史観の変遷

『1984年のUWF』に対する前田日明の反論の中で、

最もインパクトがあったのは、

私の場合、当然これでした(参照:1985年の高田伸彦)。

 カクトウログ より
高田伸彦(当時)の「俺、佐山さんをぶち殺しますから」発言とは!? 未読の『1984年のUWF』を前田日明が1時間激語り【週刊 前田日明】

前田氏
「佐山さん自体が俺たちとスパーリングやりたがらなかったわけですよ。それで大阪の臨海(1985年9月2日、大阪・臨海スポーツセンターでの遺恨試合)で俺とモメて、そのあと高田(高田伸彦=現『高田延彦』)もいきり立って、次の後楽園ホールということで、やってきて『俺、佐山さんをぶち殺しますから』って。それを聞いて(佐山さんは)ビビッて辞めたんですよ


似た様なエピソードを読んだ記憶もありましたが、

「ぶち殺します」なんて、

ずいぶん物騒なこと言ってたんだなぁ、と思いながら、

過去の前田氏インタビューを読み返してみました。
前田vsS・タイガー2

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tag : 前田日明 藤原喜明 高田延彦 佐山聡

まじかいや!? ア~ンドまじかいや!!

なぜか急にクエストからリリースが発表された、

『復刻U.W.F.インターナショナル最強シリーズ』三部作。

その第1弾として、

『vol.1 高田延彦vs北尾光司 1992年10月23日 東京・日本武道館』が、

5月20日に発売されました。
復刻U.W.F.インターナショナル最強シリーズvol.1パッケージ

この後、『vol.2 高田延彦vsゲ−リー・オブライト』(※おそらく1992年9月の大阪府立)と、

『vol.3 高田延彦vsスーパーベイダー 1993年12月5日 東京・神宮球場』が出る様ですが、

最初は「何を今さら再販?」と思っていました。

当然VHSは全部揃っていますし、

DVDにも移植済みであります。
UインターVHS×3本

で、今日何気なくAmazonのカスタマーレビューを見ていたんですよ。

そしたらね…、

えぇっ!?

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tag : 高田延彦 北尾光司 格闘技世界一決定戦

DOKURYO“U”

読み終えました。

今作品は本の構成通りの順番で、

前田日明から尾﨑允実まで、

飛ばしたり後回しせずに読了です。
検証UWF読了

ネタバレに気をつけながら実直な感想を記すとすれば、

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tag : 前田日明 船木誠勝 安生洋二 中野巽耀 鈴木みのる 田村潔司

淡々とハイブリッド・キヨシ(1996)

田村潔司がUインター退団前に行なった、

桜庭和志との三連戦(参照:元祖・三本勝負要求カッコつけてられない試合別れは突然に)。
回転体①

しかし実際には桜庭との三連戦ではなく、

狭間に別な相手と試合していたんですよね。

18歳のプロレスファンさんの初コメントで思い出させて頂きました。

1996年4.19 大阪府立体育会館

田村潔司vsビリー・スコット

田村潔司vsビリー・スコット

かく言う田村本人も記憶に残っていないらしく。

 田村潔司.com より
第54戦目 田村潔司vsビリースコット Uインター プロレス 1996年4月大阪府立体育館

どうやら記憶違いしていたみたいで

「桜庭和志」との3戦戦の間に

ビリースコット戦が行われていた

(略)

ビリーには申し訳ないが

試合をした記憶が全く無い


せっかくですから振り返ってみましょうか。

開始早々ビリー・スコットは、

田村の打撃を恐れる事なく猪突猛進。
先に飛び込んだのはビリー、

田村も冷静に脇を差して組み止めると、
田村冷静に組み止め、

逆に両足タックルでのテイクダウン先取。
逆に両足タックルでテイクダウン

ビリーの上を回転していきながら狙っていきますが、

逆に下から足を取りにいくビリー。
下から足を狙うビリー、

田村が攻めあぐんだのを逃さず、

すぐに離れると立ち上がりました。
この展開を嫌ったビリーはスタンドへ

小兵ながらとにかく小気味いい動きがビリーの信条です。

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tag : 田村潔司 ビリー・スコット

放電という名の充電

久々の連休で、

やる事はやったし、

リラックスも出来た。

昨日は眠りにつくまで読書…ひたすら読書。
証言UWF1表紙

今日は午前中にブログ記事を書いて、

『真夜中のハーリー&レイス』を聴きながら、

小一時間程、愛犬とお散歩。

 真夜中のハーリー&レイス より
椎名先生@真夜中のハーリー&レイス
5/14vs椎名基樹(放送作家)※Podcastです

5/14 椎名基樹(延長戦)※Podcastです

変態座談会でお馴染みの椎名基樹先生清野茂樹アナが語り合うUWF論、

気持ち良い青空の下、

ニヤニヤうなづきながら歩く、ひたすら歩く。

「UWFとは…最もめんどくさい案件」(笑)。

あぁ…俺が居酒屋でやりたいのはこれなんだな…って。

我が愛犬…おじいちゃんは暑さとの闘い、ひたすら闘い。

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tag : 椎名基樹 清野茂樹 BOØWY

さあ! 読む…ぞ…

さあ、買ってきましたよ!!
証言UWF1表紙

今日と明日は休日なので、

一気に読み込もうかなと。
証言UWF2裏表紙

ページを開きパラパラめくっていくと、

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tag : 前田日明 高田延彦

『BOSJ24』開幕戦をNJPWワールドで無料視聴した

夕方に気が付いて本日、

『鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』開幕戦の、

5.17 後楽園ホール大会を、

NJPWワールドの無料配信で観る事が出来ました。

…といっても後半3試合だけですが。

まずセミ前のウィル・オスプレイvsマーティー・スカル
BOSJ24開幕戦1

マーティー・スカルは初来日ですか?

バレットクラブのメンバーらしいですけど、

なかなか個性的なスタイルですよね。

コスチュームだけ見るとオールドファッションのUWFスタイルなのですが、

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tag : 高橋ヒロム ドラゴン・リー 田口隆祐 金丸義信 ウィル・オスプレイ マーティー・スカル BOSJ

ほとんど真実

『1984年のUWF』で納得いかないことがもう一個あります。

それはこの部分、

ターザン山本
「前田たちは典型的なプロレスラー。金と女とクルマにしか興味のない人間。UWFとは何か、UWFがどうあるべきか、UWFがどうあらねばならないか。そんなことを真剣に考えている人間は、新生UWFにはひとりもいなかった」


要するにUの理想とか概念なんていうのは選手に無く、

全ては週プロの敷いたレールの上に、

後から肉付けされたものである、という物言い。

言い換えれば、“強さ”よりも上位概念としてあるのは、

“金と女とクルマ”という欲望のみ…みたいな。

確かに数々の前田日明の回想を読めば、

“当時はみんなを食える様にしなきゃ…”というのをよく目にしますが、

実際に金銭以外に理想を求めてUWF入りしたレスラーはいます。

1984年の高田伸彦です。
悔しい表情の高田伸彦

この本でも話題になりましたが、

旧UWFでプロデュース面を手掛けた、

イラストレーターの更科四郎が、

8年前のインタビューで証言しています。
更科四郎@kamipro

kamipro130表紙
 kamipro No.130 より

更科
「では、なぜ前田さんと高田さんが藤原さんについていったかっていうと、藤原さんみたいな関節技を身につけたら強くなれるって本気で信じてたから。つまり、猪木さんに一番騙された二人なんですよ」


まず、間違いなく新日本における藤原組(80'S)は、

強さを求めて出来上がった集団だったのです。
藤原、高田UWF移籍会見

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tag : 高田延彦 仲野信市 更科四郎 新日本プロレス80'S

2017年春のUインターとUWF

ここにきてUWF検証が熱いですね。

とっかかりは『1984年のUWF』だったかも知れませんが、

当時をリアルタイムで知らない方や、

プロレスファンでも当時UWFにのめり込んでいなかった方が、

一斉に絶賛したところから異様な違和感を感じていたのですが、

読むはずがない当事者たちに、

各マスコミやライターさんが“密告”する事で、

真実が見直されていくというか…、

もちろん一人の証言から全てを鵜呑みする事はないですけど。

日本屈指の前田信者であるカクトウログT.SAKAiさんが、

渾身のレポートで前田日明の発言を文字起こししてくれています。

 カクトウログ より
前田日明×吉田豪
UWF回顧ブームでトークチケット即日完売! 前田があの本を「読ませるためだけに書いた御伽話」と一刀両断【週刊 前田日明】

前田
「読んでない。
(ライターである)斎藤文彦のネット上のルポだとか(を見て知ってる)(こういうある程度の規模の出版社だと)本をつくるときにマーケティングしてるんですよ。ここ(の話題)を膨らませましょうとか。『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也著)とかには木村への愛情が感じられるんだけど、これ全然感じられない。

これで取材が若林(若林太郎)とか。1か月しか
(リングスに)いなかったよ。あいつね、リングス所属の選手を勝手に(他団体に)紹介してた。バックマージン取ったり。リングスを懲戒解雇にしたんですよ。その後のK-1でも同じように。シューティングに入ったときにはアマチュアのお金を全部懐に入れて佐山聡を追い出そうとした張本人ですよ。業界で一番のクズ」


いきなり激しいですね。

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tag : 前田日明 田村潔司 高山善廣

KING SIZEのベットで月夜にウインク

はいっ、久々の名曲行きます。

今宵はですね、

RED WARRIORSです。
レッドウォーリアーズ2

暴走戦士じゃないですよ、殺刀軍団でもないです。

レッドウォーリアーズ

プロレスファンならウォリアーズと呼びたいところですけど、

ここはウォーリアーズなんですね。

言わずと知れたボーカリストのダイアモンド✡ユカイと、
レッドウォーリアーズ4

ギタリストの木暮“shake”武彦が中心となった、
レッドウォーリアーズ3

日本のロックバンドなのであります。

これも姉がよく聴いてた記憶があるのですが、

最初に出会ったのはこの曲からでした。

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tag : レッドウォーリアーズ

テレ朝ch2でレスリングどんたく2017を観た

本日5.3福岡国際センターで開催された、

『濵かつPresents レスリングどんたく2017』の生中継を、

夕食を終えてから追っかけでテレビ観戦しました。
レスリングどんたく2017ポスター

第1試合から一切早送りなしで、

メインまで駆け抜けましたが、

ここのところの流れを変える様な、

キーポイント的な興行だったと思います。
レインメーカーvsジ・アンダーボス

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tag : オカダ・カズチカ バッドラック・ファレ IWGP

豪快という名のサミット

昨夜、札幌で新たな出会いがありました。

満を持してサミットの輪に加わってくれた、

その方の名はジョーカー ナリさん!!
20170430札幌サミット

当ブログには6年半もの間コメントを寄せて下さり、

2013年には栄えあるレガ大賞MVPまで受賞された方なのです(参照:【輝け!!レガ大賞2013】)。

夢では一度お会いしてる(参照:空想サミット)のですが(笑)、

初対面したナリさんは実に物腰の柔らかい、

自論の一個一個が実に納得のいく方でして、

それでいて私なんかと真逆に、

広く色んな団体を知ってらっしゃるプロレスファンでして。

昨夜は私、ノンアルコール参戦ながらも、

本当に楽しい3時間半の宴を過ごした次第です。

今回のサミットの内容を思い返せば、

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tag : 1972サミット

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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