サク、“万引きおばさん”を語る

なかなか書店に行くタイミングがなく、

読みたかった本を手にする機会を逃してましたが、

3冊パラパラっと目を通してから、

一冊だけレジに持っていきました。

…おこづかいの関係です(笑)。

棚に戻したのは、

Dropkick(ドロップキック) Vol.9 (晋遊舎ムック)
 Dropkick Vol.9

と、

Gスピリッツ Vol.27 (タツミムック)
 Gスピリッツ Vol.27

です。

前者は中邑真輔のインタビューくらいしか興味が湧かず、

創刊以来初めてパスしました。

立読みですが、シュートサインの話は面白かったです。

後者はスタン・ハンセン特集号。

これも私的には食指が伸びず…パス。

購入したのはKAMINOGEです。
んん…?

more...

スポンサーサイト

tag : 桜庭和志 秋山成勲 ヌルヌル

寛至の部屋~後編~

前編からのつづきです。

いよいよ、40歳のアントニオ猪木と、
猪木入場@1983.6.2~19

29歳の古舘伊知郎アナウンサーによるトークマッチは、
黄金のトリオ

日プロ入門からの猪木のプロレス論に移行して行きます。
力道山と日本へ

力道山の手によって、

道場に入った猪木を待っていたのは、

先輩の冷ややかな目でした。

 週刊プロレス増刊『特集アントニオ猪木 逆境で培われた永遠の闘魂』 より

古舘「いよいよレスラー、アントニオ猪木の第一歩が始まるわけですよね」

猪木「私の入門が決まった時、力道山の付き人の長沢秀幸さん(レスラー)が私の方を何ともいえぬ哀れみの目で見るんですよ」

古舘「ほォ…」

猪木「長沢さんはキャリアも長く当時のプロレス界を知りつくしていましたからね。彼としては何でこんな夢のない世界に入ってくるんだろうという目で私の事を見ていたわけでしょうね」

古舘「長沢さんのそういう視線、そういう考え方に猪木さんはどういう反応を示したんでしょう。反発も覚えたと思うんですけれども」

猪木「反発というより、ものの考え方の違いでしょうね。後年力道山が死んだ時、私の周囲にはこれでプロレスはダメになるという悲観的な見方が多かったのですが、私は絶対にプロレスはなくならない、と思いましたよ」

古舘「プロレスの灯は消えない、というより、俺が、アントニオ猪木がつぶさないぞ、という気迫が強かったんじゃないのでしょうか」

猪木「自分にそういい聞かせていた部分もあったでしょうね」


当時の猪木はプロレスに対する情熱が、

尋常ではなかったのでしょう。

more...

tag : アントニオ猪木 古舘伊知郎

寛至の部屋~前編~

先日の図書館サボタージュにおいて(参照:33歳の猪木と40歳の猪木、40歳のレガ。)、

これはコピってから帰らねばと思ったのが、

画像、左の一冊でした。
この2冊!!

週刊プロレス増刊 1983/12/10号、

『特集アントニオ猪木 逆境で培われた永遠の闘魂』です。

前々回の記事でも書いた通り、

40歳のアントニオ猪木インタビューが、

40歳の自分としては非常に浸み込んだというか。

聞き手は当時、ワールドプロレスリング実況の古舘伊知郎アナ

こちらも古舘節全開です。
アントンvsフルタッチ

読み入ってみると今が見えて来ます。

more...

tag : アントニオ猪木 古舘伊知郎

それぞれの立場から語るUインター

私が豪ちゃん本(参照:豪ちゃん本届いた)を読みたかった最大の理由は、

元Uインターの取締役トリオであった、

宮戸優光安生洋二鈴木健が、

“今の立場で語るUWFインター”というものに興味があったからです。
恒例の取締役トリオによる会見

他にもUインターでナンバー2という立場ながら、

苦汁をなめ続けた山崎一夫の、

Uインター回顧談もありました。
完全に破壊された山崎の肩

さらに本の中にはU系とも呼ばれる船木誠勝が、

外の立場から見たUインターを、

短い新弟子時代を経験した菊田早苗が、

一瞬だけ中に入ったUインターを、

それぞれ語っています。

久し振りにUインターという団体を検証する(参照:宮戸語録 vol.24~Uインター史の答え合せ~ 、 大きな意味を持つ『ワーク』~前編~~後編~)上でも、

抜粋してみましょう。

吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集
 吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集 より
山ちゃん@豪ちゃん本

豪「Uインターの頃、居心地の悪さは見えたんですよ。分裂時に仲裁しようとしたせいで、団体内で微妙な位置になったというか」

山崎「まあね…」

豪「Uインターと新日本がガチで揉めてた時期に、長州さんが『宮戸の墓にクソぶっかけてやる』ってキレながらも、『でも、山崎はいいヤツだから山崎にはかけない』って言ってたのは無茶苦茶ツボに入りましたけどね」

山崎「だから、たぶん外から見てたほうがいろんなことがわかったりするんでしょうね。そういうことを誰かが請け負わないと、団体自体がうまくいかない場合もあるじゃないですか。みんながみんな俺が俺がじゃなくて」


本人曰く、一歩退く事で団体を円滑に回していた、と。

more...

tag : 山崎一夫 船木誠勝 宮戸優光 安生洋二 鈴木健 菊田早苗 吉田豪

33歳の猪木と40歳の猪木、40歳のレガ。

ちょっと仕事に行き詰まり、

気分転換の為(別名サボりとも言います)、

“脅威のデータバンク”道立図書館(参照:御大からの宿題)へ。

蔵書検索から2冊の猪木本を読み入って来ました。
この2冊!!

右の一冊は『アサヒ芸能別冊』の、

アントニオ猪木vsモハメド・アリ特集号。

1976年6月26日号…まさに世紀のスーパーマッチ直前の展望号です。

アリ来日直前の猪木インタビューは、
アリ戦直前の猪木インタビュー

最終ルールの変更前(肘打ち等OK)とあって、

余裕の伺えるコメントが幾つも出ています。

にしても一般誌としては異例ともいえる、

濃い内容の一冊ですね。
目次ダー!

それだけ当時この一戦が、

大きな注目を浴びた証拠でしょう。

今で言えばWBCやワールドカップ並みの。

各界からの応援コメントも豪華そのものです。

more...

tag : アントニオ猪木

怖いもん無し(1996)

MMAファイターとしてはピリオドを打った金原弘光(参照:UWF、一つ終わり再び始まる)ですが、

今後はプロレス一本でリングに上がります。

プロレスラー金原といえば真っ先に思い出すのが、

若き日の新日との対抗戦における、

格を越えた闘いぶりです(参照:金原のプロレス杜の都で稲妻)。

ホームリングにおいて外敵を迎え撃つ時には、
雄叫びを上げる野上

さらにふてぶてしさと憎々しさが増して、

実に金原らしさが全開でした。
いつも通り平常心の金原

1996年5.27 日本武道館

金原弘光vs野上彰

金原弘光vs野上彰

その魅力が爆発した一戦を振り返りましょう。

ちなみこの試合の前の第1試合が、

田村潔司Uインター最後の試合(参照:別れは突然に)でした。

対抗戦らしからぬクリーンな握手でのスタートですが、
握手からスタート

開始早々、放った金原の重いローキックに、
のっけから重いローキック、

ベテラン野上彰のプロレスラーとしてのスイッチが入りました。
気合で受ける野上

more...

tag : 金原弘光 野上彰 新日本プロレス90'S 平成維震軍

いつかは…きっと。

観戦された方、後日テレビ観戦された方々の評価がすこぶる高い、

3.9後楽園の『U-SPIRITS again』(参照:UWF、一つ終わり再び始まる)。
U-SPIRITS again集合写真

今週の週プロに大会記事が掲載されていたので、

目を通してみました。

その中で鈴木みのるのコメントが心を打ちました。

週刊 プロレス 2013年 3/27号 [雑誌]
 週刊プロレス No.1675 より

鈴木
「前田さんも高田さんも藤原さんも、アイツがいるなら行かないとか、忙しいとかじゃなくて、クソジジイになったときでもいいから、いつの日か。アンタらがまいた種がこれだけ花開いているんだ。人によってはただの通りすがりの団体だったかもしれないけど、みんな言葉に引き寄せられてやってきて、このプロレス界、格闘技界に生を受けたということを、産み落としたアンタらは忘れないでほしい」


UWFという言葉に胸を焦がし、

UWFの闘いに拳を突き上げた我々にとって、

再びオリジナルメンバーが集結するというのは、

夢のまた夢なのでしょうか。

more...

tag : 藤原喜明 山崎一夫 鈴木みのる 鈴木健

ドラゴンはアイドル

購入以来、少しずつではありますが、

楽しく読み進ませて頂いております。

豪ちゃん本(参照:豪ちゃん本届いた)。
吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集

天龍源一郎の男気…かっこよさを筆頭に、

吉田豪一流の引き出し方によって、

各レスラーたちがその持ち味以上に、

面白く色付けされておりますが、

中でも群を抜く面白さを放っているのが、

我らがドラゴン、藤波辰爾です。
ドラゴン藤波だ!!

にしても、このお笑いストロングスタイルというカテゴリにおいて、

半分以上はドラゴン記事で成立していますね(笑)。

非常識だらけのプロレス界において、

必要以上に常識人であるが故の面白さというか…、

その魅力が改めて確認出来る内容です。

 吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集 より

豪「ボクらにとってのアイドルって何なのか最近考えたら、藤波さんが原点だなってことになったんですよ」

藤波「あらら!」

豪「藤波さんが困ったりとか、ニコニコ笑ったりするのを見てるだけで幸せな気持ちになれる。これはアイドルだよなって」


新旧アイドル事情を知り尽くした豪ちゃんに、

ここまで言わせる説得力!!
出ましたマッチョドラゴン!!

more...

tag : 藤波辰爾 吉田豪

UWF、一つ終わり再び始まる

3.9 後楽園ホールの『U-SPIRITS again』は、

観客動員、試合内容、共に大成功に終わった様です。

本当良かったです!!

この時代でもやっぱりUは必要なんだなぁと、

改めて思いました。

 eFight より
U-SPIRITS again集合写真
【U-SPIRITS】金原弘光、近藤に敗れるも完全燃焼のラストマッチ

各世代のUWF戦士…感慨深いものがありますね。

メインは金原弘光の総合ラストマッチ。

パンクラスの顔とも呼べる近藤有己と、

まさに完全燃焼の闘いだったそうです。
激しい掌打の打ち合い

more...

tag : 金原弘光 近藤有己 UWFインターナショナル リングス パンクラス

サンテンイチイチ

日付は変わってしまいましたが、

3.11…東日本大震災から丸2年が経過しました。

あの日、あの時、

皆さんはどこで、

どんな状況で、

あの瞬間を迎えたのでしょう。

思い出したくない方も多数いらっしゃると思います。

more...

tag : 震災 復興

豪ちゃん本届いた

以前、スパさんに情報を頂き

先月末の発売日以来、

時間を見ては大型書店に立ち寄り、

探していましたが、

なかなか売っておらず、

結局、amazonで購入しました。

この一冊です。

吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集
 吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集

本日、無事到着致しましたので、

早速、熟読に入りました。

more...

tag : 吉田豪

俺たちの見ていたものは間違いじゃない!!

明後日に迫った3.9 後楽園ホールでの、

『U−SPIRITS again』
U-SPIRITS again 記者会見

大会のプロモーターでありメインエベントを務める、

金原弘光の長編インタビューがスポナビにUpされ、

興味深い話題がいくつもありました。

 スポナビ格闘技 より
総合ラストマッチ直前の金原
「UWFが総合格闘技の歴史を作ったことを分かってほしい」
金原弘光・3.9U−SPIRITS直前インタビュー前篇 1

金原弘光・3.9U−SPIRITS直前インタビュー前篇 2

金原弘光・3.9U−SPIRITS直前インタビュー後篇


今回、自身の試合を“総合格闘技ラストマッチ”と発表した金原ですが、

そこにはどういう事情があったのでしょうか。

金原
「プロ格闘家としてやっていくための環境を作れなくなったんです。試合へ向けては集中して練習して、体のケアをしながら7~8キロ減量をしなければならない。僕も42歳になってコンディションを作るのに1カ月半ぐらい掛かるんですけど、そうするとその間は他の仕事ができない。1カ月半集中する環境を整えることができなくなって、僕は22年間そういう環境でプロとしてずっとやってきたので、これでは難しいと思って判断しました。日頃から体とコンディションを作らないといけなくて、そうすると仕事もできないし生活できなくなってしまうんです。プロとしては厳しいですよね」

「今でも2カ月に1度試合ができるコンディションは持っていますけど、次の試合が分からないっていうのは次の収入がいつになるか分からないっていうことで、そういった状況でやっていくのはもうキツいんじゃないかって」


年齢…コンディショニング…ケア…、

プロスポーツ選手なら誰もが、

いつかは必ずぶち当たる壁ですよね。

そして気になるのが、

「その間は他の仕事ができない」

「仕事もできないし生活できなくなってしまう」
という部分です。

more...

tag : 金原弘光 U-SPIRITS

STYLEの中のSPIRITS(2003)

遂に今週末に迫ってきました、

3.9 後楽園ホールでの『U-SPIRITS again』(参照:U-SPIRITS 再び)。

前回の大会(参照:5ヶ月遅れの同窓会やっぱりUインターが好き)では、

当ブログにおいて連日“煽り記事”を書きまくったのですが、

今回は大会プロデューサーでありメインも締め括る立場の金原弘光が、

連日、自身のブログで見所を書き綴ってくれていますので、

私は黙っておく事にします。

 金ちゃんのドンとやってみようGT 

例によって“大物三選手”参戦の噂もありましたが、

山本喧一が出ると知った時点で、

真っ先に名前が消えたであろう男。

それが田村潔司です。
田村余裕のコメント

金原が自身プロデュースの主題をSPIRITS(魂)としたのに対し、

元々、田村はSTYLE(型)をお題目としていました。

U-STYLEにおいて田村以外の出場選手は、

型を気にするあまり、闘う魂を感じる事が少なかった。

そのU-STYLEの短い歴史の中で、

私が最も魂を感じた試合が、

2003年12.9 後楽園ホール

田村潔司vs藤井克久
です。
田村潔司vs藤井克久

more...

tag : 田村潔司 藤井克久 UFO

極上の予定調和(1983)

前回、“アート”と称した中邑真輔の入場(参照:クネりの花道)ですが、

何かが足りない様な気がして…。

オビワン三世さんのコメントで気が付きました。

入場の際に真輔コールが起きる…ところまでいってほしいですね。90年代まではそういった選手がたくさんいましたが最近は入場の歓声が静かなのが気になります。


そうですね、コールがないですよね。

もしかしてコール自体が時代遅れ?

いやいやそんな事ぁありません!!

リングアナの「○○選手の入場です」という声と同時に、

会場中が一気に沸点に達して○○コール。

私にとっての入場シーンの原点は、

やはりアントニオ猪木に尽きます。



控室である支度部屋から、

颯爽と姿を見せた猪木。
猪木入場@1983.6.2~1

オールドスクールの真っ赤な闘魂ガウンの背中には、

金色の刺繍“闘魂”の文字と、

猪木自身を表す様な“大きな太陽”。
猪木入場@1983.6.2~2

蔵前国技館特有の、

バックステージから始まる通路から、

一斉に手が伸びてきます。
猪木入場@1983.6.2~3

ひたすら伸びる無数の手と、

カメラのフラッシュを浴びながら、
猪木入場@1983.6.2~4

会場内に歩を進めると、

more...

tag : アントニオ猪木

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
UFC (1)
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
02 | 2013/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
リンク
来場者数
QRコード
QRコード