HBK博士とレガ助手
長い事プロレスサイトに出入りしてきまして、
知り合った方は星の数ほどいらっしゃいます。
その中で10年以上にわたってお付き合いさせて頂き、
プロレスに対する独特のスタンス…私と真逆のマインドでありながら、
お会いして話せば実に心地よくスイングする。
ご紹介しましょう、
当ブログでも幾多のコメントを寄せて下さる、
グレーテスト1972でもおなじみ(参照:1972札幌サミット議事録 、 1972北24条サミット交友録~四十路のUWF道場入門~)の、
BKっちこと…ハ.ブ.キさん!!(写真前列中央)
…いや元々お会いした当時のHNは、
HBKさんだった訳ですが、
この度、fc2ブログを復活(?)されました。
妄想旅館3~ハートブレイクホテル
これがまた意表を突いた、
知り合った方は星の数ほどいらっしゃいます。
その中で10年以上にわたってお付き合いさせて頂き、
プロレスに対する独特のスタンス…私と真逆のマインドでありながら、
お会いして話せば実に心地よくスイングする。
ご紹介しましょう、
当ブログでも幾多のコメントを寄せて下さる、
グレーテスト1972でもおなじみ(参照:1972札幌サミット議事録 、 1972北24条サミット交友録~四十路のUWF道場入門~)の、
BKっちこと…ハ.ブ.キさん!!(写真前列中央)
…いや元々お会いした当時のHNは、
HBKさんだった訳ですが、
この度、fc2ブログを復活(?)されました。
妄想旅館3~ハートブレイクホテル
これがまた意表を突いた、
tag : ハ.ブ.キ.グレーテスト1972
Disc1終了
観ました。
いやぁ~何なんすかね?
この時代の猪木のかっこ良さ。
異常ですね。
そしてアリの悪ふざけっぷり。
昭和のクラスに必ずいた、
悪ガキ(やばい方の)ノリですね。
それに対する猪木の…、
京王プラザの調印式でマイクを持った時には、
その後の展開知ってても鳥肌立ちました。
いやぁ凄いわ。
しかしこれから子レガが帰って来ますので、
試合の方は夜にでも。
いやぁ~何なんすかね?
この時代の猪木のかっこ良さ。
異常ですね。
そしてアリの悪ふざけっぷり。
昭和のクラスに必ずいた、
悪ガキ(やばい方の)ノリですね。
それに対する猪木の…、
京王プラザの調印式でマイクを持った時には、
その後の展開知ってても鳥肌立ちました。
いやぁ凄いわ。
しかしこれから子レガが帰って来ますので、
試合の方は夜にでも。
一日早いバースデイ
昨日、仕事帰りに購入しました。
2ヶ月ぶりです。
KAMINOGE vol.31
面白いです。
高山善廣と鈴木みのる対談をうんうん頷きながら、
一気に読みました。
桜庭論…立場上遠まわしに言ってる高山ですが、
最も桜庭を生かす方法を知っているのが、
誰あろう高山なんでしょうね。
それから中邑真輔インタビュー、
KAMINOGEでの編集長との掛け合いは鉄板ですね。
床屋論に続く地方スナック論…そりゃ我らおっさん世代にとっちゃ親近感湧くわな、と。
そして今日…、
遂に!!
遂にやって参りました!!
燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦
まずは開封動画ならぬ開封静止画です(笑)。
2ヶ月ぶりです。
KAMINOGE vol.31
面白いです。
高山善廣と鈴木みのる対談をうんうん頷きながら、
一気に読みました。
桜庭論…立場上遠まわしに言ってる高山ですが、
最も桜庭を生かす方法を知っているのが、
誰あろう高山なんでしょうね。
それから中邑真輔インタビュー、
KAMINOGEでの編集長との掛け合いは鉄板ですね。
床屋論に続く地方スナック論…そりゃ我らおっさん世代にとっちゃ親近感湧くわな、と。
そして今日…、
遂に!!
遂にやって参りました!!
燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦
まずは開封動画ならぬ開封静止画です(笑)。
G1に向かって
神が仕組んでくれた闘い~後編~(2000)
はいっ!! 前編からのつづきです。
1976年6.26 日本武道館での、
アントニオ猪木vsモハメド・アリを、
ダイジェストながら初めてフルラウンド放送した『スポコン!』。
スタジオではゲスト陣が、
終始無言で映像に見入っています。
アントニオ猪木“本能のアリキック”に対して、
時折見せるモハメド・アリの挑発パフォーマンスに、
藤原喜明が一言、
藤原
「本当はね、もう真剣ですよ。大変ですよ」
WBA世界ライト級王者・畑山隆則は言います。
畑山
「(自分なら)もう何もしないで逃げ回りますよ僕。キックもらわない様に。掴まれちゃったら終わりだし、だから足使って逃げて、一発当てる事。当てるしかないんですよ」
パンクラスの船木誠勝は中立の立場で語ります。
船木
「お互いのその間合いってのがありますんで、立ってると一発でもパンチ食らうのが危険だって事から出来るだけ寝たまんま。寝て、アリがそこに入ってきたら、今度はレスラーの土俵ですから」
船木が言う“お互いの土俵”という部分、
6ラウンド、猪木の足を取りに来たアリは、
遂に猪木にテイクダウンを奪われます。
畑山
「こうなったらもうダメですよ。ああもう、やべえ! と思いますよ、これは」
猪木
「ダーーン!つって、一発上から殴って」
猪木にとってはまさに千載一遇のチャンスです!!
1976年6.26 日本武道館での、
アントニオ猪木vsモハメド・アリを、
ダイジェストながら初めてフルラウンド放送した『スポコン!』。
スタジオではゲスト陣が、
終始無言で映像に見入っています。
アントニオ猪木“本能のアリキック”に対して、
時折見せるモハメド・アリの挑発パフォーマンスに、
藤原喜明が一言、
藤原
「本当はね、もう真剣ですよ。大変ですよ」
WBA世界ライト級王者・畑山隆則は言います。
畑山
「(自分なら)もう何もしないで逃げ回りますよ僕。キックもらわない様に。掴まれちゃったら終わりだし、だから足使って逃げて、一発当てる事。当てるしかないんですよ」
パンクラスの船木誠勝は中立の立場で語ります。
船木
「お互いのその間合いってのがありますんで、立ってると一発でもパンチ食らうのが危険だって事から出来るだけ寝たまんま。寝て、アリがそこに入ってきたら、今度はレスラーの土俵ですから」
船木が言う“お互いの土俵”という部分、
6ラウンド、猪木の足を取りに来たアリは、
遂に猪木にテイクダウンを奪われます。
畑山
「こうなったらもうダメですよ。ああもう、やべえ! と思いますよ、これは」
猪木
「ダーーン!つって、一発上から殴って」
猪木にとってはまさに千載一遇のチャンスです!!
神が仕組んでくれた闘い~前編~(2000)
さてアントニオ猪木vsモハメド・アリの格闘技世界一決定戦の、
DVD発売記念煽り記事(?)も今回がラストです。
テレビで特集された中でも、
ダイジェストながら全ラウンド振り返ったのは、
この番組だけです。
それは“折り鶴兄弟”でおなじみの『スポコン!』です。
この番組ではスポーツドキュメンタリーらしく、
アントニオ猪木本人をはじめ、
“20世紀最大の決戦”を振り返るのにふさわしい、
現役格闘家やプロボクシング世界王者らに映像を観てもらい、
その上で試合を検証してもらうという企画となりました。
そこでは世界王者だけにわかるモハメド・アリの心理が語られています。
3年ぶりにテレ朝資料部ライブラリー(参照:そこにアリがいたという事実)が開きます。
ビデオのラベル名は『アリ対猪木』。
一般世間の常識からでは、
この試合あくまでも“モハメド・アリvsアントニオ猪木”なのです。
さぁ、もう一丁お付き合いの程、お願いします!!
DVD発売記念煽り記事(?)も今回がラストです。
テレビで特集された中でも、
ダイジェストながら全ラウンド振り返ったのは、
この番組だけです。
それは“折り鶴兄弟”でおなじみの『スポコン!』です。
この番組ではスポーツドキュメンタリーらしく、
アントニオ猪木本人をはじめ、
“20世紀最大の決戦”を振り返るのにふさわしい、
現役格闘家やプロボクシング世界王者らに映像を観てもらい、
その上で試合を検証してもらうという企画となりました。
そこでは世界王者だけにわかるモハメド・アリの心理が語られています。
3年ぶりにテレ朝資料部ライブラリー(参照:そこにアリがいたという事実)が開きます。
ビデオのラベル名は『アリ対猪木』。
一般世間の常識からでは、
この試合あくまでも“モハメド・アリvsアントニオ猪木”なのです。
さぁ、もう一丁お付き合いの程、お願いします!!
そこにアリがいたという事実(1998)
1976年6.26 日本武道館で行われた、
アントニオ猪木vsモハメド・アリの試合映像が、
地上波で初めて解禁となったのが1998年4月6日、
猪木引退試合(参照:神と信者たちへの劣等感)から2日後の特番での事でした。
テレビ朝日の資料部ライブラリーより、
『ワールドプロレスリング』という長寿番組の、
最大功労者である猪木が引退するにあたって、
遂にビデオテープの封印が解かれた訳です。
当時でも既に22年前に行われたという試合でしたが、
これまた今となっては聞く事が不可能な目撃者らによる、
貴重な証言の数々です。
まずは永遠のプロレス少年、
アントニオ猪木vsモハメド・アリの試合映像が、
地上波で初めて解禁となったのが1998年4月6日、
猪木引退試合(参照:神と信者たちへの劣等感)から2日後の特番での事でした。
テレビ朝日の資料部ライブラリーより、
『ワールドプロレスリング』という長寿番組の、
最大功労者である猪木が引退するにあたって、
遂にビデオテープの封印が解かれた訳です。
当時でも既に22年前に行われたという試合でしたが、
これまた今となっては聞く事が不可能な目撃者らによる、
貴重な証言の数々です。
まずは永遠のプロレス少年、
国営放送の猪木アリ検証(2010)
1976年6.26 日本武道館における、
アントニオ猪木vsモハメド・アリの格闘技世界一決定戦を、
テレビでプレイバックした番組の中でも異色だったのが、
2010年5月29日に放送されたNHK-BS2の『日めくりタイムトラベル』です。
毎回、昭和のある一年にスポットを当て、
その年の大きな出来事を検証するという番組でしたが、
この昭和51年の回において特集されたのが、
猪木vsアリだったのです。
ホスト(ホステス?)役を務めたのが、
その年生まれの女芸人・くわばたりえ氏。
一抹の不安を抱えながらも、
果敢にアントニオ猪木本人らの、
インタビュアーとして大役に挑みました。
テレ朝版(参照:最高の試合、最高の闘い)とは一味違うNHKテイスト溢れる検証の、
最初の証言者は試合当時・東スポの担当記者だった門馬忠雄さんです。
アントニオ猪木vsモハメド・アリの格闘技世界一決定戦を、
テレビでプレイバックした番組の中でも異色だったのが、
2010年5月29日に放送されたNHK-BS2の『日めくりタイムトラベル』です。
毎回、昭和のある一年にスポットを当て、
その年の大きな出来事を検証するという番組でしたが、
この昭和51年の回において特集されたのが、
猪木vsアリだったのです。
ホスト(ホステス?)役を務めたのが、
その年生まれの女芸人・くわばたりえ氏。
一抹の不安を抱えながらも、
果敢にアントニオ猪木本人らの、
インタビュアーとして大役に挑みました。
テレ朝版(参照:最高の試合、最高の闘い)とは一味違うNHKテイスト溢れる検証の、
最初の証言者は試合当時・東スポの担当記者だった門馬忠雄さんです。
最高の試合、最高の闘い(2009)
今月末に最大級のインパクトで発売される、
『燃えろ! 新日本プロレス エクストラ』
収録試合はアントニオ猪木vsモハメド・アリの格闘技世界一決定戦です。
これ、各世代のプロレスファンの購買意欲を刺激したらしく、
Amazonでは堂々、雑誌部門1位を獲得!!
もちろん私も予約済みです(参照:自分へのバースデイプレゼント予約)。
これまでビデオ、DVD化はおろか、テレビにおいても、
まともにプレイバックされる機会がほぼなかった一戦ですが、
実は時間的に最も試合映像が露出したのは、
5年前、2009年の2月7日に放送されたテレビ朝日の特番、
『50時間テレビ テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負』でした。
サブタイトルは“世紀の一戦 猪木vsアリ 33年ぶりに甦る!!”。
まずは当時の世間の注目度を振り返ります。
視聴率は土曜の昼下がりでは異例の38.8パーセント。
当時の少年ファンはこぞって学校をズル休みしたとか。
ところが一夜明ければ各マスコミ揃って最悪の評価。
試合前と試合後での世間の捉え方が、
まるで天国と地獄の様な一戦ですが、
現場に携わった人物の思いは違います。
セコンドに付いた坂口征二曰く、
「ゾクゾクする様なね、試合でしたね」
スパーリングパートナーを務めた藤原喜明曰く、
「あれ程の名勝負はなかったですよね。緊張の連続ですからね」
そして闘った当事者であるアントニオ猪木が、
映像を見た上で自ら回想する。
世紀の一戦に秘められた、
33年目の真実…。
『燃えろ! 新日本プロレス エクストラ』
収録試合はアントニオ猪木vsモハメド・アリの格闘技世界一決定戦です。
これ、各世代のプロレスファンの購買意欲を刺激したらしく、
Amazonでは堂々、雑誌部門1位を獲得!!
もちろん私も予約済みです(参照:自分へのバースデイプレゼント予約)。
これまでビデオ、DVD化はおろか、テレビにおいても、
まともにプレイバックされる機会がほぼなかった一戦ですが、
実は時間的に最も試合映像が露出したのは、
5年前、2009年の2月7日に放送されたテレビ朝日の特番、
『50時間テレビ テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負』でした。
サブタイトルは“世紀の一戦 猪木vsアリ 33年ぶりに甦る!!”。
まずは当時の世間の注目度を振り返ります。
視聴率は土曜の昼下がりでは異例の38.8パーセント。
当時の少年ファンはこぞって学校をズル休みしたとか。
ところが一夜明ければ各マスコミ揃って最悪の評価。
試合前と試合後での世間の捉え方が、
まるで天国と地獄の様な一戦ですが、
現場に携わった人物の思いは違います。
セコンドに付いた坂口征二曰く、
「ゾクゾクする様なね、試合でしたね」
スパーリングパートナーを務めた藤原喜明曰く、
「あれ程の名勝負はなかったですよね。緊張の連続ですからね」
そして闘った当事者であるアントニオ猪木が、
映像を見た上で自ら回想する。
世紀の一戦に秘められた、
33年目の真実…。
へりくだって馬鹿野郎ーーー!!(2002)
日本のスポーツ史に燦然と輝くスタジアムの歴史に、
大きなピリオドが打たれました。
東スポweb より
国立競技場ファイナルイベントで瀬古氏と円楽が合体
ゴン中山 国立競技場“ラストマッチ”で魂のゴール
主に陸上競技やサッカー、ラグビーなどの屋外競技のメッカとして、
またはビッグアーティストのコンサート会場として、
国内最大スタジアムは機能してきました。
我々プロレスファンには一つだけ忘れられない思い出があります。
それは12年前の夏の事でした。
2002年8.28 国立競技場
Dynamite!!における、
アントニオ猪木のスカイダイビングです。
大きなピリオドが打たれました。
東スポweb より
国立競技場ファイナルイベントで瀬古氏と円楽が合体
ゴン中山 国立競技場“ラストマッチ”で魂のゴール
主に陸上競技やサッカー、ラグビーなどの屋外競技のメッカとして、
またはビッグアーティストのコンサート会場として、
国内最大スタジアムは機能してきました。
我々プロレスファンには一つだけ忘れられない思い出があります。
それは12年前の夏の事でした。
2002年8.28 国立競技場
Dynamite!!における、
アントニオ猪木のスカイダイビングです。