認めるがゆえにサディスティック(1981)

80年代前半の新日本プロレスで、

我々を熱くした闘いの一つが、

“燃える闘魂”アントニオ猪木と、

ラッシャー木村率いるはぐれ国際軍団の抗争(参照:男の道は、はぐれ道。)でした。
顔面蹴り!!…は空振り

田コロでのピストル(参照:Trigger ~昭和編~)を合図に、
苛立つ猪木の右手は…

帰る家を失った木村らの、

覚悟を決めた暴れっぷりは、

当時の新日ファンの憎悪を一手に引き受けていましたが、

今になって見返すと痛快だったりもします。

プロレスというのは対戦を重ねるに付け、

相手の力量を知り、

持ち味を引き出す方にシフトチェンジしがちですが、

初戦は文字通りの“対抗戦”。

猪木と木村も例に漏れません。
浜口の先導で木村が入場

あの緊張感溢れる試合。
猪木の入場、付人は高田

1981年10.8 蔵前国技館
浜口と寺西のアピール

アントニオ猪木vsラッシャー木村
を、
立ち上がり中央を取ったのは木村

ご一緒に振り返りましょう。

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tag : アントニオ猪木 ラッシャー木村

高い波に乗れる人間

昨年秋、思わぬ形で実現した、

高田延彦vs長州力、17年越しの再戦(参照:Uインターの2012年秋…リベンジ!!)。

カクトウログさんでも紹介されておりますが、

 カクトウログ より
週プレ大学「長州力×髙田延彦 今こそプロレスのSOUL(魂)を熱く語れ!!」公式動画が公開される

何とほぼノーカットの内容で、

動画がUpされていました。

高田
「トータルで5分しか喋った事がない」
二人。

 YOUTUBE より
週プレ大学「長州力×髙田延彦 今こそプロレスのSOUL(魂)を熱く語れ!!」


長州の過去の記憶が、

グチャグチャになってる部分も多々あるのですが、

非常に面白い内容だったと思います。

数々の長州名言が、

ほぼマスコミ発信だったという…(笑)。

Uインターについて語った長州の一言が、

非常に心に残りました。

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tag : 高田延彦 長州力 水道橋博士

U-SPIRITS 再び

かなり遅い反応となってしまいましたが、

金原弘光が一昨年の11.16以来、

1年4ヶ月ぶりの自主興行を開催します。

日時と場所は2013年3月9日 後楽園ホール

その名も『U-SPIRITS again』

前大会の『U-SPIRITS』(参照:5ヶ月遅れの同窓会やっぱりUインターが好き)の続編である事に違いないのですが、
回転体@金原vs鈴木3

今回のテーマは“金原弘光総合格闘技ラストマッチ”

前回に引き続くメイン出場ですが、

今度は近藤有己とのU-SPIRITSルールでの対戦です。

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tag : 金原弘光 近藤有己

格闘妄想☆大陸間ベルト

中邑真輔vsラ・ソンブラIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、

予想通りの好勝負となり、

最後はボマイェでピンフォールに切って取り、

見事、V5を達成致しました。

 新日公式 より
NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013
1.19後楽園ホール
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
○中邑真輔(13分29秒・ボマィエ→体固め)●ラ・ソンブラ


私もサムライTVのニアライブ中継で観たんですけど、

終始、中邑のペース…中邑ワールドでしたね。

桜庭戦(参照:プロレスリング復興記念試合~前編~~後編~)でも際立っていましたが、

防衛戦における中邑のタクティクス…、

ソンブラの良さを充分に引き出した上で、

堂々の完全フォール。
渾身のピンフォールでV5達成

マスクに手を掛けるヒールムーブも、

実に様になっていました。

これ…桜庭戦後の各方面の反響でも感じましたが、

プロレスを“あらかじめ決められている事をアドリブ交えて実践するもの”と捉えてる方にとっては、

何も心に残らない事柄かも知れませんが、

プロレスって…今も昔も基本、“形のないもの”ですからね。

難しい横文字で批評するよりも、

試合の中の駆け引きとか技術論を拾っていった方が、

絶対楽しいと思うんだけどなぁ。

まぁここではそういう話をしたい訳じゃなく、

それこそ形に捉われない中邑とこのベルトの今後を、

妄想してみましょうか。

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tag : 中邑真輔 IWGPインタコンチ

この振り幅

桜庭和志との歴史的名勝負で幕を開けた中邑真輔の2013年(参照:プロレスリング復興記念試合~前編~~後編~)。
最後もガッチリと、

そのままの勢いで今日から開幕した『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013』の、

明日、大会2日目のメインにおいて、

早くもIWGPインターコンチネンタル王座5度目の防衛戦に臨みます。

相手はCMLLラ・ソンブラ

 新日公式 より
来日直前! “ルチャ界のミスター・パーフェクト”ラ・ソンブラは、こんなに凄い!!

 Mask Maniaへの道!! より
第55代NWAウェルター級王者

2010年のG1でも中邑と好勝負を演じた超一流ルチャドールです。

中邑vsソンブラ

にしてもねぇ…、

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tag : 中邑真輔 ラ・ソンブラ IWGPインタコンチ CMLL

プロレスリング復興記念試合(2013)~後編~

お待たせしました。

前編からの続きです。

タックルを膝で迎撃された中邑真輔
中邑ダウン!!

大きなダメージで動けません。

そこへ桜庭和志は上になると、

追い討ちのマウント掌底。
パウンドからの、

さらに三角締めをガッチリと。
三角締めを、

こういった隙間のない三角締めは、

新日のリングでなかなかお目にかかる事はありません。

しかし体重差とスタミナの差、

したたかな中邑は起き上がると、

桜庭の顔面を踏みつけて脱出。
踏み付けで脱出して、

挑発の張り手以降、桜庭はペース配分無視で、

矢継ぎ早に攻撃を仕掛けてきました。

ここに来て攻撃の手が緩んだ…と思えば、

改めてこういう試合でも、

心理戦を優位に進めていく、

中邑のタクティクスは凄いなぁ、と。

さらに間髪入れず、

後頭部へボマイェ!!
いきなりボマイェ!!

煽りVで「ボマイェは避けれる」旨を公言していた桜庭に対して、

快心の一撃でしょう。

一気に勝負!! とばかり、

中邑は狙いを定めていきます。
狙いを定めて、

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tag : 中邑真輔 桜庭和志 IWGPインタコンチ

プロレスリング復興記念試合(2013)~前編~

大盛況に終わった今年の1.4ドームから、

早くも10日余りが経過しました。

当日、私はPPVで観戦した(参照:久々リアルタイムで観たイッテンヨン観戦記)訳ですが、
「ボマイェってやつは…」

その目的の90パーセント以上が、

この試合に有ったと言えます。
「ソレを味わう事になる」

ダブルメイン1のIWGPインターコンチネンタル選手権試合

中邑真輔vs桜庭和志
です。
中邑真輔vs桜庭和志

まさしく期待に違わぬ…というよりも、

期待と想像を遥かに上回る、

数年に一度の極上のプロレスリングが観られました。

そして当ブログ記事においても、

久々と言っていいこのコメント数

早く振り返りたくて仕方がないこの一戦。

時計の針をもう一度、

2013年1.4 東京ドームへ戻しましょう。

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tag : 中邑真輔 桜庭和志 IWGPインタコンチ

ある冬の休日

たまたま休みが取れましたので、

アクセスサッポロで開催中の、

トミカ博に行って来ました。

昨年夏のプラレール博(参照:のりものパラダイス)につづいて、

同じ会場での開催だったのですが、

自宅周辺の快晴と一転して、

札幌は雪雪雪…。

とりあえず餃子の王将で腹ごしらえ。
初王将

近年北海道に進出してきた王将なのですが、

私は今日が初めてでした。

ラーメン、焼き飯はアレでしたが、

当然ながら餃子と、

あと唐揚げも美味かったです。

雪が小降りになってきたタイミングで、

近くにある会場へ。
子レガ@トミカ博2

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tag : 親バカ トミカ 中邑真輔

十年遅れの狂気(2012)~後編~

前編からの続きです。

気を取り直して藤田和之は、

もう一度胴タックルで小川直也をコーナーに押し込むと、
どことなくぎこちないタックルで、

またもやレフェリー総出でのブレイク。
またレフェリーが…、

この堂々巡りに遂に藤田がブチ切れます。

旧知の和田レフェリーを一喝。
思わず和田さんを一喝する藤田

それでも藤田はタックルで、

小川をコーナーに押し込んで、
もう一度ロックアップ気味にコーナーへ、

大きなモーションからのパンチを狙いますが、

小川が前蹴りで阻止。
小川の蹴りが顔面に

それでもテイクダウンを狙っていく藤田に、

豪快な大外刈りから、
さらに大外刈り

上になっての“目覚ましパンチ”の連打です。
久々に出た目覚ましパンチ!!、

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tag : アントニオ猪木 藤田和之 小川直也 IGF

十年遅れの狂気(2012)~前編~

賛否両論…というか、

批判が渦巻いた昨年大晦日の猪木祭
INOKI BOM-BA-YE2012

当ブログでも、

そこから始まる次のストーリーを妄想しつつ(参照:格闘妄想☆梵婆家)、

数少なくなった大物日本人同士の大一番に、

胸を躍らせていました。

とにかく“暴走王復活”だけが、

この一戦のテーマだったと言っても、

過言ではなかった訳ですが、

最終的にはそれどころじゃないくらいに、

実に難解な結末を迎えてしまいました。
アントンwithミヤネ

当初、我々は思っていました。

“あの頃の小川直也(参照:イッテンヨン事変~前編~~後編~)を呼び起こすのは、

もう“野獣”藤田和之しかいない、と。
「アレを待ってる」

2012年12.31 両国国技館

藤田和之vs小川直也

藤田和之vs小川直也

一部始終を振り返ってみましょう。

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tag : アントニオ猪木 藤田和之 小川直也 IGF

久々リアルタイムで観たイッテンヨン観戦記Ⅳ

9:ダブルメインイベント2【IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負】
棚橋弘至vsオカダ・カズチカ

現時点における日本のプロレスの最高峰といっても、
過言じゃないでしょうね。
最初のハイフライフローがカウント2で返される事だけでも、
今の新日本の流儀からいって驚きなのですが、
そこからさらに攻防があって、
ああいったフィニッシュにつながるって…。

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久々リアルタイムで観たイッテンヨン観戦記Ⅲ

8:ダブルメインイベント1【IWGPインターコンチネンタル選手権試合 60分1本勝負】
中邑真輔vs桜庭和志

凄い試合を観た!!
私が見てきた中での中邑史上ベストバウト。
桜庭がやってきたプロレスリングの試合でナンバーワン。
いずれ掘り下げて書きましょう。この試合。

久々リアルタイムで観たイッテンヨン観戦記Ⅱ

さあ!! 休憩明けです。

ここから身を入れて、

行きますよーーーー!!

…まずビールを(笑)。

おおっと!!

ケロちゃん。

そして…、

ホールドアウトおおおお!!!!

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久々リアルタイムで観たイッテンヨン観戦記Ⅰ

イッテンヨン…例年PPVを録画して、

後から追っかけ再生するのが、

定番だったのですが、

今年は休日に合わせる事が出来、

本当に久々のリアルタイム観戦となりました。

あいにく私の住む町は、

昨夜から降り続いた雪で、

午前中に2時間、午後は1時間半の除雪作業を経て、

「このまま降り続いたらスカパー受信も危ないなぁ…」と危惧してましたが、

午後4時半をまわるとピタッと雪も止み、

いざ、観戦スタートです!!

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他とは違う試合

いよいよですね。

例の如く気負いのない、

自然体の桜庭和志

一方の中邑真輔の方は、

良い意味での緊張感を口にしています。

 新日公式 より
棚橋「愛は無限だ!!」中邑「ドキドキ、ソワソワ」 2大メイン待ったなし!! マシンガンは鈴木軍入り否定!! 1.4東京ドーム直前会見(2)
中邑vs桜庭調印式

桜庭
「え~。中邑選手とのシングルすることができて、光栄っていうか楽しみにしています。一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします!」


中邑
「え~、ドキドキ、ソワソワ。緊張でしょうか? 落ち着きがありません。まぁ、当日、新しい感覚が生まれてほしい思ってます。以上です」


イッテンヨン東京ドーム。

私はPPV観戦です。

当日、会場に向かわれる方、

同じく自宅でメディアを通して観戦される方、

当日深夜に地上波でご覧になられる方、

現在の日本のプロレスを一緒に堪能しましょう!!

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tag : 桜庭和志 中邑真輔 DREAM

厄年のアストロノーツ(1983)

ちょっと遅れましたが、

昨年も大変お世話になりました。

多くのご来訪と、

熱いコメントの数々、

本当に感謝の一言に尽きます。

さて、2013年…平成25年。

今年は“蛇年”ですね。
ザ・コブラ@デビュー戦1

ザ・コブラの如く、

コーナーポストからジャンプ一番、

華麗に飛び立ちたいものですが、

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tag : ザ・コブラ ジョージ高野

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Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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