和田最強伝説とは何か!?

ご好評頂いた和田さんシリーズ(?)も、

一応今回で一区切りとします。

Uインターを語る上で、

決して忘れてならないのが、

“和田最強伝説”です。
ゲーリーと和田さん

ベイダーの突進を食い止めたエルボー(参照:皇帝戦士来襲)を初め、

白いマットに数々の逸話を残してきました。

和田さんの伝説の一端を探ってみましょう。

プロレス狂の詩 夕焼地獄流離篇 (Kamipro Books)
 プロレス狂の詩 夕焼地獄流離篇 より
金原弘光×高山善廣

金原「(Uインター旗揚げ前は)道場がまだなくてさ、合宿所の隣の公園で練習してたから。そこに和田さんがジープに乗ってガァーってやってくるんだよ(笑)」

― 和田さんとジープっていうのはハマリすぎですね(笑)。

金原「和田さんは当時、風呂なしで六畳一間のアパートに住んでたんだけど、それでも見栄だけは張ってジープに乗っててね(笑)」

高山「しかも時計はロレックスをしてましたから(笑)」

― でもアパートは風呂なし、と(笑)。

高山「よくあんなボロアパートが残ってたなっていうくらいのアパートですからね。また一方通行がたくさんある迷路みたいな場所にあって(笑)」

金原「近くに竹薮があって、そこで首吊り自殺があったって噂が出たりね(笑)」

高山「それでお客が来たら、サンドバックを横に倒してソファの代わりに使ったりするんですよ(笑)」

― ガハハハ! どんな家ですか(笑)。

金原「それはそれは豪快な男でしたよ(笑)」


その風貌を決して裏切る事のないこだわりの数々…、

その和田さんのマインドに、

Uインターの若手らはとんだとばっちりも受けていました。

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tag : 金原弘光 高山善廣 和田良覚 堀江ガンツ

We love Ring!

結局、DREAM.14は見ませんでした。

カクトウログさんの速報を頼った訳です。

なぜ私がDREAMのPPVを見なくなったのか…

そこにはPRIDEはなく、

あるのはHERO'Sであり、

出場選手の顔は武士道だからです。

その世界にいる桜庭和志のグレイシー戦…

以下はネタバレ御注意!!

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tag : 桜庭和志 ハレック・グレイシー

宮戸語録 vol.13~レフェリー論~

和田さんの記事(参照:和田さんが語ってたUインター道場)を、

カクトウログさんに紹介して頂き、

久々に1000越え(※最終的に1084でした)を達成することが出来ました。

心より、ありがとうございます。

そこでも少し触れましたが、

Uインターという団体において、

レフェリーという立場がいかに重要な意味を持っていたのか?
格闘技世界一決定戦

それを表すエピソードを、

宮戸優光が、

語っていた対談があります。
宮戸味徳1

奇しくも時期は2002年の春。

“あの本”が出た直後、

ターザン山本と共に、

“あの本”の著者であるピーターへの反論から始まります。

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tag : 宮戸優光 和田良覚 ターザン山本

衝撃の木曜日

何気なく『秘密のケンミンSHOW』を見ていたら、

北海道の話題が…

 2010.05.27 OA

北海道民は、タコの頭が大好き!?
北海道で主に獲れるタコは「ミズダコ」という、大きい種類のタコ。一匹そのまま出荷するには大きすぎる為、本州などには足だけ出荷することが多く、残った頭のほうは、ほとんど北海道内で消費されているという。


えっ!! 本当なの!?(藤波風)

道外じゃ、タコって足しか食べないの!?

普通に知りませんでした。

こんなに美味しいものを…

大きな衝撃を受けましたよ。

こんな内容の日があってもいいでしょう!?

tag : 秘密のケンミンSHOW

追悼・金網の鬼

昨夜、“金網の鬼”ことラッシャー木村が、

お亡くなりになりました。

はぐれ国際軍団
 kamipro.com より
ラッシャー木村さんが死去

元プロレスラー・ラッシャー木村さんが、腎不全による誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)のため、5月24日午前5時30分に亡くなった。享年68だった。なお、通夜、告別式については遺族の意向により、親族のみで執り行なうという。


早速、TVでも生前の姿が流れていますが、

どれもが晩年の“マイクパフォーマンスの鬼”と化したラッシャー木村です。

プロレスラーとしてのピーク…、

それはもちろん国際プロレスのエースとして、

名だたる強豪外人を迎え撃っていた時代なのでしょうが、

いかんせん私の記憶にはありません。

当時、北海道には東京12チャンネル系列の局がなく(※現在はテレ東系列あります)

金網デスマッチの勇姿は、

雑誌の中でした。

私にとってのラッシャー木村は、

あの名場面から始まりました。
「こんばんわ…」

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tag : 訃報 ラッシャー木村 アントニオ猪木 ジャイアント馬場 はぐれ国際軍団 国際血盟軍

グレイシーからの卒業

DREAMの公式サイトに、

桜庭和志インタビューがUPされていました。

5.29 『DREAM.14』において、

久々にグレイシー姓との一戦を迎える(参照:グレイシーハンター再び。)心境はいかに?
ニューTシャツのサク

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tag : 桜庭和志 ハレック・グレイシー

和田さんが語ってたUインター道場

以前の記事で、

Uインター道場での出稽古について、

エンセン井上が回顧した記事(参照:エンセン井上が語ってたUインター道場)が意外と好評でしたので、

今回は技術ではなく、フィジカル面のトレーナーであり、

リング上では不動のメインレフェリーを勤めた、

和田良覚さんのUインター回顧をお送りしましょう。
ゲーリーと和田さん

これの元記事は確か“今はなき”猪木事務所の公式サイトからだったと思いますが、

語られてる内容は200%Uインターについてのみです。

ここでも宮戸を初めとするUインター勢の強烈さが心に染み渡ります。

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tag : 和田良覚

ちょっと待った!!~後編~(1996)

さて、

前編のつづきです。

再び差し合いから右四つに。
再び右四つ、

武藤はさらに左を差して、

サイドにまわっていきます。
武藤はサイドを取って、

完璧な体勢で谷落しです。
ガッチリと谷落しへ、

これ武藤のバックボーンである柔道の技です。

自分よりも身長の低い相手を組み倒す際に、

かなり有効な技なのですが、

実戦でもここまで深く入ることは至難の業です。

しかも裸体ですから…

こういった裏技とも言える仕掛けを見るに付け、

武藤が、

単にプロレスだけの天才ではなかったという事がわかります。

しかし高田は、

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tag : 高田延彦 武藤敬司 IWGP アントニオ猪木 UWFインターナショナル

ちょっと待った!!~前編~(1996)

前々々々回(参照:続・田村潔司の源)に続いて、

kamiproからの引用です。

このやり取りを読んで、

反論せずにいられない私がいます。

kamipro No.146(エンターブレインムック)
 kamipro No.146 より
1990年4月27日の武藤敬司座談会

斉藤「Uインターとの対抗戦のときも動けてましたよね」

井上「全然あとづけだけど、やっぱり新日本としては高田が北尾戦みたいに仕掛けてくるんじゃないかっていう不安があって。だから油断はできないってことで武藤が大将戦に出たんだよね

斉藤「あっ、それは凄く納得できる話ですね!」

井上「それを踏まえて、あの試合を見返すと凄くおもしろい」

斉藤「そうだそうだ、なんだか武藤のフットワークがふわふわしてるんですよ、いつもと違って。『なんなんだろうな?』と思ってたんですけど」

ガンツ「ズバリ、騙し討ちされないように警戒してるんですよ。あのとき俺は高田を応援してたけど、4の字で負けたことが悔しいんじゃなくて、UWF信者の俺から観ても『これはリアルに武藤のほうが強いな』って心のなかで思っちゃったことなんだよね

井上「いやね、そこなんだよ、我々の心を捕らえて離さないのは(以下略)」


ちょっと待って、と。

Uに関して“語り部”ともいえるプロの変態三氏が、

本当に「リアルに武藤のほうが強い」って思ったのでしょうか?

あの10.9ならいざ知らず(参照:歴史は10月に作られる~平成編~)、
伝説の足4の字

翌年1.4のリベンジマッチは、

随所に高田武藤の格闘技術の攻防があり、

贔屓目抜き…とまでは言いませんが、

高田が圧倒していた印象があります。

とにかく振り返ってみましょう。

1996年1.4 東京ドーム
挑戦者・高田入場

IWGPヘビー級選手権試合
王者・武藤入場

武藤敬司vs高田延彦
です。
武藤敬司vs高田延彦

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tag : 高田延彦 武藤敬司 IWGP アントニオ猪木 UWFインターナショナル

思い入れ

年に一度となってしまった新日の札幌大会が、

今年も決定した様です。

 新日公式 より
今年もやります! 北海道最大のビッグマッチ、7月19日(月・祝)月寒ドーム大会!! 7月シリーズ「NEW JAPAN SOUL」日程決定!

7月3日から開幕する「Circuit2010 NEW JAPAN SOUL」日程が決定!新潟、長野、後楽園、福島と転戦し、恒例の“北海道シリーズ”へと突入!

最終戦は、『G1 CLIMAX』前の最大のビックマッチとなる、7月19日(月・祝)北海道・北翔クロテック月寒ドーム大会(旧:月寒アルファコートドーム)!


中邑がIWGPを手放してしまい、

私の興味は半減してしまいましたが、

さてどうしましょ。

それとは別なんですが、

この会場名…

今のご時勢で、

企業スポンサーが冠となった会場名は、

仕方ないのかも知れません。

大阪ドームの京セラドーム大阪しかり、

名古屋レインボーホールの日本ガイシホールしかり。

しかし、

数年毎にコロコロと名前が変わってしまうと、

会場に対する思い入れさえも半減しますよね。

あぁ、
中島公園の白樺並木

中島体育センターが懐かしい…
今はなき札幌中島体育センター別館

tag : 札幌中島体育センター

グレイシーハンター再び。

不惑にして、

実に精力的に試合数をこなしている桜庭和志

次戦…今年一発目の試合が決定しました。

再びグレイシーと!!
 スポーツナビ より
秘技「金網太郎」で撃破だ! 桜庭がグレイシー一族のホープと対戦=DREAM

総合格闘技大会「DREAM.14」(5月29日、さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見が10日、都内のジムで行われ、桜庭和志vsハレック・グレイシー、前田吉朗vs大沢ケンジの2試合が決定した。なお、桜庭vsハレック・グレイシーの一戦は契約体重88キロで行われる。

桜庭
「試合は29日ですよね。その3日前に『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』のDVDが発売されるんですよ。今はそれで頭がいっぱいです。格闘技を語るならみんなエヴァを見てからにしてください」

「金網を意識して普段からロープや壁を使って練習している。フィニッシュにもつなぎにも使える(技がある)。(技の名前は)日本的な名前がいいから…『金網太郎』で」

「僕、戸籍上はグレイシー一族だから。前にヘンゾが言っていたし、この間ホイスとトークショーで会ったときも『お前はファミリーだ』って言われたから。あっ、でも身内同士の争いって一番怖いか」


相手は新世代グレイシー。

かつて桜庭が、社会現象とまでなったキッカケのキーワード、

“グレイシー・ハンター”よ再び!!

…というスタンスでしょうか。

今回、DREAMという大会自体に、

大きな危機感が迫っている、と聞いています。

それでも桜庭は、

いつもどおり、自然体の趣です。

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tag : 桜庭和志 ハレック・グレイシー

ターニングポイントは北の地から(1996)

NOAHでのシングルのリーグ戦において、

高山善廣が初代の優勝者となったようです。

 スポーツナビ より
プロレスリング・ノア「Spring Navig.'10」
第9試合「グローバル・リーグ戦10」優勝決勝戦
秋山準vs高山善廣

ノーフィアー!!

― シングルのリーグ戦で優勝するのは初めてですか?

高山「初めてだね。いつもリーグ戦の最終戦はどうでもいいタッグマッチをやってたよ。リング上でも言ったけど、武道館で最後にインタビューを受けるのも初めて。そこのところでちょっと感傷的になったね。Uインターでもよく使った場所だしね。全日本、新日本でもやったけど、メーンで勝つのは初めて。インタビューも初めて。勝ててうれしいな~って感じ。こういうインタビューも馴れてないからつらいね。いつもはワーって叫んで終わりだからね。あちこちかゆくなってくる。居心地悪いです。まあノアじゃないけど、オレの友達(鈴木みのる)がヨソの団体でシングルのリーグ戦に優勝して、今日ブタ(浜亮太)と(三冠王座を懸けて)戦ってるんでしょう? 向こうには負けられないからね。お互いリングで戦うわけじゃないけど、競争してると思ってる」


“帝王”の名を欲しいままにしている高山ですが、

シングルのリーグ戦やトーナメントでは、

なかなか優勝という機会はありませんでした。

古くはUインターでのジュニアリーグ、キングダムでのワンデイトーナメント。

全日のチャンピオン・カーニバルは99年、2000年、2009年と何れも揮わず。

新日では2002年のG1準優勝が最高位。

ノアでもGHC初代王者決定トーナメント決勝で三沢に敗れての準優勝ですね(参照:緑のマットでの崇高なる“闘い”~前編~~中編~~後編~)。

そんな中、

2002年~2003年のNWF王座決定トーナメントでは藤田、高阪を連破して優勝。

さらに遡ると、

私の記憶に残っている最初の栄冠は、

Uインター末期の『高田延彦対戦者決定リーグ戦』です。

それまで高田とのシングルバウトの経験がない、

若手4人による総当りリーグ戦は、

今思えば、

実に“団体内イデオロギー闘争”でした。

特に忘れられないのは、

生で観戦した1996年11.20 札幌テイセンホールでの、
札幌テイセンホール

高山善廣vs桜庭和志です。
高山善廣vs桜庭和志

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tag : 高山善廣 桜庭和志 プロレスリング・ノア

続・田村潔司の源

一昨年末、

狂ったかのように書き綴った田村桜庭の事(参照:今一度、噛みしめてみる。)。

当時、二人のバックボーンを追及していったんですが、

今回のkamipro関連本2冊から、

新たなる真実が見えてきました。

まず田村の出稽古に関して(参照:田村潔司の源)は、

有名な日体大への出稽古の期間。

さらに、

専修大レスリング部に通ったのが、U-FILE設立後…

何とリングスでメイン張っていた頃だったんですね。
前田越え

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tag : 田村潔司 ボーウィー・チョーワイクン 堀江ガンツ 井上崇宏 山口日昇

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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