櫻井さんの馬場論

今回が恐らく最後になるでしょう。

今年のベストムックといっても過言ではない、

Gスピリッツ SPECIAL EDITION Vol.1 アントニオ猪木からの抜粋です。

その中でやはり衝撃的だったのは櫻井さんの“6万字インタビュー”でした。
70年代の放送席

オールドファンにも、新しいファンにも、

新鮮な驚きがいくつかあったのではないでしょうか。

私にとっては特に衝撃的だったのは、

猪木についてではなく、

櫻井さんの馬場論でした。
馬場さんには感情表現を教わる

当ブログでも馬場さんについては、

まともに書いた記事がない(参照:腕ひしぎ逆…十字続・腕ひしぎ逆…十字プロレスと世の中の架け橋)ので恐縮ではありますが、

ちょっと個人的に記事にしたい思いがありまして、

ご勘弁願います。

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tag : アントニオ猪木 ジャイアント馬場 櫻井康雄

闘魂芸術論(1987)

北海道では日曜に売られていた、

東スポの最終面で、

1987年10.4 巌流島

アントニオ猪木vsマサ斎藤

巌流島1

回顧録が特集されていました。

 見たくない奴は見に来るな! より
今日の東スポで猪木の伝説!巌流島決戦の秘話を仕掛け人が語る
東スポ最終面(C)見たくない奴は見に来るな!さん
東京スポーツ 10月24日号 より

上井「巌流島は三菱重工と下関市の所有で、下関市は島の広場で宮本武蔵の映画上映会などイベントを開いていた。(略)当時の地元のプロモーター、観光局のお偉いさんから安倍晋三元首相の父安倍晋太郎先生(元外相)の秘書の方など、以前からお世話になっていた人たちが全面的に協力してくれたおかげで、使用許可もすんなりといただけた。(略)」

柴田「ただ、新日プロとしてはノーピープルマッチには抵抗もあったのでは」

上井「テレ朝から新日プロに出向されていた、辻井博会長(当時)に『ウチは興行会社。お客さんを入れないのは、いかがなものか』と指摘された。でも、私としてはこのロマンあふれる戦いに限っては、お客さんは現場にいないほうがいい、と判断。そこでノボリを募ることになった。1本10万円。130本が集まり1300万円。これで納得してもらえた。いろいろと知恵を絞っての無観客試合だった」


巌流島3

もうあれから23年ですか…

今思い返しても、

あの試合…いやあれは試合じゃないですね。

あれまぎれもなく“私闘”です。

観客も入れずに行われたプロレス。
巌流島2

シュートでもない…しかし観客前提ではない。

不思議なプロレスでした。

そして思い返しても内容自体は、

猪木の名勝負と言う括りに入らないと思うんですよね。

しかし“名場面”という部分においては、

あれ程の芸術性はなかったと思うんです。

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tag : アントニオ猪木 マサ斎藤 巌流島 原悦生 アントニオ小猪木 大塚直樹

おんもしれえじゃねーか!!

昨夜、開幕した新日のG1タッグリーグ。

その開幕戦の動きが異常に面白い!!

ちょっと新日公式スポナビから拝借します。
小島包囲網

 新日公式 より
2010/10/22
中邑真輔、衝撃の“毒霧”初洗礼! 棚橋&TAJIRIが『G1 TAG』好発進!!
後藤、真壁、棚橋が小島包囲網! だが、小島は中邑以外、眼中なし!!
『G1 TAG』未参加の“ビアマネー”、王者・バッドインテンションズに勝つ!!

試合後、小島が「中邑ーー!! 聞いてるか、中邑? お前と俺でベルト懸けてタイトルマッチやるぞ。聞いてるか、オイ!」とマイクアピール。
すると、中邑が赤コーナー側の花道、後藤が青コーナー側の花道に登場。そして後藤は、リングに上って小島を睨みつける。しかし、小島はそんな後藤を完全に無視。なおも花道に留まる中邑へ「なあ? 俺とベルト懸けて試合しようぜ。な? どうすんだよ!」と声をかける。
すると次は、真壁が現われてエプロンに上り、「オイ、オレンジ豚! 俺とリマッチしろよ、この野郎! まだチャンピオンでいてぇのか、この野郎、オイ!!」と小島を挑発。すると今度は、棚橋も姿を見せてエプロンへ。そして「オイ、俺を忘れんな! いいか、小島! そのベルトは必ず俺が取り戻す! なぜなら! 俺が新日本プロレスのエースだからだ!」とマイクで叫んだ。
すると小島は「オイ、4人も揃ってスゲェじゃねぇか。ただな! 俺は中邑にしか興味がねぇんだよ。中邑としかベルト懸けて試合したくねぇんだよ! な? わかったか? オメェも早く返事しろ、バカヤロー!!」と、なおも中邑に対戦を迫った。

▼コメント

小島
「なんだ? 四天王おでましか? ふざけやがって。何やってんだ? 新日本の思い通りにさせてたまるか! なぁ? これは俺のベルトだ。俺の好きな相手とベルト賭けてやるんだ。なんか文句あるか? ふざけんなよ、新日本プロレス!」


後藤
「ふざけんな! 小島は俺の獲物だ! 俺が一番IWGPに近いだろうが!」


小島がベルトを持ったことで、

それぞれの選手のキャラが、

ここまで立つとは想像していませんでした。

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tag : 中邑真輔 小島聡 棚橋弘至 真壁刀義 後藤洋央紀 IWGP TAJIRI

宮戸語録 vol.14

久々の宮戸語録です。

山本小鉄さんがお亡くなりになられた(参照:追悼・鬼軍曹金曜8時の別れ「ごきげんよう、さようなら!!」)今、
小鉄さん登場

“プロレス原理主義者”ともいえる存在は、

もう、宮戸優光しか残っていないのではないか!?
宮戸優光②

というのが、私の持論です。

以前にも書いたとおり、

Uインターを昭和新日に置き換えた場合(参照:夢の架け橋と時間の魔術)、

“小鉄=宮戸”という公式が出来上がる私にとって、

数々の宮戸発言と、

小鉄哲学には被る部分が多々見られる訳です。

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tag : 宮戸優光 山本小鉄 金原弘光 高山善廣

SWEET.2

昨日の休日、

午後はアリオにお買い物。

…と言っても、

アカチャンホンポベビーザらスだけなんですけど(笑)。

いつも後半は疲れて、

何を聞かれても空返事。

で、嫁に「ね、聞いてんの?」と怒られる(笑)。

そんな疲れを取るのには、

スイーツしかないでしょう。
J.sweets1

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tag : J.sweets

休日のプロレス三昧

休日の今日、HDDの中の、

子レガが録り貯めした番組を整理しながら、

3日の深夜に録画したNOAHの9.26武道館と、

一昨夜録画した新日の9.26神戸を、
ワープロ完全版タイトルロゴ

早送りしつつ観ました。

両方のセミとメインはじっくり見ましたが、

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tag : 真壁刀義 杉浦貴 IWGP GHC

ゲーリー幻のゴッチ式ジャーマン(1992)

ジャーマン・スープレックス、

言わずと知れたプロレスの芸術品。

その開発者は、もちろん“神様”カール・ゴッチです。

そのゴッチさんのジャーマンについて、

“和製オブライト”こと流星仮面二世さんのブログに興味深い技術論が記されています。

 団塊Jrのプロレスファン列伝 より
神様のジャーマン・スープレックス・ホールド

ジャーマン・スープレックス・ホールドをやっていくうちに自分の顔へのダメージがひどいので、相手を左へスライドさせる方法を使うようになった。投げる時点で相手も自分も真後ろに持っていく技ですが、ゴッチくらいの人になればその流れの中で相手をコントロールするという、それも出来たと思うんですよ。つまりゴッチはレスリングでの同技とプロレスの同技を使い分けたと…ゴッチのジャーマン・スープレックス・ホールドは使うにつれ、プロレス用にアレンジされたと、ボクはそう思ったんですよね。


…なるほど、

確かにゴッチさんのジャーマンは相手を左にスライドさせる事で、

自らの顔面や頭部へのダメージを避けているように見えます。
ゴッチの原爆固め

この“ゴッチ式ジャーマン”、

実はUインターにおいても一度だけ実践した選手がいました。

スープレックスと言えば…そう!!

“殺人風車”ゲーリー・オブライトです。
来た来た赤鬼が来たーーー!!

それは高田延彦全盛期のダブルバウト。
睨み合い

1992年11.25 名古屋・露橋スポーツセンター

高田延彦、山崎一夫vsゲーリー・オブライト、マーク・フレミング
です。
高田、山崎vsG・オブライト、M・フレミング

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tag : 高田延彦 山崎一夫 ゲーリー・オブライト マーク・フレミング 佐野直喜

金曜8時の別れ「ごきげんよう、さようなら!!」

本日、10月15日。

山本小鉄さんの四十九日です。
ホトケの小鉄さん

小鉄さんが遺してくれた、

レスラーの心構え、

新日本プロレスの魂、

道場論、

そして我々ファンへのメッセージ、

それらを今一度振り返って、

この金曜8時に、

お別れしましょう。
旗揚げ戦の猪木と小鉄さん

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tag : 山本小鉄

テレビっ子

子レガもおかげ様で、

何とか歩くきっかけを掴みつつあります。

で、親父に似て、

テレビが大好きです(汗)。

中でも好きなのが、

以前も書きましたが、『キューピー3分クッキング』のオープニングとエンディング。

それとこのCMが始まると、
チップチョップなくなってプ~

何をしてても、

どこにいても、

一目散にテレビの前に立ちはだかります(笑)。

テレビが好き過ぎて、

リモコンを持つと適当に操作を始めるものだから、

HDD見ようとすると、

訳のわからない番組が山ほど録画されています(笑)。

BSの韓流ドラマとか、CSのテレビショッピングとか…

そんな中で、奇跡的にこんな番組を録画していました。

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tag : 親バカ 越中詩郎 鉄男 鉄道写真

新日本プロレス学校~熟女編~(1987)

山本小鉄さんがお亡くなりになられて、

早くも明日、四十九日を迎えます。

前にも書きましたが、

小鉄さんの最大の功績は、

幾多のスター選手を育て上げ、

世に送り出した事に尽きるでしょう。

新日の道場に決して欠かす事の出来ない人物、

それが小鉄さんでした。
鬼軍曹自らプッシュアップ

さらに短期間ながら開校された、

『新日本プロレス学校』においても、

ザ・グレート・サスケ金原弘光ら、

のちに他団体の核となる名選手を何人も送り出しました。

その今や伝説とも言えるプロレス学校の一部始終が、

映像に残っていました。

それは私らの世代の思春期に、

決して欠かす事の出来ない名作、

『毎度おさわがせします』というドラマのシーズン3の中です。

閑静な団地に住む、
団地?

三家族の物語。
チリ紙交換??

…というかエロ話。
集団当たり屋???

唐突に野毛の道場が映し出されます。
道場で月面水爆

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tag : 藤波辰巳 武藤敬司 山本小鉄 毎度おさわがせします 渡辺友子 今陽子 中村晃子

中邑にしか興味がない

IWGP戴冠から一夜明けて、

新王者、小島聡の会見が行われたようです。

その場で前夜に続いて、

改めて初防衛戦の相手に中邑真輔を指名した模様です。

 新日公式 より
新IWGP王者・小島が改めて次期挑戦者に中邑を指名! 後藤を推す菅林社長に前代未聞の直接交渉!

小島
「昨日も言いましたが、強いチャンピオンの真壁選手に勝つことができて、超・最高です。(略)今後の防衛戦の相手なんですが、昨日も言いましたが、中邑真輔選手を私のほうから指名したいと思います」

(菅林社長は中邑に勝った後藤を推すが?)それは新日本プロレスさんの都合であって、現チャンピオンは私なので、後藤選手が勝ったとか、どうでもいいこと。今の俺にとっては中邑真輔です」

「後藤選手とシングルマッチをやることはイヤではないので、別に構いません。ただ、タイトルマッチとしてはやるつもりはありませんということです。(略)いまの中邑真輔選手は私にとって特別な選手なので、そこはちょっと譲りたくないですね」

「(中邑にこだわる理由は)すべてですね。過去2回、シングルマッチで対戦して、すべて自分の心の中に残るものであったということですね。これだけは絶対に俺の心の中に残り続けているものなので。
(G1で後藤に勝っているからか?)誰に勝ったというよりは、とにかく中邑真輔が俺の中で決めたことなので。(略)(棚橋にも)興味がないというよりは、中邑真輔にしか興味がないです、現時点では」


菅林社長に直訴までしての中邑戦懇願。
王者の直訴

記者会見後の囲み会見でも、

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tag : 中邑真輔 小島聡 IWGP

言葉じゃない吐き出し方

PPVは見なかったです。

中邑真輔負けました。

正念場だと思ってたんですが、

負けました。

中邑のコブラツイスト
 新日公式 より
小島聡、史上初の“外敵二冠王”に君臨! 次期挑戦者に中邑を指名!/国技館を揺るがす大熱戦を制し、飯伏&オメガがIWGP Jr.タッグ王座奪取!
○後藤洋央紀(16分08秒・昇天・改→片エビ固め)●中邑真輔

中邑
「これからだろうよ。アイツの目的は俺に勝つことで終わりか? 俺に関しては、ベルトがどっか見えないところに行っちまった気がするな? 後藤に関してはねぇぞ。アイツ本人に聞けよ。いま以上に俺は、いま以上に吐き出したい。吐き出したい。勘違いすんな? ぺらぺら喋って、言葉がリングの上を訳してくれるもんじゃねぇ。代弁してくれるもんじゃねぇ。吐き出すっていうのはな、うわーーーーーー!!!(大声で叫ぶ) 言葉じゃねぇんだよ!」


これでタイトルコンテンダーからも、

脱落してしまったのでしょうか?

ところが、

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tag : 中邑真輔 後藤洋央紀 小島聡 IWGP

今日という日。

今年も10月11日が来た。

Uインターを観てきた人達には、

決して忘れる事の出来ない日(参照:第一歩)。

最後の高田vsヒクソン(参照:あと3分だけ…~前編~~後編~)からは、

もう干支が一回りしてしまった。

それでも、

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tag : 高田延彦 田村潔司 ヒクソン・グレイシー PRIDE

新日本ヘアカタログ

中邑真輔の髪型の動向が気になる昨今、
髪!!

歴代の新日スーパースターズの中で、

中邑に負けず劣らず個性的な髪形をしていた選手を、

何人か思い出しましたので、

忘れないうちに記事にしておきます。

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tag : アントニオ猪木 中邑真輔 藤波辰巳 長州力 マサ斎藤 木戸修 キラー・カーン ストロング小林 橋本真也 越中詩郎

正念場

直前に迫ってきた新日10.11両国大会。

かなり豪華なカードが並びましたが、

私自身、やっぱり目がいってしまうのは、

セミ前の中邑真輔vs後藤洋央紀ですね。

G1公式戦での後藤勝利(参照:もはや崖っぷち?)が、
丸め込まれる

記憶に新しいですが、

春にも凄い試合してました(参照:中邑3度目のIWGPを振り返ろう~episode 6~)。
中邑が飛びつき十字に切り返すが、

今回の場合の焦点はただ一つ。

セミも含めての次のIWGP挑戦権争いです。

中邑のインタビューを読んでみましょう。

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tag : 中邑真輔 後藤洋央紀

SWEET.1

ポテトチップス界のストロングスタイル、

カルビーからこんな新商品が発売してました。
カルビー×ロイズポテチ1

「ギザギザのポテチにチョコって…ロイズのパクリじゃん!!」と思っていたら、

ロイズのチョコ使用。
カルビー×ロイズポテチ2

いわゆるコラボ商品ってやつでした。

でもやっぱり北海道に住んでる以上は、

本家のオリジナルが食べたいな、と思い、

昨日、仕事でエスタまで行く機会が出来て、

当然、地下のロイズへ。

あったあったありました。
ロイズ限定ポテチチョコ1

「あれ? いつの間にかデザイン変わった?」と思いきや、

よくよく見ると、

数量限定の『当別町産新じゃが使用』!!
ロイズ限定ポテチチョコ2

北の大地には、

数多くのスイーツが存在します。

気が向いたらまた紹介します。

tag : ロイズ カルビー

物騒さ世界一決定戦~後編~(1980)

中編からのつづき、

いよいよ完結です。

新間氏絶品の“煽りマイク”を受けて、
協議が続いて…

“真打ち”登場です。

「ファンの皆様!! この試合は皆様が楽しみにしておられた大試合で、この様な形で決着をつける小さな試合ではありません。私は立会人の権限と致しまして、双方の言い分を聞いた上で試合続行…第3Rから試合続行を求めます」
立会人・梶原先生の続行宣言

一転して場内大声援。

ここで黙っていられないのが、

レフェリーのトルコ!!

ウィリー側のセコンド陣の多さに、

改めてマイクを通して一喝します。
再度、トルコの怒号

試合再開。

すぐにウィリーは猛ラッシュ。
猛ラッシュのウィリーに、

猪木は場外へエスケープ。
猪木は一旦エスケープ

このプロレス流インサイドワーク、

中編で書いたロープワークを使っての牽制と同様、

猪木がプロレスラーとして、

格闘技戦に臨んでいた事の表れです。

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tag : アントニオ猪木 ウィリー・ウィリアムス 格闘技世界一決定戦 極真会館 梶原一騎 ユセフ・トルコ 添野義三 添野義二

物騒さ世界一決定戦~中編~(1980)

前編からのつづきです。

さんざん揉めた末に実現した大一番ですが、

試合の直前までセコンドの人数、レフェリーの人選、ルール問題…と、

揉めに揉めました。

とくにルール。

▼ウィリー側はグローブを着用しないことと、1R3分×15Rを主張

▼猪木側は時間無制限一本勝負を主張

▼結果、①1R3分×15R制 ②当局のお達しによってウィリーは8オンスのメキシコ製グローブ着用 ③急所攻撃と眼球への攻撃は禁止 ④場外カウントは15秒、寝技は5秒以内 ⑤KO、ギブアップ、レフェリーストップ、ドクターストップ以外は終了としない ⑥15R終了後、決着がつかない場合は判定はつけずドローとする


例によって猪木絶対不利のルールとなった訳ですが、

それでも試合が成立してしまうのが、

当時の猪木の凄さですよね。

とにかく、この殺気が充満したリングに、

猪木の咆哮を合図に、

ゴングが鳴り響きました。
気合一発

1980年2.27 蔵前国技館

格闘技世界ヘビー級選手権試合

アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムス

アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムス

まず、先手必勝とばかり、

ウィリーが左ジャブを繰り出すと、
先手必勝のウィリー

猪木はフェイント気味のタックル。

ウィリーの反応も早いです。
猪木はタックルのフェイント

さらに距離をとった猪木は、

ロープに飛んでかく乱します。
ロープワークでかく乱

このあたりの動きが、

気負いのない自然体の表れでしょう。

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tag : アントニオ猪木 ウィリー・ウィリアムス 格闘技世界一決定戦 極真会館 黒崎健時 梶原一騎

ちょっと、ひと休み。

最初に書いておきますが、

今日はちょっと休ませて下さい(笑)。

現在振り返っている猪木vsウィリーや、

猪木vsアリについて、

よく近年のMMAファンの方々から、

「あんなの今見たら技術のない云々…」というご意見を目にします。

強い弱いと言う二元論からすれば、

それ以前に「演劇として」語られる場合すらあります。

完全に強い弱いの基準が、

今では“MMA=総合格闘技の技術”に置き換えられているからなんですね。

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物騒さ世界一決定戦~前編~(1980)

今回は序章のつづきとなりますが、

試合までに、まだまだいろいろな事が起きて行きます。

8月の記者会見後、

11.23~25の3日間、日本武道館で行われた、

『第2回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』において、

ウィリー・ウィリアムスアメリカ代表として出場
ウィリー@第3回世界大会

下馬評通り勝ち上がってきますが、

準決勝の三瓶啓二戦で“不可解な”反則による失格負け。
ウィリーvs三瓶

年が明けるとウィリーは再び来日し、

新格闘術の黒崎健時藤原敏男と猛特訓。
鬼の黒崎師範

さらに1.20~29にかけて、ムエタイの肘と膝の技術を習得する為にタイ・バンコクへ。

念願のアントニオ猪木戦へ向けて、

最終調整に入りますが、

予期せぬところから新たな火種が上がります。

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tag : アントニオ猪木 ウィリー・ウィリアムス 格闘技世界一決定戦 極真会館 黒崎健時 櫻井康雄 梶原一騎

物騒さ世界一決定戦~序章~(1980)

アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦において、

確実にターニングポイントとなった試合がいくつかあります。

その一つが、70年代空前の格闘技ブームのフィナーレに実現した、

“熊殺し”ウィリー・ウィリアムス戦だと思います。
熊殺しウィリー

梶原一騎が作り上げた格闘技ブーム。
梶原先生

その中心に並び立っていたのが、

“格闘王”猪木率いる新日本プロレスと、

“ゴッドハンド”大山倍達総裁率いる“地上最強のカラテ”極真会館でした。
ゴッドハンド

プロレスと極真の関係は長く、

古くは力道山時代にまで行き着きます。

若き日の大山総裁が、

アメリカ本土での修行中にプロレスのリングにおいて、

270戦無敗の記録を打ち立てた、と。

その中には力道山も勝てなかったタム・ライスも含まれていた、と。

しかしこの一連の発言を聞いて黙っていられない男がいました。

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藤波vsアリ(1972)

ブログで昔の試合を記事にしていて、

皆さんから、

「猪木vsアリをお願いします」という、

要望をよく頂きます。
猪木アリ調印式

しかし、リアルタイムで見ていないのはもちろんですが、

完全なノーカット版が発売されていないので、

なかなか記事にまで仕上げる事が出来ません。

その代わりと言う訳ではないのですが、

猪木vsアリが実現した1976年から遡る事、

4年前に“藤波辰巳vsアリ”が実現していた事が発覚したのです!!

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tag : アントニオ猪木 藤波辰巳 アリ

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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