闘いを持ってきてくれた船木

いろいろあった一週間を締め括るべく、

今日の全日両国大会のPPVを録画観戦しました。
武藤と船木

お目当てはもちろんメイン。

武藤のデビュー25周年記念試合でありながら、

私らの世代のテーマは“21世紀の星”船木誠勝のプロレス復帰戦。

かくして船木はプロレスに一番大事なものを持ってきてくれました。

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tag : 武藤敬司 蝶野正洋 船木誠勝 鈴木みのる

ワタクシゴト

昨日、8月28日、

蝦夷の地にプロレスリングの申し子が生誕いたしました。

20年後…いや30年後か?

この足に装着された紫のレガースが、
あんよ

幾多の強豪をなぎ倒していく姿に、

乞うご期待!!

…いやいや、

ただただ親子揃って仲良くプロレス観戦したいっす。

それがこれからの私の夢です。

tag : 親バカ

帝王、最後の誇り(1991)

Uインターの初期、

ネームバリューのある外人レスラーはたった一人でした。

ご存知、元WWF世界ヘビー級選手権者、

“NYの帝王”こと、ボブ・バックランドです。

新生UWFからつづくUWFとの因縁に一つの決着がついたのは、

1991年11.7 大阪府立体育会館での

高田延彦vsボブ・バックランドでした。

いつものボブ・スマイルで入場してきたバックランドに対し、
NYの帝王、再びUインターのマットに登場

高田は厳しい表情で一瞥。
絶対に負けられない高田

年末に社運を賭けた大一番(参照:本当の意味での真剣勝負)を控えた高田は、

絶対に、ここで負けるわけには行きません。

試合が始まると、

ボブは得意のタックルで牽制。
ボブ、牽制のタックル

寝技の攻防でも、

いつものように「WOW! WOW!」叫びまくるボブに、
足の取り合い

高田は均衡を破るキックを一発。
背中を蹴り上げる

これでボブのハートに…高いプライドに火が点いたか!?
ボブのハートに火が点いたか?

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tag : 高田延彦 ボブ・バックランド

Yoji Anjo Is Alive vol.11~悲願の初登頂~(1994)

Uインターの風景の一つに、後輩が先輩に果敢に挑む試合がいくつかありました。

中でも旧UWF~新生U時代からつづく前高山vs中野、安生、宮戸の組み合わせは味わい深いものがありました。(参照:この蹴りはいつか見た蹴り)

この組み合わせ、

内容は別として、結果はことごとく前高山の勝利に終わっています。

船木、田村は彼らを乗り越えていったのですが、

一番厳しい時代のUWFで、上の三人にしごかれた中野らは、

精神的な部分もあってか、

前田らを倒す事は並大抵じゃなかったのです。

そんな中で唯一、前高山を登頂したのが、

安生洋二なのです。

それは1994年2.25 日本武道館での、

山崎一夫vs安生洋二の一戦です。
山崎一夫vs安生洋二

例によって山崎は試合前の握手を拒否。
握手は拒否

ゴングが鳴っても静かな探り合いですが、
静かな立ち上がりから、

突然、安生が右フックにいくと、
突如、安生が仕掛けるが、

山崎は前蹴りで制止して、
山崎いなして、

態勢を入れ替えてプレッシャーをかけます。
逆に制止される

試合がここから動き出します。

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tag : 安生洋二 山崎一夫

空にSay Yes!!

“孤高の天才”

“赤いパンツの頑固者”

田村潔司
を形容する言葉は、

とかく硬派なイメージに結びつきます。
荒い呼吸の田村は鋭い眼光

しかし、ここに都市伝説ともいえる高田の記述があります。

 最強の名のもとに より
これがUWFインターの選手だ 田村潔司

高田延彦
練習も真面目、私生活も真面目、プロレス人生まっしぐらの田村の欠点を唯一上げるとしたら、カラオケだ。新弟子時代にあるイベントで歌を歌わせたことがある。田村が歌ったのは、なんと菊池桃子の『セイ・イエス!』。田村の歌詞カードも見ずに歌う姿に自分は不気味なものを感じてしまった。音痴なのはいい。誰にでも得意、不得意はある。しかし、坊主頭に菊池桃子はないだろう。会場のファンも目が点になっていたぞ。


せせせせ セイ・イエス!?

田村が『Say Yes!』!!??

ちなみにチャゲ&飛鳥じゃないですよ。

♪な~いにぃはぁ な~いでぇ…じゃないですよ!!

菊池桃子ですよ!!

♪空にセイ・イエス…ですよ!!

本当かよ…

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tag : 高田延彦 田村潔司 立嶋篤史 菊池桃子

この蹴りはいつか見た蹴り(1993)

“真夏の本場所”G1クライマックス(参照:SHINSUKE BO-MA-YE!!さあ!! 決戦へ)が幕を閉じて、

早くも一週間が経過しようとしています。

大会のハイライトとして、

ワールドプロレスリング解説者の山崎一夫と、TAJIRIの乱闘未遂を挙げる方もいらっしゃいます。
TAJIRIの暴挙に、

この蹴り…、
山ちゃんキレる!!

この一騒動の真相は、

単にTAJIRIの花束投げつけのコントロールに問題があったようです(汗)。
その真相は…

 kamipro.com より
山ちゃんはなぜTAJIRIに激怒したのか!? 真壁優勝のG1舞台裏!!

─ リーグ戦の中でも一番印象に残ってるのが名古屋大会の棚橋戦前に、解説席の山崎一夫さんに花束を投げつけて激怒させたシーンでしたね(笑)。
阿部「あれはビックリしましたよ。TAJIRI選手はテレ朝の吉野(真治)アナウンサーに目がけて花束を投げたらしいんですけどね。(略)手元が狂って山崎さんのところに花束がいってしまったら、山崎さんが思いのほか怒ってしまったみたいで(笑)」


ズルッ…

そういうことでしたか。

しかし久々に見たあの左からの蹴り…、

Uインターでのあの試合を思い出さずにいられませんでしたよ。

1993年5.6 日本武道館

山崎一夫vs宮戸優光
です。
山崎一夫vs宮戸優光

今回の記事では触れませんが、この二人、

新生U時代は完全に“上の3人と下の3人”という感じで格が存在していたのですが、

電撃解散の経緯から、Uインターにおいては立場の逆転もあって、

何とも微妙な位置関係にあったようです。

同門対決でありながら、試合前の握手は当然ありません。
握手は無し

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tag : 山崎一夫 宮戸優光 TAJIRI G1クライマックス

G1クライマックスは真壁刀義の初優勝で、

感動的な幕切れに終わりました。

応援していた中邑真輔は、

惜しくも準優勝という結果でした。

最終戦の試合結果は以下の通りです。

 新日公式 より
最終戦 8.16両国国技館

▼準決勝
○中邑真輔(13分31秒・ボマイェ→片エビ固め)●棚橋弘至

▼優勝戦
○真壁刀義(18分29秒・トップロープからのキングコングニードロップ→体固め)●中邑真輔


そして問題は準決勝で起こりました。

2009G1準決勝、中邑vs棚橋

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tag : 中邑真輔 棚橋弘至 G1クライマックス

さあ!! 決戦へ

 新日公式 より
7日目 8.15両国国技館

○中邑真輔(7分10秒・ボマイェ→片エビ固め)●中西学


公式戦全勝=1位通過で明日は、まず準決勝。

相手は現IWGP王者の棚橋です。

ここで敗れたら、

公式戦はなんだったのか!?…ということになります。

強さを見せ付けての優勝。

そういうG1でも良いと思います。

tag : 中邑真輔 G1クライマックス

追悼チョメチョメ(1995)

また一人、

昭和のスターがお亡くなりになられました。

 YAHOO!ニュース より
「白馬童子」山城新伍さん死去…70歳、老人ホームで(夕刊フジ)


現在の島田紳介のスタイルって、この人の司会ぶりを進化させたものだと思います。

それから、コワモテの俳優さんが普通にバラエティ番組に出ているのも、

この人が先駆者だと思います。

そして、北海道のプロレスファンには、

日曜の夜10:00、

全日中継が始まるまでの30分のつなぎ番組として、

アイアイゲームが忘れられません。

そして日曜の夜10:00といえばもう一つ。

奇跡の3ショット

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tag : 高田延彦 山城新伍 島田紳介

バクチ人生の始まり(2003)

G1クライマックスもいよいよ佳境。

本日の永田戦もボマイェでクリアして、

 新日公式 より
6日目 愛知県体育館

○中邑真輔(17分41秒・ボマイェ→片エビ固め)●永田裕志


いよいよ中邑真輔

完全優勝さえも見えて来ました。

中邑の出世試合…いろいろな見解があるかと思いますが、

私はこの試合だと思います。

まだメインエベンターとしての肉体も出来上がる前から、

大役を課せられた中邑が、
中邑、咆哮一発!!

時の王者、天山に挑んだ一戦。
天山には余裕が…

2003年12.9 大阪府立体育会館

IWGPヘビー級選手権試合

天山広吉vs中邑真輔

天山広吉vs中邑真輔

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tag : 中邑真輔 天山広吉 IWGP G1 高田延彦

SHINSUKE BO-MA-YE!!

今年もG1が開幕。

暑い日本列島で、

熱い闘いが連日繰り広げられています。

そしてそんな中で、

破竹の4連勝を遂げている中邑真輔
外敵も一蹴

 新日公式 より
初日 8.7広島サンプラザ

○中邑真輔(16分42秒・顔面への膝蹴り→エビ固め)●後藤洋央紀


2日目 8.8大阪府立体育会館

○中邑真輔(13分51秒・顔面への膝蹴り→エビ固め)●杉浦貴


3日目 8.9大阪府立体育館

○中邑真輔(8分41秒・ボマイェ→片エビ固め)●天山広吉


4日目 8.10横浜文化体育館

○中邑真輔(5分11秒・ボマイェ→片エビ固め)●飯塚高史


新技である膝蹴り=ボマイェを打ちまくっての連勝です。

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tag : 中邑真輔 G1クライマックス

洗い流す。

生きてりゃいろんなことがあります。

死んでしまったらそれまでです。

罪は大きくても小さくても償わなくてはいけないものです。

小さな罪を日々償って生きていかなくてはならないのが人間です。

大きな罪を償う事はとても大変なことです。

周りがどうとかじゃない。

原因も責任も全て自分自身にあるんです。

洗い流しましょう。

私にとっての8月8日はとても大事な日です。

心を洗い流す日です。

 20 years ago

 お前が目の前にいるならいい


あれから21回目の夏。

まだプロレスは生きています。

私も生きています。

生きてりゃいろんなことがあります。

tag : アントニオ猪木 藤波辰巳

叶わなかった未来形(2004)

田村潔司垣原賢人

Uインターにおける最後のシングルバウトは1995年7.22 博多スターレーンでした。

この映像は所有しておりませんので、

YouTubeを頼りたいと思います。

タイトルにはShoot Matchの文字が躍っていますが、

内容自体は宮戸流に言えば、いわゆるコンテストです。


1995年の時点での二人のUWFだったのでしょう。

この頃、すでに秋からの新日との対抗戦は決定事項だったと聞きます。

高田のいない西の聖地で、

試合後に二人は何を語り合っていたのでしょう?

かくして二人は別れ、

新日との対抗戦から全く別々の道へ進んでいきました。

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tag : 田村潔司 垣原賢人 UWFインターナショナル 佐々木恭介 石川雄規 アレクサンダー大塚

Uインターのバットマン

“Uインターの頭脳”といわれた理論派の宮戸優光

“Uインターのポリスマン”といわれた実践派の安生洋二

新生UWF時代に若手三羽烏と呼ばれたのは、

もう一人います。

そうです、

我らが中野龍雄です。
中野だぁ!!

前出した二人は、

それぞれ道場でのスパーリングや、試合において若い力を育て上げました。

そして中野は、

違った角度から若い力を鍛え上げたのです。

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tag : 中野龍雄 垣原賢人 金原弘光 高山善廣 桜庭和志 冨宅飛駆 新生UWF

BEST OF THE 稲妻(1986)

先日のご紹介した垣原賢人(参照:未来への扉~前編~~後編~)ですが、

近年のファンにはUWF時代よりも、新日ジュニアでの印象の方が強いのではないでしょうか?

新日での垣原…私は好きではないのですが、

キャラ付けとして、キムケンこと木村健吾稲妻レッグラリアートを継承したことが有名ですね。

本家キムケンの稲妻ですが、

その不思議な空中姿勢もあってか必殺技としての評価は薄いです。

しかし!!

やはり流星仮面二世さんの着眼点は「さすが」としか言いようがありません。

 団塊Jrのプロレスファン列伝 より
必殺技を語ろう!~第五回 稲妻レッグ・ラリアート~


80年代中盤の新日黄金期に、

稲妻レッグラリアートが残した名シーンは数知れません。

その中でも私がベストともいえる稲妻炸裂シーンをご紹介いたします。

旧UWFと維新軍の大量離脱によって猪木、坂口、藤波と並ぶ新日四天王に名を連ねたキムケンですが、

1986年にUWF軍がUターンしてくると、

人間サンドバッグのように前田らに蹴られ、

藤原に極められ…
極められまくるキムケン

それでも藤波とのニューリーダーズではIWGPタッグ王者(参照:「やったーーーーーーーーーー!!」)として円熟期に差し掛かりつつありました。

試合は1986年6.6 札幌中島体育センター

IWGPタッグ選手権試合

藤波辰巳、木村健吾vsジミー・スヌーカ、ワイルド・サモアン
です。
藤波、木村vsJ・スヌーカ、W・サモアン

これがサモアンです。巧くて好きなレスラーでした。
懐かしいなぁ…

ご存知“スーパーフライ”スヌーカです。
これまた懐かしいなぁ…


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tag : 藤波辰巳 木村健吾 ジミー・スヌーカ ワイルド・サモアン IWGP

気がつけば一年

おかげさまで、

昨日を持ちまして、

当ブログ【腕ひしぎ逆ブログ】開設から、

一周年を迎える事が出来ました。

今後も自分なりのペースで、

いろんな記事を書き綴っていこうと思います。

宜しくお願い致します。

未来への扉~後編~(1994)

さて昨日の前編の続きです。

垣原の宝刀、アンクルホールドを凌いだ田村ですが、

ダメージはかなりのものです。
ダメージ大

さらに垣原は因縁深いアキレス腱固め(参照:未来は僕等の手の中)にいきますが、
因縁のアキレスは、

これまたあの時と同じ形で切り返されてしまいます。
これまた因縁の切り返し

さらに返礼のアンクルホールドは強烈。
お株を奪うアンクルで、

垣原も必死にエスケープします。
垣原エスケープ

このあたりの攻防を見ると、

やはり田村の方が一枚上手なのでしょうか。

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tag : 田村潔司 垣原賢人

未来への扉~前編~(1994)

Uインターの扉を開いた二人、

田村潔司垣原賢人

旗揚げの第1試合(参照:未来は僕等の手の中)から3年後の1994年2.25

二人は日本武道館のメインエベントで再会しました。

垣原は短期間のアメリカ修行からの凱旋帰国。
ボーウィのミットに掌底

ナッシュビルのUインター・アメリカ道場で教えを乞うたビル・ロビンソンからもお墨付きをもらいました。
ロビンソン先生と一枚

会場入り口の看板にも高田の名はありません。
高田抜きのメインで武道館は初

正真正銘の一枚看板。

田村潔司vs垣原賢人
田村潔司vs垣原賢人

クリーンな握手から試合は始まりました。
ガッチリと握手

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tag : 田村潔司 垣原賢人

運命を信じる

 日刊H.T より
PRIDEを懐かしむ.12  引退表明したヒクソン・グレイシー  【誰も勝てなかった】

ヒクソン・グレイシー
「私は引退を決意し、これからは自分が柔術で得たものをみなさんに同じように体験してもらうのが望みだ(以下略)」


このヒクソン・グレイシーのコメント。

何とも味気ない引退声明です。

結局、自らを現役のトップファイターとして扱ってくれる国は、

日本以外にありません。

その日本で条件に見合うオファーがない限りは、

上がるリングなどある訳がないのです。

本当にこのままヒクソンは去っていくのでしょうか?

UWFの物語はこのまま終えてしまうのでしょうか?

悟りを開いたかのようなヒクソン

…いいえ、

それでも私は諦めません。

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tag : 田村潔司 ヒクソン・グレイシー 宮戸優光 紙のプロレス

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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