G1喰らいマックス
8日遅れでレェ~ヴェルの違いを痛感した日
多忙多忙、ただただ多忙。
帰宅して昼に録っておいたBS朝日の、
『ブシモPresents 「新日本プロレスリングKIZUNA ROAD 5大タイトルマッチスペシャル」』
7.20秋田大会を視聴致しました。
途中、バレットクラブ並の子レガの横ヤリに耐え忍びながら、
テンコジvs飯塚、矢野のIWGPタッグ戦、
田中vs内藤のNEVER戦、
ソンブラvs中邑のIWGPインタコンチ戦、
後藤vs柴田、
桜庭vs永田、
そしてオカダvsデヴィットのIWGP戦の、
6試合を観ました。
帰宅して昼に録っておいたBS朝日の、
『ブシモPresents 「新日本プロレスリングKIZUNA ROAD 5大タイトルマッチスペシャル」』
7.20秋田大会を視聴致しました。
途中、バレットクラブ並の子レガの横ヤリに耐え忍びながら、
テンコジvs飯塚、矢野のIWGPタッグ戦、
田中vs内藤のNEVER戦、
ソンブラvs中邑のIWGPインタコンチ戦、
後藤vs柴田、
桜庭vs永田、
そしてオカダvsデヴィットのIWGP戦の、
6試合を観ました。
煽りと勘違い
昨日、外回りの途中に、
KAMINOGE最新号を発見し、
もちろん購入致しました。

目的はもちろん田村潔司インタビューの中編(参照:KAMINOGEの独走が止まんねえ!!)。
前号の前編(参照:初夏の月と太陽)と収録日も異なって、
文字通りロングインタビューの様相です。
Uインター時代後半の“濃い時間”を中心に、
全くもって読み応え有りの内容です。
KAMINOGE vol.20
間違いなくその後のUインターと田村を決定付けた2つの試合。
1995年2.18 東京ベイNKホールのvs垣原賢人(参照:強い弱いだけのプロレスリング)と、

1995年6.18 両国国技館のvsゲーリー・オブライト(参照:修羅場の田村)。

この二つをつなぐキーワードは、
“煽り”と“勘違い”でした。
KAMINOGE最新号を発見し、
もちろん購入致しました。

目的はもちろん田村潔司インタビューの中編(参照:KAMINOGEの独走が止まんねえ!!)。
前号の前編(参照:初夏の月と太陽)と収録日も異なって、
文字通りロングインタビューの様相です。
Uインター時代後半の“濃い時間”を中心に、
全くもって読み応え有りの内容です。
KAMINOGE vol.20
田村
「あれはねえ、なんでだったかな~。細かい所までは覚えてないけど実験的な感じでカッキーと色々話して、船木(誠勝)・鈴木(みのる)を意識してたのかなあ~。あの2人に煽られて仕方なく」
「俺とカッキーっていうのは、その船木さん、鈴木さんと、新生(第二次UWF)末期に一緒にそういう練習をしてきてた流れもあるし、どっかしらでパンクラスは意識してたと思う。やっぱり、同じ釜のメシを食った人たちが注目を浴びると、羨ましいとか、いいなーって憧れてた部分はどっかしらにあったと思うから。で、まあインターの若いフロント勢からも、チラッとだけど、『いまのインターの体制ってどうなんですかねえ』みたいなのもあったし。…まあ、煽られたんだね(笑)」
間違いなくその後のUインターと田村を決定付けた2つの試合。
1995年2.18 東京ベイNKホールのvs垣原賢人(参照:強い弱いだけのプロレスリング)と、

1995年6.18 両国国技館のvsゲーリー・オブライト(参照:修羅場の田村)。

この二つをつなぐキーワードは、
“煽り”と“勘違い”でした。
tag : 田村潔司
馬場さんに再会
8並び
最強…覚醒直前。(1991)
ご好評を戴きました入場シリーズ。
中邑真輔(参照:クネりの花道)、
アントニオ猪木(参照:極上の予定調和)、
田村潔司(参照:「水」のち「お辞儀」ときどき「小太刀」)と来て、
私としては“しんがり”はこの人しかいません。
“最強”を賭けて闘った高田延彦です!!

通常の試合とは明らかに一線を引いた試合、
格闘技世界一決定戦(参照:プロレスとプロボクシングとルール 、 最強ノ男、覚醒スル。)に臨む、
まさに“覚醒直前”の入場シーンです。

これまでにない緊張感の中、
通路で何度もステップを踏み、

遂に館内に姿を見せると、
地鳴りの様な大声援に包まれます。

既に90年代では珍しくなっていた、
オールドスクールのロングガウン。
高田は世界ヘビー級王座奪取(参照:スーパースター誕生)以降、
何種類かのロングガウンを披露しましたが、
原点はこの“黒”ですね。

団体の存亡を賭けた大一番ながら、
スパーリングで肋骨を折るアクシデントに見舞われ、
まさしく絶体絶命の高田でしたが、
この入場時には達観したかの様な境地に入っていました。
中邑真輔(参照:クネりの花道)、
アントニオ猪木(参照:極上の予定調和)、
田村潔司(参照:「水」のち「お辞儀」ときどき「小太刀」)と来て、
私としては“しんがり”はこの人しかいません。
“最強”を賭けて闘った高田延彦です!!

通常の試合とは明らかに一線を引いた試合、
格闘技世界一決定戦(参照:プロレスとプロボクシングとルール 、 最強ノ男、覚醒スル。)に臨む、
まさに“覚醒直前”の入場シーンです。

これまでにない緊張感の中、
通路で何度もステップを踏み、

遂に館内に姿を見せると、
地鳴りの様な大声援に包まれます。

既に90年代では珍しくなっていた、
オールドスクールのロングガウン。
高田は世界ヘビー級王座奪取(参照:スーパースター誕生)以降、
何種類かのロングガウンを披露しましたが、
原点はこの“黒”ですね。

団体の存亡を賭けた大一番ながら、
スパーリングで肋骨を折るアクシデントに見舞われ、
まさしく絶体絶命の高田でしたが、
この入場時には達観したかの様な境地に入っていました。
あくまでも“昔ながら”
新日本プロレス・札幌テイセン3連戦が終了しました。
新日公式 より
吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
2013/07/13 北海道・札幌テイセンホール
2013/07/14 北海道・札幌テイセンホール
2013/07/15 北海道・札幌テイセンホール
対戦カードはともかく、
3日連続で超満員マークが出たのは素晴らしいですね。
大会場を使用しない寂しさもありますが、
とにかく絶対にファンを満足させる内容は、
鉄板と言っても言い過ぎじゃないでしょう。
今回もどうしても忙しくて観戦しませんでした。
次は7.20…PPVもある秋田大会。
因縁の永田裕志(参照:あぁ…)との復帰戦(参照:初夏の月と太陽)直前の桜庭和志が、
今週の週プロで語っていましたので、
気になった部分だけ抜粋してみます。
![週刊 プロレス 2013年 7/24号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xAVfF3haL._SL160_.jpg)
週刊プロレス No.1694 より

何と!! 右肘を負傷した事によって、
身体能力と打撃スキルがアップした、と!?
…ホンマかいな???
新日公式 より
吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
2013/07/13 北海道・札幌テイセンホール
2013/07/14 北海道・札幌テイセンホール
2013/07/15 北海道・札幌テイセンホール
対戦カードはともかく、
3日連続で超満員マークが出たのは素晴らしいですね。
大会場を使用しない寂しさもありますが、
とにかく絶対にファンを満足させる内容は、
鉄板と言っても言い過ぎじゃないでしょう。
今回もどうしても忙しくて観戦しませんでした。
次は7.20…PPVもある秋田大会。
因縁の永田裕志(参照:あぁ…)との復帰戦(参照:初夏の月と太陽)直前の桜庭和志が、
今週の週プロで語っていましたので、
気になった部分だけ抜粋してみます。
![週刊 プロレス 2013年 7/24号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xAVfF3haL._SL160_.jpg)
週刊プロレス No.1694 より

「ケガしたことによって、左腕が器用に動かせるようになったので。マイナスに考えても仕方ないですから。起こったことに対してはプラスに考えたほうがいいと思うし、またぼくもそういう性格なので。普段あまり使わない(左腕が)器用に動かせるようになってラッキー、という感じです。いま、ぼくの蹴りってどこから飛んでくるか(相手は)わからないと思いますよ。変な角度から飛んできますから。(略)いつもは使わない左(の打撃)がバンバンくるから、相手は(攻撃がどこからくるのか)さっぱりわからないと思います。相手の選手は覚悟しといたほうがいいですよ」
何と!! 右肘を負傷した事によって、
身体能力と打撃スキルがアップした、と!?
…ホンマかいな???
KAMINOGEの独走が止まんねえ!!
KAMINOGE最新号の内容が、
Upされていますね。
KAMINOGE公式 より
『KAMINOGE』vol.20は7月下旬発売!
またこれ良い表紙だなぁ。

今回もプロレス界内外問わず、
読み応えありそうな人選。
そして長州と山本くんの因縁に、
新たな展開が…!?
私の興味はもちろんこっちです。
Upされていますね。
KAMINOGE公式 より
『KAMINOGE』vol.20は7月下旬発売!
またこれ良い表紙だなぁ。

今回もプロレス界内外問わず、
読み応えありそうな人選。
そして長州と山本くんの因縁に、
新たな展開が…!?
私の興味はもちろんこっちです。
tag : 田村潔司
現世において必ず勝って欲しかった試合~後編~(2002)
前編からのつづきです。
同じミドル級の枠内ではありますが、
厳しい体重差によって苦戦の田村潔司の、
足を取ったヴァンダレイ・シウバは躊躇なく、
顔面を踏みつけに行きます!!

が、寸手でかわした田村は、

ここでやっとシウバの上になるチャンス到来!!

しかし絶対王者のボディバランスも素晴らしい。
倒れずにそのまま両者スタンドに移行すると、
すぐに戦慄の膝小僧が!!

これも田村はかわして崩していきます。

ムエタイの技術では田村も負けていません。
お互い離れて向かい合う。

ハイレベルな攻防の中、
5分が経過しました。
同じミドル級の枠内ではありますが、
厳しい体重差によって苦戦の田村潔司の、
足を取ったヴァンダレイ・シウバは躊躇なく、
顔面を踏みつけに行きます!!

が、寸手でかわした田村は、

ここでやっとシウバの上になるチャンス到来!!

しかし絶対王者のボディバランスも素晴らしい。
倒れずにそのまま両者スタンドに移行すると、
すぐに戦慄の膝小僧が!!

これも田村はかわして崩していきます。

ムエタイの技術では田村も負けていません。
お互い離れて向かい合う。

ハイレベルな攻防の中、
5分が経過しました。
tag : 田村潔司 ヴァンダレイ・シウバ PRIDEミドル級選手権
現世において必ず勝って欲しかった試合~前編~(2002)
前回記事(参照:「水」のち「お辞儀」ときどき「小太刀」)の、
田村潔司入場シーンに多数のご来場ありがとうございました。

その勢いで試合も振り返りましょうか。
賛否渦巻く中、PRIDE初参戦でいきなりのチャンピオンシップ。
オープニングセレモニーから田村はバリバリのアウェイモードです。

一方、ゼロゼロ年代MVPに選出しておきながら(参照:lega AWARD The 2000’s)、
一度しか記事にしていない“PRIDE絶対王者”ヴァンダレイ・シウバ(参照:Sandstorm)。

満を持しての登場。
2002年2.24 さいたまスーパーアリーナでのPRIDE.19において行われた、
PRIDEミドル級選手権試合
ヴァンダレイ・シウバvs田村潔司です。

田村潔司入場シーンに多数のご来場ありがとうございました。

その勢いで試合も振り返りましょうか。
賛否渦巻く中、PRIDE初参戦でいきなりのチャンピオンシップ。
オープニングセレモニーから田村はバリバリのアウェイモードです。

一方、ゼロゼロ年代MVPに選出しておきながら(参照:lega AWARD The 2000’s)、
一度しか記事にしていない“PRIDE絶対王者”ヴァンダレイ・シウバ(参照:Sandstorm)。

満を持しての登場。
2002年2.24 さいたまスーパーアリーナでのPRIDE.19において行われた、
PRIDEミドル級選手権試合
ヴァンダレイ・シウバvs田村潔司です。

tag : 田村潔司 ヴァンダレイ・シウバ PRIDEミドル級選手権
「水」のち「お辞儀」ときどき「小太刀」(2002)
春にUpした新旧メインエベンターの入場シーン(参照:クネりの花道 、 極上の予定調和)が、
意外と好評でしたので、
ここは入場シーンといえば私的に外せない、
田村潔司に登場してもらいましょう。
田村の入場と聞くと、
ほとんどの方がKOKでのヘンゾ・グレイシー戦を挙げると思います。
しかしあの時はスペシャルバージョンというか、
『UWFメインテーマ』での入場でしたので、
やはりここは“正調”である、
『FLAME OF MIND』での入場で行きましょう!!
“PRIDEの聖地”さいたまスーパーアリーナの入場ゲートに姿を現わすと、
右手には大一番限定アイテムの“小太刀のお守り”(参照:極限のうどんの味)が握られています。

レニー・ハートさんのコールの中、
顔を上げるとまさに鬼気迫る表情!!

ゲートが上昇する中、

一瞬眼を閉じ、

見開くとさらに険しい顔付きで“への字口”。

ゲートが開くとセコンドと共に、
花道を歩き始めます。

意外と好評でしたので、
ここは入場シーンといえば私的に外せない、
田村潔司に登場してもらいましょう。
田村の入場と聞くと、
ほとんどの方がKOKでのヘンゾ・グレイシー戦を挙げると思います。
しかしあの時はスペシャルバージョンというか、
『UWFメインテーマ』での入場でしたので、
やはりここは“正調”である、
『FLAME OF MIND』での入場で行きましょう!!
“PRIDEの聖地”さいたまスーパーアリーナの入場ゲートに姿を現わすと、
右手には大一番限定アイテムの“小太刀のお守り”(参照:極限のうどんの味)が握られています。

レニー・ハートさんのコールの中、
顔を上げるとまさに鬼気迫る表情!!

ゲートが上昇する中、

一瞬眼を閉じ、

見開くとさらに険しい顔付きで“への字口”。

ゲートが開くとセコンドと共に、
花道を歩き始めます。

tag : 田村潔司