至高のプロレスリング~episode・Ⅶ~(1975)

さぁラストスパート!!

~episode・Ⅵ~からの続きです。

場外へ大きく吹っ飛んで、

インタバルを取ったビル・ロビンソン
インタバルを取るロビンソン

ここから目に見えて動きが落ちてしまいます。

カウント17でリングに戻ると待ち構えていたアントニオ猪木は、

得意のブレーンバスター、
上がり際、猪木のブレーンバスター

カバーに行きますがカウントは2。

さらに大きなモーションで投げを放つと、

ロビンソンは肩口から危険な角度で落下。
腰投げは危険な角度で落下

さらにバックドロップからカバーに行きますが、
猪木のバックドロップ

ロビンソンの右足がロープにかかります。
フォールはニアロープ

ロングマッチの末、一本先取したロビンソンの、

精神的なゆとりと、

対する猪木の焦り。

かくもスリリングな二本目の模様をお送りしましょう。

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至高のプロレスリング~episode・Ⅵ~(1975)

~episode・Ⅴ~からの続きです。

ロープブレイクの際、ビル・ロビンソンのテンプルにエルボーを入れ、

試合展開の変化を狙うアントニオ猪木
闘志は萎えていません、この眼光

36分も経過しようかという時間帯で、

いよいよ大技の攻防が始まります。

ガッチリ極まった猪木のコブラツイスト。
ここでコブラツイスト、

一分ほど耐えたロビンソンは、

猪木の足のフックを外し脱出。
ロビンソンはこれも脱出

3度目のダブルアーム狙いに行きますが、

猪木はまたもロープへ。
ダブルアームはまたも不発

一転してのツームストン・ドライバーは猪木脳天直撃。
ならばツームストンドライバー

フォールに入りますが猪木の足がロープに。

反撃のボディスラムは、

ロビンソンが腰を落としてディフェンス。
猪木のボディスラムは食わない

そしてロビンソン4度目のダブルアームも不発です。
ダブルアームも絶対に食うまい

互いに安易に入らせない攻防は、

ここから目まぐるしく攻守が入れ替わります。

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至高のプロレスリング~episode・Ⅴ~(1975)

~episode・Ⅳ~からの続きです。

ガッチリ極まっていたビル・ロビンソンのボストンクラブを、

強靭な脚力で返したアントニオ猪木
猪木脚力で跳ね返す

そのままフォールに行きますが、
さらに返すロビンソン、

さらにロビンソンも返してクラッチホールド。
ローリングクラッチはカウント2、

そこを柔軟な身体で後転し、

猪木は起き上がると向きを変え、
起き上がる猪木、

レッグシザースに入ります。

ロビンソンはチンロックで猪木の意識を顔面に持ってきておいて、
猪木のレッグシザースにロビンソンはチンロック、

極められていない方の右足で、

猪木の右手をフックしてから、
右足を使った脱出から、

そのまま膝頭を支点にアームブリーカー。
腕を極めにいき、

さらにボディシザースとフェイスロックの複合技と、

次々に技を繰り出してきます。
さらにボディシザースとフェイスロックの複合技、

猪木は右足をロビンソンの足首にフックして、

両足首を極め返しますが、
猪木は両方の足首固め、

ならばロビンソン、今度は反転してフォールの体勢。

虚を突かれながらカウント2で猪木は返します。
裏返してフォールに行くロビンソン

流れるような攻防の中盤から、

終盤は両者共に一つの技を執拗にこだわるという闘い模様が見られます。

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至高のプロレスリング~episode・Ⅳ~(1975)

~episode・Ⅲ~からの続きです。

再び手四つの力比べから、
再び手四つから、

グラウンドに移行すると、

ビル・ロビンソンは両脇に足を差し入れて、
ロビンソンの、

エビ固めに行きますが、

カウントは2。
クラッチホールド、

さらにガッチリ固めるも、
もう一丁

アントニオ猪木はカウント2で返して、

体を入れ替えると、
猪木リバースして切り返すと、

トウホールドで動きを止めて、

STF(原型)狙い!?
原型STF狙い?

試合も序盤から中盤にかけて、

多種多彩なテクニックが切れ間なく飛び出します。

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至高のプロレスリング~episode・Ⅲ~(1975)

~episode・Ⅱ~からの続きです。

決戦までに多くの障害を乗り越えたアントニオ猪木は、

並々ならぬ決意を胸にリングに立ちました。

 アントニオ猪木の証明―伝説への挑戦 より

猪木
「あの試合があった日(一九七五年十二月十一日)は、全日本も武道館で力道山追悼という名目の興行をやったんだよね。目と鼻の先のいわゆる興行戦争ですから、裏でイヤなこともいろいろあったんです。そういうことを吹き飛ばしたいということと、俺にはいい試合をすることが力道山の追悼だという信念もあって、いつも以上に『これがプロレスだ!』という試合を見せたいという気持ちが強かったのは確かだった」


興行敵の全日本、国際のみならず、

力道山家遺族やオールドファンをも相手に啖呵を切った以上、

試合内容だけは負ける訳にいきません。

超満員の1975年12.11 蔵前国技館
超満員の蔵前国技館

NWF世界ヘビー級選手権試合として、

遂に夢の頂上対決は実現しました。

先に入場した“人間風車”ビル・ロビンソンは笑顔で館内に投げキッス。
リングインと同時に投げキッスのロビンソン

後から入場した王者・猪木はセコンドに藤原を従えて気迫満点。
気迫満点の猪木と付き人の藤原

立会人として、

2ヶ月前に同所で猪木と闘った“鉄人”ルー・テーズと、
立会人のルー・テーズ

実力世界一ベルト持参で“神様”カール・ゴッチも駆けつけました。
ゴッチさんと実力世界一ベルト

役者が揃い両国の国歌吹奏を経て、
両国国歌吹奏

ゴングを待ちます。

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至高のプロレスリング~episode・Ⅱ~(1975)

~episode・Ⅰ~からの続きです。

カール・ゴッチさんの仲介の元、根気強く重ねた交渉の結果、
ゴッチさんと実力世界一ベルト

国際のエースガイジンであるビル・ロビンソンの新日参戦が決まりました。
ビル・ロビンソン

アントニオ猪木にとっても、またプロレスファンにとっても、

それは長年の夢のカードでした。
向かい合う猪木ロビンソン

しかし思わぬ形で横槍が入ります。

1975年9.29 銀座東急ホテルでの全日本プロレスの記者会見において、

ジャイアント馬場の口から『オープン選手権』の開催が発表されたのです。

自団体のみならず新日、国際にも出場者を呼び掛け、

それまで頑として無視し続けてきた、

猪木の参戦までも認める、と。

これには猪木も千載一遇のチャンスとばかり、

飛び込むものかと思われましたが…、

 週刊ゴング 平成10年7月28日増刊号 論証アントニオ猪木 より
(別冊ゴング昭和50年12月号でのインタビュー)

猪木
「オープン選手権、主旨は非常に結構なものだし、三団体が参加して派手にやるのが当然でしょうが、それはルールを踏まえて、堂々とそれが実行された場合ですよ。
今回の場合は、提唱者である馬場のやりかたが非常に汚ない。これは、はっきりいえることなんですよ。初めからわたしというか、新日本プロレスを出場させる気持はないんですよ。記者会見をやって、いかにもオープンに呼びかけた建前をもっているが、実際にその筋書きをみてみると、これは冷静に見ればプロレス・ファンなら誰でもわかることなんだが、初めから全日本プロレスと国際プロレスの合同興行という形ができてるんですよ」


その背後にあるものを察して、

みすみす墓穴を掘るような真似はしないぜ、と。

そもそも全日、国際の間で決まっていた合同興行に、

なぜ後付けで新日が加わる必要があるのか、と。

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至高のプロレスリング~episode・Ⅰ~(1975)

先日の長州vs鶴田60分フルタイム記事(参照:思えば遠くへ来たもんだ~前編~~後編~)が、

おかげ様で大きな反響を頂きました。

60分フルタイムといえば幾多の名勝負がありますが、

その頂点にあるのが、

この“至高のプロレスリング”だと思います。

1975年12.11 蔵前国技館での、

NWF世界ヘビー級選手権試合

アントニオ猪木vsビル・ロビンソン
!!
ロビンソンのダブルアームスープレックス6

これに異論を唱える方はほとんどいないでしょう。

いや、いてもいなくてもいい。

私にとってはこの試合が究極のプロレスリングなのですから。

この試合が後年まで語り継がれた要因は、

結果的に後にも先にも“一度限り”のドリームマッチという、

近年のプロレスでは絶対にありえない大一番だったからでしょう。

さらに、このドリームマッチが実現するにまでに、

多くの障害が待ち受けていた事も、

忘れる訳にはいきません。

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一年前の今宵

あぁ…あの日から早1年。

去年の今頃は夢の中にいる様な酒席でした。
サミット開幕~!!

 1972東京サミット黙示録~恋と市屋苑~

 いつの日か夢の街で

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今月も来てるかい、オイ?

KAMINOGE最新号の全貌が、

やっとUpされましたね。

興味のある部分だけ抜粋すると、

こんな感じになります。

 KAMINOGE公式 より
KAMINOGE23
『KAMINOGE』vol.23は10月下旬発売!

最新のプロレスの取り上げ方がド下手な本誌にいまの新日本」のこと、もっとたくさん教えて!!
[編集会議]
[INTERVIEW]
中邑真輔(新日本プロレス/CHAOS)
編集会議だ、イヤァオ!!
「やっぱり新日本は“選手の意識改革”ができたことが一番大きい。だから社長が誰になろうが、人事がどうだとか『関係あるか!』って話ですよ」

[HENTAI ZADANKAI]
■玉袋筋太郎“蒙古の怪人キラー・カーン”変態座談会
キエ~~ッ!!
言葉のアルバトロス殺法が止まらない!
全米でトップを張った“世界のオザワ”が初登場!!

船木誠勝(WRESTLE-1)
第1次UWF旗揚げの日に新日本プロレスへ入門。
猪木と前田、そしてジャイアント馬場も欲しがった“プロレス界の超新星”。[前編]
「UWFから誘われたときは『生まれて初めて期待された』って感じでした。だけど、いざ試合をすると失敗失敗で、新日本時代と同じ長いトンネルに入ってしまったんです」

■シーザー武志(SB創始者)×三又又三
シーザー軍団は聖家族。だからシュートボクシング大好き!
男・シーザー会長、三又を言葉で殴って蹴って、投げて極めまくる!!
「やっぱり人間っていうのは国や言葉が違ってもメンタルの部分は一緒なんだよ。だけど、おまえの場合は言葉は通じるけど、心が通じ合ってない」

■次々に飛び出すカール・ゴッチ秘話!
★『鈴木みのるのふたり言』


ここで中邑がカバーという意味は?

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tag : 中邑真輔 船木誠勝

突然の終戦か、もしくは…

ここに触れない訳にはいかんでしょうね。

 新日公式 より
KING OF PRO-WRESTLING 2013/10/14(月)両国国技館

試合後、永田が「なんかスゲーお客さんが来ているみたいなんで、リングで挨拶してもらいましょうか?」と、ダニエルとホーレスをリングへ呼び込む。そして、「新日本プロレスへようこそ! しかし、君たちはひとつミステイクを犯した。新日本プロレスはベストであり、グレイトであり、キング・オブスポーツだ」と2人を英語で挑発した。
さらに永田は、「やるか? 東京ドーム、いつでもいいぞ」とグレイシーを挑発。すると、桜庭が後ろから永田の肩を叩き、「俺も俺も。まぜて下さい」とアピール。これを受けた永田が「グレイシーといえば桜庭だよな?」と呼びかけると場内が大歓声に包まれ、永田と桜庭は指切りで意思を確認した。
そして2人は、ダニエルたちにも指切りを求めるが、これは成立せず。ダニエルとホーレスがリングを下りると、永田と桜庭は再び指切り。続いて永田が「ゼア!」と叫んで敬礼すると、桜庭も「ゼア!」叫んで同じく敬礼で呼応。最後はダブルで敬礼を決め、記念撮影に収まった。


永田裕志、3ヶ月越しで桜庭和志にリベンジ(参照:8日遅れでレェ~ヴェルの違いを痛感した日)!!
久々のゆりかもめ

グレイシー一族が遂に新日マット参戦へ!!
グレイシー一族inNJPW

しかもキャリア初のタッグマッチ実現か!?

迎え撃つのは永田、桜庭の越境タッグ!!
越境敬礼

まさに夢の様な展開…、

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tag : 桜庭和志 永田裕志 中邑真輔 ダニエル・グレイシー ホーレス・グレイシー

旗日(1997)

明日から三連休ですね。

例によって私は仕事です。

その前に、

今日が休みでした。

だって今日が私の“旗日”なんだもん。
ヒクソン入場

いざ出陣

「うおおぉぉぉぉーーーー!!」

「階段ですっ!!」

み…宮戸!!??

抱擁

顔が見えた!!

ルール確認

そう、PRIDE開国記念日。
高田ヒクソン初戦

tag : 高田延彦 ヒクソン・グレイシー

思えば遠くへ来たもんだ~後編~(1985)

前編からの続きです。

長州力のカバーをロープブレークで逃れたジャンボ鶴田が、

そのままインタバルを取る為に場外へ降りたところで、

試合時間は40分経過。

充分回復を計ってからリングインした鶴田は、

淡々とした攻防から、

長州がトップロープに上った瞬間に雪崩式ブレーンバスター。
鶴田の雪崩式ブレーンバスター

さらにロープに振ってショルダースルーを狙ったところ、

長州が流れを変えんと回転エビ固め。
長州はショルダースルーを切り返してのローリングクラッチ

カウント2で返した鶴田は、

もう一度ロープに振ってスリーパーホールド。
鶴田ここでスリーパー

切り抜けた長州は業を煮やしたか、

得意のアレを狙ってるかの様にも見えますが、

鶴田の巨体をコントロールする事が出来ません。
長州得意のアレも効果なし

ここまでグランド中心の展開ですが、

どの角度から見ても格の差がくっきりと見てとれます。

解説席のジャイアント馬場さんも内心、「してやったり」の心境でしょう。

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tag : 長州力 ジャンボ鶴田 全日本プロレス

思えば遠くへ来たもんだ~前編~(1985)

こちらでは放送されていないのですが、

『侃侃諤諤』というテレ朝の新番組が、

非常に気になります。

 カクトウログ より
テレ朝「侃侃諤諤」でジャンボ鶴田vs長州力最強激論~GK金沢氏まさかの鶴田支持も、番組結論は長州力!

バラエティ番組の初回放送からテーマがプロレス、

これはもう特筆というしかないですね。

また、番組に出演された長州力と縁深い某有名プロレスライターさんのブログで、

たまたま同日にUpした

当ブログ記事(参照:夢のパラダイス)の画像が使われてて2度びっくり。
ジャンボの逆エビ

期せずしてジャンボ鶴田ブーム再燃(?)を予期させる流れですね。
試合前のジャンボ

先日に引き続いての全日記事(実際にはジャパン・プロ主催興行)は、
試合前の長州

1985年11月4日 大阪城ホールでの、

長州力vsジャンボ鶴田のジャパンvs全日頂上決戦を振り返りましょう。
ジャンボ鶴田vs長州力

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tag : 長州力 ジャンボ鶴田 全日本プロレス

一番弟子が語るアントニオ猪木

最近、久し振りに読む「いい話だなぁ」と思ったのが、

KAMINOGE恒例の変態座談会にゲストで招かれた、

“問答無用の仕事師”藤原喜明の発言の数々です。

師・アントニオ猪木に対する絶対的主従関係はもちろんの事、

その猪木に対して真っ向から「NO」と言えるのも、

厚い信頼で結ばれた藤原組長ならではでしょう。
猪木、藤原組

同じ釜の飯を食った者、

特に弟子に対してあまり本音をさらけ出さない猪木が、

藤原にだけは本音で接していた様です。

KAMINOGE vol.22
 KAMINOGE vol.22 より

藤原
「プロレスって難しくってさ。いまだに『プロレスってなんだろう?』って思うもんな。むかーし、40代のときなんだけど、猪木さんが俺に言ったことあるんだよ。『藤原よぉ、プロレスって難しいよな』って。『アンタが難しいなら、俺はいったいどうすりゃいいんですか!?』って思ったけどさ(笑)。それぐらい難しいんだよ」


座談会の中でも突っ込まれていましたが、

一番プロレスを難しくしたのは猪木自身なんですがね(笑)。

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tag : アントニオ猪木 藤原喜明

夢のパラダイス(1985)

今、思い返すと、

嘘みたいな日々でしたよね。
全日ゴールデン復帰

28年前の10月、

日本の全プロレス団体は、

地上波のゴールデンタイムで放映されていたんです。
全日本プロレス中継

“日本のエース”ジャンボ鶴田

“風雲昇り龍”天龍源一郎
鶴龍コンビvsザ・ロード・ウォリアーズ

“NWA世界ヘビー級王者”リック・フレアー

“AWA世界ヘビー級王者”リック・マーテル
リック・フレアーvsリック・マーテル

“若馬”ドリー・ファンクJr

“荒馬”テリー・ファンク

ザ・ファンクス
ザ・ファンクスvsザ・ロード・ウォリアーズ

“暴走戦士”ザ・ロード・ウォリアーズ
ザ・ロード・ウォリアーズvs長州軍団

世界王者組vs鶴龍コンビ

“革命戦士”長州力
鶴龍コンビvs長州軍団

『全日本プロレス中継』が終われば、

チャンネルを『俺たちひょうきん族』に換えて、

土曜の夜は文字通りパラダイスでした。

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tag : ジャンボ鶴田 天龍源一郎 長州力 リック・フレアー リック・マーテル ザ・ファンクス ザ・ロード・ウォリアーズ NWA AWA

余計なもの、大事なもの

高橋義生が遂に引退してしまいました。

古巣へのカムバックを宣言してから(参照:それぞれのUの思想)、

その試合がそのままラストマッチとなった訳です。

試合内容についてはスポナビからそのまま引用します。

 スポーツナビ格闘技 より
高橋義生引退
パンクラス20周年大会「PANCRASE252」 9.29 横浜文化体育館

先に入場の高橋がガウンのフードを下ろすと髪はかつてのように金髪に染められており、高橋は名残惜しそうに天井を見上げる。川村はベルトを腰に巻いて花道をダッシュで進み、両者はリングに揃うとフェイス・トゥ・フェイスでにらみ合いを繰り広げる。

【1R】川村はオーソドックス、高橋はサウスポーで向かい合い、川村はダッシュしてハイキックを放つも空振りして転倒。高橋に一瞬下からの攻めを狙うもすぐ立ち上がる。

川村が高橋をロープに押し込むも、ここで高橋は跳びついてフロントチョーク。だが、これは川村が頭を引き抜く。

コーナーに頭をもたげた形となった高橋に川村はまず右ストレートから入り、これを決めると続いて右フック、さらに回転を上げた左右のストレートを連打。高橋はこれを受けて失神し、レフェリーが試合をストップした。

高橋は意識を戻すと正座した川村と言葉を交わし、抱き合って何事か言葉を贈る。そして最後はお互いに座礼。立ち上がると川村が高橋の手を上げリングを1周した。

試合後のマイク
高橋
「今まで僕のことを応援してくれたみなさん、本当にどうもありがとうございました(四方に深々と礼)」


互いに「負けたら引退」を宣言していたのですが、

終わってみれば川村のほぼ完勝。

しっかりと介錯された事は、

高橋にとっても本望だったでしょう。

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tag : 高橋義生 川村亮

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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