が奇襲

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tag : 藤波辰巳 長州力 WWFインターヘビー

王者の教室~後編~(1975)

今年の『G1 CLIMAX』全カードが発表されましたね。

…さて、前編からの続きです。

細かく高度な技術と、

世界レベルのインサイドワークを織り交ぜながら、

試合は進んでいきます。

少しだけ隙が生じてきたルー・テーズに対し、

アントニオ猪木は右拳を握ると、

自らを鼓舞しました。
猪木のアピール

中間距離から思い切って、

片足タックルに飛び込みますが、

難なく見切ってかわしたテーズ。
猪木のタックルは不発、

さらには「舐めんな若僧」とばかり、

左足で膝蹴りのフェイントです。
テーズは膝蹴りのフェイント

今度は「俺の番だ」とロックアップから、

右足を真っ直ぐ前に送って、
ロックアップから、

猪木の両足を刈っていきます。
テーズが両足を刈ってテイクダウン

やや腰高ですが、

両膝の真裏を完璧に捕えていますね。

猪木はしっかり受け身を取ると、

先程のお返しとばかりボディシザースで返します。
猪木が下からボディシザースで返すと、

再びグラウンドレスリングの攻防が始まりました。

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tag : アントニオ猪木 ルー・テーズ NWFヘビー アントニオ・ロッカ

王者の教室~前編~(1975)

今年も『G1 CLIMAX』の出場者が発表されましたね。

そういや…ストロングスタイルって何だったっけ?

とか何とか思いながら、

1975年10.9 蔵前国技館

NWF世界ヘビー級選手権試合

アントニオ猪木vsルー・テーズ
を観ました。
荘厳なセレモニー

44年前の秋のビッグマッチ。

特別レフェリーとして“鳥人”アントニオ・ロッカが初来日を果たし、
特別レフェリー、アントニオ・ロッカ

御年59歳の“挑戦者”として“鉄人”ルー・テーズ
鉄人ルー・テーズ

迎え撃つ王者、アントニオ猪木は敬意を表して、

旗揚げ戦使用の闘魂ガウンで入場。
王者、アントニオ猪木

役者は揃いました。

ガッチリと握手を交わし、
握手を交わして

試合開始です。
試合開始です

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tag : アントニオ猪木 ルー・テーズ NWFヘビー アントニオ・ロッカ

追悼・熊殺し

アントニオ猪木の異種格闘技戦において、

最も殺気に満ちた闘いを繰り広げた、

“熊殺し”ウィリー・ウィリアムスが、

先日、天国へ旅立ちました。
ウィリー@テレビ出演

猪木の追悼コメントが胸に浸みます。

 日刊スポーツ より
猪木氏「今でもあの殺気思い出す」ウィリーさん悼む

80年にアントニオ猪木と格闘技世界一決定戦で戦った「熊殺し」の異名を持つ空手家、ウィリー・ウィリアムスさんが67歳で死去したことを受け、アントニオ猪木氏が、追悼のコメントを発表した。

「ウィリー・ウィリアムス選手の訃報に、心から哀悼の意を捧げます。ウィリー選手との戦いは、新日本プロレスとカラテの、互いの誇りを掛けて臨んだ熱い戦いでした。今でもあの殺気溢れる蔵前国技館のリングを思い出します。戦いを離れゆっくりと休んで欲しいと思います。さようなら、ありがとう、ウィリー・ウィリアムス。アントニオ猪木」


日本プロレス界にとっては、

ちょっと通り過ぎただけの、

異邦人に過ぎないかも知れませんが、

日本格闘技史においては

実に重要なキーマンだったと思います。

ウィリーが日本で一般の人たちに知られたきっかけは、

名作『四角いジャングル』の中からだと思います。
四角いジャングル表紙

大山倍達総裁の“牛殺し”を超える、

“熊殺し”のインパクトは当時の少年たちの心を、

鷲掴みするのに充分だったと推測します。
ウィリーと猪木with新間氏

ほぼリアルタイムで繰り広げられる奇想天外なストーリーに、

「これは果たして実話なのか!?」と。

そして映画の中でキッパリと『これは実話である』と。
ウィリーvs熊

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tag : 訃報 ウィリー・ウィリアムス アントニオ猪木 前田日明 RINGS

2019年6.9 大阪城 オカダvsジェリコのこと

昨夜は帰宅してから、

録画しておいた『DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』

2019年6.9 大阪城ホールを観ました。
2019.6.9大阪城

気になった試合とポイントだけ挙げておきます。

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tag : クリス・ジェリコ 内藤哲也 飯伏幸太 石井智宏 タイチ IWGP

“長”(1985)

長州力の全日参戦時代におけるシングルマッチで、

私が最も好きな試合は、

以前も書いた通り(参照:日本人メジャーリーガーの意地。そして長州は猪木になった。~前編~同~後編~)キラー・カーン戦です。
ジャパンの大将が勝利

もう一つベストバウトとは言い難いのですが、

非常に印象深い試合があります。

それが1985年6.5 愛知県体育館

長州力vsタイガー・ジェット・シン

長州力vsタイガー・ジェット・シン

非情な血生臭い流血戦なのであります。

黒いジャージ姿で、

先に入場したのは長州力
長州はジャパンのジャージ姿

背中には“JAPAN PRO WRESTLING R.CHOSHU”の文字です。

そしてタイガー・ジェット・シンの入場ですが、

何やら丸めた新聞紙を咥えています。
新聞紙を咥えてシン登場

まさに“インドの狂える虎”そのもの。

既に臨戦態勢を整えた長州を見据えて、
リングに上がると同時に、

リングインすると同時に、

早速、襲い掛かっていきました。
襲い掛かるシンを、

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tag : 長州力 タイガー・ジェット・シン

幻の猪木本がやって来たダァ!ダァ!ダァ!

令和に突入して早1ヵ月経過ですが、

平成最後の金曜8時(参照:平成の最後、昭和への旅Ⅲ~僕らはあの頃の金曜8時にタイムスリップした~)が、

いまだに忘れられません。
20190426ドラディション28

あの日の夜、

平成の最後に出来たお友達の、

独断小僧さん(from 昭和のヒーロー)からビッグプレゼントを頂戴致しました!!
左から独断小僧さん、流星仮面二世さん、レガ

本当に利害関係一切抜きのご厚意で、

独断さんが送って下さった超貴重品!

今はなき『ゴング』の増刊史上において、

唯一無二の名作といって間違いない一冊!

燃える闘魂 アントニオ猪木』です!!!


発行日は“昭和50年9月15日”と記載していますが、

これがまた奇跡的な美品でありまして、

各オークション等で出回っている物と比較すると、

この背表紙の美しさなんかを見るだけで、

状態の良さを理解頂けるかと思います。


さあ! 早速表紙を開きましょう!!


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tag : アントニオ猪木 ストロング小林 独断小僧

紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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