上山龍紀の記憶~後編~

上山龍紀についてのレガ論、

もう一丁行かせて頂きます!!
上山龍紀10

上山を知らないファンの方にも、

彼が持つポテンシャルと、

彼が持っていた“華”を知って頂けたなら、と。

私が知る限りの上山の記憶を綴りましょう。



最初はやっぱり高田延彦の付き人であり、

ヒクソン戦までのトレーニングパートナーとして、

常に高田に添い遂げていた時代ですね。
キングダム旗揚げ戦の高田公開スパー1

Uインターでのプロデビューと、その直後の解散、

上山はマイクを渡されると迷う事なく言いました。

上山
「自分は高田さんに一生ついて行きます」

上山龍紀11

結果的にその言葉が守られる事はなかったのですが、

今に至るまで上山のコスチュームカラーが紫という部分では、

あぁ高田について行ってるんだなぁ、と…これ強引ですか?(笑)

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tag : 上山龍紀 高田延彦 DEEP PRIDE HERO'S

上山龍紀の記憶~前編~

10.13 ハードヒットにおける、

山本喧一引退試合の対戦相手、

上山龍紀はUインターの同門です。
上山龍紀5

私にとっての上山という存在は、

高田延彦の“紫色のレガース”正統継承者。

しかしながら上山の戦歴に関しては非常に断片的でして、

最後に観た試合が何であったかすら忘れてしまってます。

その途切れ途切れの記憶の中から、

記事の中で上山を思い出してみようと思います。

まず自身が回想するUインター道場から。
上山龍紀1

 紙のプロレスradical no.59 より

上山
「シャレにならないほど、ムチャクチャ怖かったです! 宮戸さんもいらした時代ですから、道場の緊張感も凄かったですね。道場のドアが開く音がカチャとなるだけで心臓が飛び出しそうでしたから。それで先輩が何十人もいたんで、毎日何十回も心臓が飛び出しそうになってました(笑)」

「やっぱり宮戸さんが一番怖かったですね。でも、ほんの僅差で全員同じくらい怖かったですから(笑)」


そうなんです。

上山は宮戸優光が舵取りしていた時代の最後の新弟子でした。

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tag : 上山龍紀 田村潔司 U-STYLE

18年前、同じ場所で(1996)

少しずつ近付いてきました。

10.13 札幌テイセンホールでの山本喧一20周年記念試合。

そのまま引退試合になってしまった(参照:“Uのはぐれ狼”THE FINAL)のは驚きましたが、

ヤマケンとテイセンホールといえば、この試合が思い出されます。

1996年11.20 札幌テイセンホール
札幌テイセンホール

金原弘光vs山本健一

金原弘光vs山本健一

ちょうど18年前の初冬に北の地で行われた、

この日から開幕した『高田延彦対戦者決定リーグ戦』(参照:ターニングポイントは北の地から)の初戦です。

序盤のスタンドの攻防は金原優勢。
序盤の打ち合いは金原主導、

ヤマケンは打撃を掻い潜ってタックルに行きますが、
ヤマケンはタックルに行く、

下になった金原はすぐにガードポジション。
下になればすぐガードを固める金原

一旦離れると今度はカカト落とし。
一旦離れると金原はカカト落し、

序盤戦は金原ペースで進んでいきます。

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tag : 金原弘光 山本健一

“Uのはぐれ狼”THE FINAL

なかなかカード発表されないな、と思っていた、

10.13 ハードヒット札幌大会(参照:Uの末裔にとってのU)ですが、

何気なく昼休みにDDT公式を開いたら、

Uインターファンにとって感涙のマッチアップが!!

 DDT公式 より
10月13日ハードヒット札幌大会一部決定カード

○山本喧一デビュー20周年記念試合 10分1本勝負
山本喧一(POWER OF DREAM)vs上山龍紀(U-SPIRIT JAPAN町田)


おおおーーーーーっ!!

20周年にして遂に同門の後輩に胸を貸すか、と。

それも細かい事情はわかりませんが、

相手はあの田村潔司の一番弟子です!!
田村入場1

凄いカードを持ってきたな、と思いますね。

ほんの10分間の出来事になるのかも知れませんが、

様々な想いが交錯する試合になると思います。
真剣勝負発言3

「リングに上がって!」

ついでに、これ貼られるかどうか知らないんですけど、

山本喧一20周年興行ポスター…かっこいい!!
山本喧一20周年ポスター

20年間、イラスト通りに本当いろんな顔がありましたね。

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tag : 山本喧一 上山龍紀 UWFインターナショナル

連鎖する“if…”

知る人ぞ知る“デイビーボーイ・スミス幻のUインター参戦”が、

実の息子であるスミスJrの口から発せられ、

記事にしたところ(参照:“if…”の嵐)で、

早速、コメント欄にBKっちの追及が。

う~ん、さすがです。

もう一人の幻の参戦者は“ドクターデス”スティーブ・ウィリアムス(参照:追悼“人間スクラップ工場”)です。
睨みつけるウィリアムス

スタイル的にも、スミスよりも現実味のある話ですが、

私の考えはちょっと違いまして…。

まずは、鈴木健の述懐からいきましょうか。

最強のプロレス団体UWFインターの真実―夢と1億円 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
 最強のプロレス団体UWFインターの真実―夢と1億円 より

鈴木
9.11の神宮球場での興行が決まったときに、せっかく馬場さんの申し出を活かさない手はないなって思って、「9.11神宮球場大会に全日本プロレスも出したい!」っていう発想が出てきた。それで早速、馬場さんに相談してみることにしたんだ。
私はそのとき馬場さんに、全日本に上がっていたスティーブ・ウィリアムス選手か、UWFインターから全日本に移籍していたゲーリー・オブライトを出してくれっていうリクエストをしてみた。「できれば、スティーブのほうがいい」っていうことを伝えた上で。なぜかというと、全日本と話ができるようになるよりもずいぶん前に、ウチは独自でスティーブ・ウィリアムスの招聘に動いたことがあったからだった。


1996年の日本プロレス界のエポックメーキング的興行、

9.11神宮球場大会で、

最初にUインター側からオファーしたのは川田利明ではなく、

実は殺人医師だったんですね。
前田との局面

そして、その遥か以前に打診をしていたというのです。

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tag : スティーブ・ウィリアムス 高田延彦 ゲーリー・オブライト 全日本プロレス

“if…”の嵐

ゴング面白いですね。

今回はインタビューと対談に重点を置いた内容ですけど、

中でも意外な顔合わせ、

前田日明デイビーボーイ・スミスJrのは面白かった。
前田氏とスミスJr

まずジョシュに劣らぬスミスのUヲタぶり。

いきなり「ノーマン・スマイリー」ですからね(笑)。

さらにUインター者が読んで、どよめいたであろうこの一言。

ゴング (タウンムック)
 ゴング 0号 より

スミスJr
「私の父がWWFを出て行ったのが1992年で、そのときにUWFインターナショナルに行くかもしれないっていう話があったんです。それで高田(延彦)サンに挑戦させようという計画を宮戸(優光)サンが立てていたようです。私が7歳で、父が33歳ぐらいのときの話です。これはあとになってから母親に聞いた話なんですけど」


前田氏の目の前で堂々とUインター話するスミスJr(笑)。

対する前田氏の無反応…にも笑いそうになりました。

それにしても知ってるんですね、スミスJr。

もしも、この“スミス父Uインター参戦”が実現していたら、

その後の歴史はかなり違うものになっていたでしょう。
デイビーボーイ・スミス

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tag : 高田延彦 デイビーボーイ・スミス 宮戸優光 デイビーボーイ・スミスJr

日曜日、お散歩と秋祭りと読書

今日は朝ちょっとだけ出勤、

予定が入っていないので、

いっそ休みを取りました。

たまには日曜日に父親しようか、と。

帰宅すると、ママが用事で出掛けたので、

昼前に子レガと一緒に愛犬のお散歩へ。

で、やっぱり道草(笑)。
秋晴れの日曜1

愛犬は待ちぼうけ(笑)。
秋晴れの日曜2

ふと空を見上げると秋独特の澄み切った青。

思わずtouch the sky!!
秋晴れの日曜3

帰り道、今度はおもむろに道草(?)を摘み始めました。
秋晴れの日曜5

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tag : 親バカ 中邑真輔 ゴング

宮戸語録 vol.29~続・興行論~

最近、私が最も驚いた事、

それは長州力「クリス松村」発言(参照:月が見えない夜の買い物)です。

“あの宮戸優光”と「最近、偶然よく会う」というあの一言ですね。

KAMINOGEで実現して欲しいのは、

この二人、あるいは前田氏と宮戸の対談です。
無視!!

Uインターの中でプロデューサー的な仕事もこなしてきた宮戸。

その原点が“実は長州”というのは以前記事にしましたね(参照:宮戸語録 vol.22~興行論~)。

今回はアレの続編です。

このインタビューが行われたのは2000年、

PRIDE.12(参照:桜庭和志は本当は怖いんです)の直後、

プロレスの興行論が過去の遺物として、

完全に総合格闘技の後塵を拝していた頃です。
残り時間僅か…でお尻ペンペン

しかし宮戸は公然と異を唱えます。

 プロレス激本 no.8 より

宮戸
「あの興行はスタートが4時で終了が10時過ぎでしたよね。この6時間興行という時間はね、ひとつのショービジネスとして、いかがなものか、ということですよ。普通は、これだけの長時間、見る側の人間は耐えられないですよ。どんなにいいものを並べたとしても、耐えられる時間じゃありません」


この大会、私は忙しい年の暮れに、

帰宅後、再放送をPPV観戦したのですが、

終了したのが深夜2時過ぎとかだったんですよね。

翌日の仕事がキツかった思い出があります。

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tag : 宮戸優光 長州力

私とゴング

今年のプロレス界の出来事でも、

“ゴング復刊”というのは本当の意味でのサプライズでした。

その創刊号は予想通り、いや、それ以上の反響の様です。

こちら北海道では明日発売(のはず)。

私も久々に『ゴング』のタイトルが記された本を、

書店で手に取るのが楽しみです。
ゴング (タウンムック)

今号はまさに日本プロレス界の復興を象徴する記念号。

mustbuyの一冊です。

天国の“Mr.ゴング”竹内宏介さん(参照:追悼・ミスターゴング~そのプロレス愛~)も感慨深い事でしょう。
永遠のプロレス少年・竹内宏介さん

私のゴングへの思い入れというのは、

往年の新日ファンとはちょっと違ったものがあります。

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tag : ゴング

BS朝日で『G1スペシャル』を観た

十五夜ですか。

すっかり秋めいてしまいましたが、

昼間はまだ汗ばむ様なハリケーンズ・バムの様な…。

まだ夏の余韻を残す中、

残業を終えて帰宅後、

HDDに録っておいた『プロレスG1スペシャル!真夏の最強王者決定戦!』を観ました。

単に『ワープロリターンズ』の2時間版みたいな内容を予想して、

観始めたんですけど、

これ『G1クライマックス24』のロードムービーでした。

面白かったですよ。

このまま3Dにしたらいつもの劇場版と大差ないな、と。

印象に残った部分を思いつくまま書き残しておきます。

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tag : オカダ・カズチカ G1クライマックス

掟破りの第一人者(1985)

いやぁやっぱり面白いなぁ…。

“炎の飛龍”藤波辰爾が還暦記念パーティーを開催し、

本人ゆかりのレスラー、関係者が多数駆けつけたそうです。


師とライバルが不在だったのはアレですが、

藤波を挟んで坂口征二・新日相談役前田日明が、

一枚の写真に収まっているのは感慨深いですね(参照:格闘王への反論荒鷲が語った新日史)。

…というか藤波家康遂に降臨!!(笑)
藤波家康

長年の夢(参照:俺が天下を取る2010)が叶ったんですねぇ…、

いや藤波戦争以来2回目ですか。

還暦記念でコスプレっちゅうのも一種の“掟破り”ですよね。

そういや“逆ラリアート”、“逆サソリ”に始まり、

藤波といえば“掟破り”の第一人者。
逆ラリアート

幾多の名勝負を彩った掟破り殺法の中で、

1985年5.17 熊本県立総合体育館の事件は究極の掟破りでした。

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tag : 藤波辰巳 スーパー・ストロング・マシン ボブ・バックランド アイアン・マイク・シャープ 将軍KYワカマツ IWGP

breakthrough(2013)

もう一個、佐藤光留の記事行きます。

前回書いた(参照:Uの末裔にとってのU)高山善廣との一戦。

『U-SPIRITS again』

2013年3.9 後楽園ホール

高山善廣vs佐藤光留

U-SPIRITS again高山vs光留1

この試合が正真正銘、

私が観た唯一の“Uスタイルの光留”です。

いつもの通り威風堂々の高山に対し、

逸る気持ちを必死に抑える光留。
U-SPIRITS again高山vs光留2

帝王から差し出されたグータッチも拒否して、

試合開始です。
U-SPIRITS again高山vs光留3

立ち上がり、互いにアップライトスタイルですが、

例によってリング中央の陣地を取る高山(参照:“殺しに行く気迫”と“殺される覚悟”)。
U-SPIRITS again高山vs光留4

その周りを一定の距離を保ちながら、

左右にフェイント掛けながら回っていく光留に、

高山は軽く右のロー。
U-SPIRITS again高山vs光留5

これはディフェンスして、

逆に左ローで返す光留。

比較的、静かな立ち上がりです。
U-SPIRITS again高山vs光留6

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tag : 高山善廣 佐藤光留 ハードヒット

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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