未来は僕等の手の中(1991)

今夜は私が愛する団体、

UWFインターナショナルの一番最初に行われた試合を紹介しましょう。

同カード(初対決)は新生UWF最後の大会となった1990年12.1 松本運動公園体育館の第1試合でも行われました。

この当時、垣原はデビューから4ヶ月。
亀●大●じゃありませんよ

一方の田村も負傷(参照:私についての説明から~高校編①~)からの復帰戦。
荒削りな田村のハイキック

お互いにスタミナを使い切っての熱戦はロープエスケープによるロストポイントで、
エスケープで試合終了(汗)

田村の勝利という意外な結果となりました。

そして半年後の1991年5.10 後楽園ホール

Uインター旗揚げの同じく第1試合で、二人は再戦しました。
Uインター旗揚げオープニング

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tag : 田村潔司 垣原賢人

田村、時空を超えゴッチと出会う~後編~(1995)

前編からの続きです。

立ち技でのキックを完全に封印された田村は、

サブミッション・レスリングへの誘いを受け入れます。

テイクダウンを奪ったマレンコは田村の両足首を同時に極めにいきます。
両足へのアンクルホールド

田村は切り返して、肘を極めにいきます。
肘を極めて、

そして逆十字へ。
十字へ

何度目のトライでしょうか?

この試合、田村が十字にこだわる理由は何なのでしょう。

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tag : 田村潔司 ジョー・マレンコ

田村、時空を超えゴッチと出会う~前編~(1995)

再び【U】の魂 東京支部のFさんから頂いたDVDです。

スパさんのコメントへのレスでもあります。

高田の引退宣言(参照:7年半の引退ロード)と参院選出馬から、Uインターが混迷した頃。

田村は暫定エースとして、二つの大会を締めました。

対戦相手は旧UWFからの“元祖U系ガイジン”J・マレンコ。
マレンコ兄、Uインター再登場

田村に気負いは見られません。
迎え撃つのは暫定エース、田村

…ところが、この古豪。

若い田村を終始、手こずらせます。

1995年7.13 静岡産業館

田村潔司vsジョー・マレンコ
です。
田村潔司vsジョー・マレンコ

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tag : 田村潔司 ジョー・マレンコ

赤鬼の秒殺劇(1993)

 宮戸優光オフィシャルブログ「キャッチ アズ キャッチ キャン道」 より
功労者

宮戸
あの時代を振り返る時、いつも思い出すのが、
「殺人スープレックス」の異名をとった、

「ゲーリー・オブライト」
の事です。


彼が、いなければ、
「Uインター」が、あのような時代を、築く事は出来なかったのではないか…?!

私は、いつも、
そう思います。


同感です。

何度か書いてきましたが(参照:修羅場の田村最強の名の下にYoji Anjo Is Alive vol.6~ポリスマン最大の功績~赤鬼の殺人風車赤鬼の快進撃 、 オーバー・ザ・シュート【7発の殺人橋】~前編~~後編~)、

ゲーリー・オブライトの強さ。

これこそがUインター黎明期の軸でした。

その中でも強さが際立った試合。

Uインター史上最短の試合時間となった試合を振り返りましょう。

入場と同時に睨み合いから胸を突き飛ばすのが、格下と対戦時の恒例でした。
いきなり双手突き

1993年7.18 両国国技館

ゲーリー・オブライトvsマーク・シルバー

ゲーリー・オブライトvsマーク・シルバー

ボディチェック後にも睨み合うと、
睨み合いから、

何とシルバーが仕掛けました!!
シルバーの張り手!!

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tag : ゲーリー・オブライト マーク・シルバー 宮戸優光

雨音はヒムロックの調べ

こちらは連日連夜の雨、

何をすることも出来ません。

外遊びが大好きな愛犬もご覧の通り、

ふて寝です(笑)
ふて寝(笑)

こんな夜は、

DVD鑑賞!!

…ということで、借りてきたのが、
 
KYOSUKE HIMURO TOUR 2003“HIGHER THAN HEAVEN” [DVD]KYOSUKE HIMURO TOUR 2003“HIGHER THAN HEAVEN” [DVD]


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tag : 氷室京介 柔道 愛犬 高校生

リング上の皆既日食(1995)

明日(22日)、実に46年ぶりの皆既日食が見られるとかで…

私、その皆既日食というものは全くわからないので、

ちょっとだけ調べてみようかと…

 日食(Wikipediaより)

月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。


なるほど…

要するに月と太陽が重なって、

日中なのに太陽が月に隠れてしまう現象なわけやね。

違うのか?

…それなら46年も遡らなくても、

14年前に見られましたよ。

Uインターのリングで。

入場前の田村、桜庭

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tag : 田村潔司 桜庭和志 山崎一夫 高山善廣

強い弱いだけのプロレスリング(1995)

再び【U】の魂 東京支部のFさんから頂いたDVDの映像です。

1995年2.18 東京ベイNKホール

この大会の事実上のメインエベントはこの試合でした。

いつもようにリングの手前で祈りを捧げる垣原。
祈りを捧げてリングに上る垣原

あとからリングインした田村は鋭い眼光で息が荒い。
荒い呼吸の田村は鋭い眼光

通算にして4度目の田村潔司vs垣原賢人です。
田村潔司vs垣原賢人

ゴングが鳴る

この試合、

今では諸説あります。

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tag : 田村潔司 垣原賢人

Yoji Anjo Is Alive vol.10~桜庭和志 心のベストバウト~(1995)

永年お世話になっている【U】の魂 東京支部のFさんから、

Uインターの1995年2.18NK大会と、

同年7.13静岡大会の、

DVDを頂きました。

この2大会のビデオは私持っていなくて、

まさにパズルのピースが埋まった思いです。

Fさん本当にありがとうございました!!

早速映像を見てみると…

文句なしに面白い試合がありました。

1995年2.18 東京ベイNKホール

安生洋二vs桜庭和志

安生洋二vs桜庭和志

安生は鋭いミドルキックから、
安生の鋭いミドルからスタート

桜庭の得意なタックルを逆に仕掛けます。
珍しい安生のタックル

すぐに桜庭も低いタックルを打ってきますが、
桜庭のローシングルを、

人並み外れた動体視力で切り、
バービーから、

払い腰に斬ってとります。
得意の払い腰

くれぐれも知って頂きたいのは、

当時の桜庭のタックル…今の倍近いスピードです。

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tag : 安生洋二 桜庭和志

前座の意味とリングの痛み

前回の記事(参照:スタンディングバウトとは何か!?)で頂いた白覆面。さんのコメントにお応えしての記事を書かせてもらいます。

確かにあの当時とは誰もがプロレスを見る目線が変わってしまいました。

と同じく、リングで行われている世界観自体が変わってしまっています。

キムケン、山田、武藤vs星勘、小杉、破壊王

80年代から90年代、

私らが懸命に見ていた時代の新日の前座。

苦悶する橋本

それはプロレスの技を駆使した若者同士の喧嘩でした。

武藤の跳躍力

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tag : 木村健吾 星野勘太郎 小杉俊二 山田恵一 武藤敬司 橋本真也

スタンディングバウトとは何か!?

魔裟斗の引退ロードで盛り上がるK-1 MAXですが、

Uインターにも軽中量級のエースが存在していました。

彼の名は大江慎
大江1

現在、UWFスネークピットジャパンの打撃コーチにして、サムライTVのキャスターでもあります。

彼のUインターでの苦闘は今では美しい思い出です。

大江2

そもそも何故Uインターが、元シュートボクサーである大江を迎え入れたのかというと、

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tag : 大江慎 ボーウィー・チョーワイクン ゴーン・ユタチャイ スタンディングバウト

宮戸語録 vol.10~馬の骨発言の真意~

久々の宮戸語録です(参照:vol.1vol.2vol.3vol.4vol.5vol.6vol.7vol.8vol.9)。

気がつけば、もうvol.10じゃないですかぁ!!

ということで、10回突破記念として、

前田との確執を決定的にした、

あの馬の骨発言について、

徹底検証してみたいと思います。

宮戸優光?

そもそもの発端は1994年、プロレス界を震撼させた一億円会見からです。

Uインター主催によるプロレスリング・ワールドトーナメントへの特別招待選手として、

全日の三沢光晴、新日の橋本真也、WARの天龍源一郎、リングスの前田日明、パンクラスの船木誠勝の5選手に内容証明付で招待状を送付しました。

その招待選手が出場するための待遇として、優勝賞金に一億円を用意したのです。

しかしプロレス界の常識というのは動かせず、

案の定、三沢、橋本からはUインター批判が飛び出し、

天龍、船木も日程の関係から不出場の返答。

唯一反応を示したのが、かつての同門である前田でした。

 プロレス激本 No.6 より

宮戸
「あのうちの2人は来るだろうと思ってたんですよねえ
(※橋本と船木)。でもゼロだったんだよねえ…」

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天の川は流星仮面の調べ

先日、昭和の名レスラー、マスクド・スーパースターが来日し、

相変わらずの勇姿を見せてくれたようです。

 スポーツナビ より
マスクド・スーパースター16年ぶり降臨! 流星殺法にファン大熱狂


いつも素晴らしい記事を書いて下さる流星仮面二世さんの観戦記もぜひご一読を。

 団塊Jrのプロレスファン列伝 より
7月4日、ボクはボクに会いに行った 前編


決してホーガン、アンドレ、ハンセンらの様な派手さはありませんでしたが、

ナチュラルな太い腕から繰り出されるパワー殺法と、その対極ともいえる細かいテクニック、

この二つを併せ持った大型マスクマンでした。

古舘曰く「闘いのど根性ガエル」コスチューム。
闘いのど根性ガエル

陽気なマードックとの名コンビはプロレス史に残ります。
マードックとのコンビはプロレス史に残る前チーム

またマードックの陽気なお笑いセンス(参照:桃尻親父)に対抗してか、流星仮面に関してはスーパーマシンに代表されるシュールなギャグが多かったです。
シュール路線のスーパーマシン

そして思い出に残る名場面が二つあります。

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tag : 流星仮面 マスクド・スーパースター アントニオ猪木 七夕

VADER TIME IN UWF-I(1994)

昨日の記事(参照:皇帝戦士二世)で紹介したように、

“ベイダー・ジュニア”ジェシー・ホワイトが初めて日本のマットに足を踏み入れた日。

それは94年上半期の話題を独占した“一億円トーナメント”こと'94プロレスリング・ワールドトーナメント優勝戦が行われた、

1994年8.18 両国国技館でした。

ベイダー入場

高田延彦vsスーパー・ベイダー

高田入場

前年末の初対決(参照:真冬の奇跡~前編~~後編~)に続いて、

睨み合い

この試合もプロレスリング世界ヘビー級選手権試合となりました。

高田延彦vsスーパー・ベイダー

実はこの当時、ベイダーの新日復帰が噂に上がり、

この試合が、Uインターでのラストマッチという説も浮上しました。

絶対に負けられない状況で、高田はリングに上がったのです。

開始早々、高田は挑発的に顔を突き出します。
高田の誘い水に、

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tag : 高田延彦 スーパー・ベイダー プロレスリング・ワールドトーナメント プロレスリング世界ヘビー

安生洋二先生

かねがね噂されていたアテネ五輪柔道90キロ級銀メダリスト、泉浩のプロ格闘家転向が発表されました。

泉プロ転向

 kamipro.com より
師匠は安生洋二! 柔道銀メダリスト泉浩が『戦極』参戦!!【会見全文】


「いまの練習場所っていうのは、道場を借りて自分と、自分の先生である安生洋二先生に教わってる感じです。これからどこかに所属するかというのは、いろんな方々と話して決めていきたいなと思います」

(安生の指導を受けるようになったきっかけと、いつ頃から指導を受けられているのか?)日時は6月の全日本の実業団の団体戦が終わってからですね。本格的に練習を始めたのは。なんで安生さんかっていうのは、前からお会いしたことはあったんですけども、総合格闘技の技術も高くて、その中で、自分のこの体型、あとは自分のファイトスタイルっていうものを考えてくれて。また、相談に乗ってくれたりもしたので、自分としてもやりやすいなっていう感じもありましたし、それ以外にも、自分の考えてるファイトスタイルっていうものを自分以上に安生さんが考えてくれてるんで。そういうところから、安生洋二氏を選ばせてもらいました」


これは面白い。

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tag : 安生洋二 泉浩 アテネ五輪 銀メダリスト

皇帝戦士二世

ちょっと古い話題になってしまいましたが、

これどうぞ…

 スポーツナビ より
“皇帝戦士”ベイダーが宣戦布告「おれたちの挑戦を受けてみろ!」

“ベイダー・ジュニア”ジェシー・ホワイトは「15年前、父とともに日本のリングにあがったことは忘れられない思い出だ。今回の来日を心から楽しみにしている。そして自分の進むべき道、それが何であるかは理解しているつもりだ。今回、何らかのアクションを起こすので、楽しみにしていてほしい。自分自身の手で自分の運命の扉を、父の愛する日本で開くつもりだ。新たなベイダータイムの幕開けだ」と語った。


猪木を皮切りに、藤波、長州、闘魂三銃士、高田、全日四天王…と日本マット界の歴史に残る名勝負を残した最強ガイジンの一人、

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー(スーパー・ベイダー)

そのジュニアがプロレス入りするんですねぇ…これも時代の流れです。

皇帝親子1

彼が15年前に上がった日本のリング、

それはUWFインターナショナルに他なりません。

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tag : スーパー・ベイダー ジェシー・ホワイト プロレスリング・ワールドトーナメント

さようなら三沢光晴

リンクさせて頂いている皆さんの『三沢光晴さんお別れ会』記事です。

三沢光晴さんお別れ会

G+での生中継と、各選手のインタビュー。

 カクトウログ より
三沢光晴さんお別れ会速報~DEPARTURE~(献花式)/ディファ有明に関係者&ファンが集結

 見たくない奴は見に来るな! より
三沢選手お別れ会に藤波が参列、村上は伝説の小川vs三沢タッグ戦を語る


実際に足を運んだ方の現場実況。

 団塊Jrのプロレスファン列伝 より
DEPARTURE

 【U】の魂 東京支部 より
三沢さんお別れ会へ行ってきました


私はと言うと、

深夜に放送された三沢光晴追悼特番を視聴した次第です。

思いの丈は以前記したとおりですので、

これまで思い入れを持って三沢の試合を見てきたとは言い難い私ごときが語るのはおこがましいと思います。

ただ、昨日の特番の名勝負集を見て感じたことがあります。

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tag : 三沢光晴 追悼

因縁の最終闘争~後編~(1996)

前編からのつづきです。

再び出てきた金原は、

蹴りの連打からハイキックをヒットさせ、ダウンを奪います。
金原のハイキックで健介ダウン

さらに返す刀でコーナーで控える長州にもジャンピングキック。
返す刀で控えの長州にも蹴り

起き上がった健介に追い討ちのロー。
ローは、

とここまでは勢いの良い金原ですが、

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tag : 高田延彦 金原弘光 長州力 佐々木健介 全面戦争

因縁の最終闘争~前編~(1996)

先月立て続けに検証してまいりました長州とUインター勢の一連の闘い(参照:長州 in UWF長州のプロレスリングYoji Anjo Is Alive vol.9~安生洋二が生まれ変わった日~グラップラーRIKI震えた体を纏ってる 心を無くした僕がいる)。

諸々あって中断してしまいましたが、

いよいよその最終章です。

Uインターのリングで行われたタッグマッチ。

1996年4.19 大阪府立体育会館

高田延彦、金原弘光vs長州力、佐々木健介

高田、金原vs長州、健介

そもそも新日とUインターの全面戦争が、

なぜ対抗戦史上かつてない盛り上がりを見せたのかというと、

それは団体同士のアンタッチャブルな関係、

さらにいえば長州と安生、宮戸の舌戦があまりにシュートだったため、

絶対に交わる事がないという先入観があったので、

実際に両団体が対抗戦をやる段階になっても試合当日まで半信半疑だったという緊張感があったからなのです。

試合に行きます。

先発は高田と長州。

これまでのvsUインターとは一転して長州は普段通りのロックアップから入ります。
ロックアップからスタート

高田はコーナーに詰めて膝を連打。
コーナーでの膝連打を、

長州は受け止めると、

タックルからリフトして、
抱え上げて、

前に叩きつけます。
叩きつけ、

こうなるともちろん、

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tag : 高田延彦 金原弘光 長州力 佐々木健介 全面戦争

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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