INOKI vs ROCKY~後編~(1977)

前編からの続きです。

激しい打ち合いで幕を開けた第3ラウンド、
再び激しい打ち合い

アントニオ猪木は一瞬身を沈めて、

この試合2度目のカニ挟みを決めますが、
右フックをかい潜ってのレッグシザース

ここでも巧みに上を取ったチャック・ウェップナーは、

マウントパンチの連打!!
ウェップナーがマウントパンチ

通常のプロボクサーにこんな芸当出来ませんよ、

まだマウントポジションなんて概念がない時代ですから…。

ここはブレイクがかかり、

スタンドに戻ったところで猪木が延髄斬り!!

しかしこれはギリギリのところで空を斬りました。
猪木の延髄斬りは寸でかわしたウェップナー

さらにロープ際で揉み合う中、

猪木が場外転落。
揉み合いから場外転落の猪木

すぐにリングに戻ると、

飛び付く様に組みに行って、

左腕を巻き込んでの一本背負いから、
一本背負いからの、

ガッチリと袈裟固めに極めていきますが、
袈裟固めで3R終了

即座にブレイクが掛かります。

なぜならこの試合のルールにおいては、

「寝技は3秒以内」なのです!!

“3秒”ですよ!?

ホームでありながら猪木にとってどれだけ不利なルールであったか…。

起き上がってから打ち合いの中、

第3ラウンド終了です。

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tag : アントニオ猪木 チャック・ウェップナー 格闘技世界一決定戦

INOKI vs ROCKY~前編~(1977)

先日のサミットで初めて、

アンドレvsウェップナーの完全版を観る機会に恵まれました。
サミット20161022 6

それもこれも全てalive映像部長のお陰によるものです、

本当にありがとうございました。



今から40年前、この試合が行われた日に、

日本ではアントニオ猪木vsアリが行われた訳でして。
北海道新聞1976年6.25夕刊広告

まさに今年から制定された、

『世界格闘技の日』そのものであります。
北海道新聞1976年6.26朝刊ラテ欄

そこからちょうど1年4か月後、

二人は運命に従う様にリングで向かい合いました。
北海道新聞1977年10.26夕刊ラテ欄

不朽の名作映画『ROCKY』のモデルとなったチャック・ウェップナーを、
チャック・ウェップナー

迎え撃つ猪木…このガウンかっこいいですよね~。
猪木@白ガウン

1977年10.25 日本武道館

格闘技世界一決定戦

アントニオ猪木vsチャック・ウェップナー
です。
オープンフィンガグローブ装着のアントニオ猪木vsチャック・ウェップナー

猪木はこの試合で愛弟子の佐山サトルが考案した、

オープンフィンガーグローブを初めて装着しました。

今では世界中のMMAの試合において、

当然の様に使用されているこのアイテム。

正真正銘、プロ格闘技史上初のお披露目がこの一戦でした。

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tag : アントニオ猪木 チャック・ウェップナー 格闘技世界一決定戦

新間氏が語ったアントンとミッコと愛と恋

何度かブログで取り上げさせてもらった、

火曜深夜、ラジオ日本の人気トーク番組『真夜中のハーリー&レイス』。

この秋の改変期より無念の30分縮小となってしまったのですが、

パーソナリティを務める清野茂樹アナはポジティブにこう語りました。

「30分になるのもプロレスの番組っぽくていい」。

さすがです!! これぞプロレス心です。

9月27日、その1時間枠最後のゲストは超大物、

“過激な仕掛人”新間寿でした。
新間氏と清野アナ

当然、昭和新日の数々のエピソードが中心だった訳ですが、

やはり新間氏だけが知る昭和新日秘話が興味深かったですね。
猪木引退特番での猪木アリ検証17

 真夜中のハーリー&レイス より
9/27vs新間寿(元新日本プロレス営業本部長)※Podcastです

新間
「猪木さんていうのは、非常にあの6メーター40の(リングの)中ではもの凄い心の広い人なんですよ。リングん中の事に関してはアントニオ猪木程凄い人はいないと思う。(略)あの人の凄さっていうのは、相手が6とか7のものを9、10に見せるだけの試合をしてくれるんですよ」

「猪木-ストロング小林戦というのは私が新日本プロレスの中で観たベストバウトですよ、あの試合というのは。(略)凄い試合だった。もう最後の最後まで手に汗を出てるの知らない様に、全身こわばる様な感覚で観てましたからね」


新間氏の話っぷりを聞いていると、

また猪木vs小林を見返したくなってきちゃいましたよ。
猪木も大流血

でも今回、焦点を当てるのはアントニオ猪木倍賞美津子さん

“世界最強夫婦”のエピソードです。

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tag : 新間寿 アントニオ猪木 モハメド・アリ 倍賞美津子

獅子と狼のレスリング勝負~後編~(1978)

『プレ日本選手権』優勝決定戦、前編からの続きです。

ヒロ・マツダの左肘に攻撃の照準を絞ったアントニオ猪木

“腕折り殺法”ショルダー・アームブリーカーが数発決まると、
猪木の表情!!

マツダは必死のロープエスケープ。

一旦離れてから猪木はさらに、

マツダの左肩までも破壊にかかります。
さらに左肩を極めに行くと、

これに対してマツダは、

一瞬身を沈めると抱え上げてサイドバスターによる脱出。
マツダ起死回生のサイドバスター

猪木はローラン・ボック戦(参照:欧州“殺し”紀行~vier~同~finale~)で痛めた腰を痛打しました。

そこにマツダはスピニング・トーホールドから、
スピニング・トーホールドから、

猪木を場外へ蹴落としていきます。
猪木を場外へ蹴落とすと、

深追いしないのもマツダ流の戦術でしょうね。

再び群がる狼軍団にすぐさま割って入る新日軍、
群がる狼軍団に新日側も猪木を護衛

一瞬の予断も許されません。

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tag : アントニオ猪木 ヒロ・マツダ プレ日本選手権

獅子と狼のレスリング勝負~前編~(1978)

1978年末の『プレ日本選手権』(参照:“殺し”の代償)続編となります。

長い欧州遠征で心身ボロボロで臨んだ激しいトーナメントも、

実力で優勝決定戦まで進出したアントニオ猪木
優勝戦に臨む猪木

さらにはWWWF選手権までも敢行し、

辛くも勝利を得たものの王座奪取はならず、

狼軍団の不法乱入により、さらに深い傷を負ってしまいました。
しかしWWWFルールによりベルト移動なし

怒りを胸に向かったリングの対角線上には、

かつて無法地帯テネシーを共に闘い抜いた、

ゴッチ道場の兄弟子、ヒロ・マツダが立っていました。
ヒロ・マツダと狼軍団

1978年12.16 蔵前国技館

プレ日本選手権優勝決定戦

アントニオ猪木vsヒロ・マツダ


新日正規軍と狼軍団の頂上対決です。
アントニオ猪木vsヒロ・マツダ

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tag : アントニオ猪木 ヒロ・マツダ プレ日本選手権

“殺し”の代償(1978)

1978年末、アントニオ猪木は、

『欧州世界選手権シリーズ』(参照:欧州“殺し”紀行~eins~同~zwei~同~drei~同~vier~同~finale~)から帰国すると、
ボックが判定勝利

ローラン・ボック戦における歴史的敗戦の傷癒えぬまま、

すぐさま日本での戦列に復帰しました。
ボック勝利に猪木呆然、新間氏は激しく抗議

自ら不在の間に開幕した『プレ日本選手権』です。

猪木はシード権による決勝トーナメントからの出場、

その一回戦の相手は予選リーグ8位通過の、

同門、星野勘太郎でしたが、

欧州遠征での激戦の代償はかなり大きなものでした。
ガッチリと握手を交わして試合開始

1978年12.5 福岡市九電記念体育館

プレ日本選手権決勝トーナメント一回戦

アントニオ猪木vs星野勘太郎
、振り返りましょう。
アントニオ猪木vs星野勘太郎

殺人的日程だった欧州遠征でコンディション最悪の猪木、

序盤はグラウンド中心に攻めていきますが、
序盤、星野をコントロールしていく猪木

腕に覚えのある星野も簡単には取らせません、

持ち前のスピードでバックを奪います。
星野もバックを奪いに行くが、

猪木もすぐさま奪い返しますが、

星野のディフェンスも完璧です。
グラウンドは猪木のペース

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tag : アントニオ猪木 星野勘太郎 ボブ・バックランド プレ日本選手権 WWWFヘビー級

C.A.C.C.唯我独尊~後編~(1975)

お待っとさんでした、前編より続きです。

グレッグ・バレンタインがリングインしてからの部分は、

ここでは割愛しまして、

再び顔合わせはビル・ロビンソン坂口征二です。

飛び込みざまロビンソンは坂口の巨体を跳ね上げ、

お得意のワンハンド・バックブリーカー!!
改めて坂口との局面は、

この瞬発力が凄いんですよね、

しかもこの時点で右膝は重傷を負っていた(参照:至高のプロレスリング~episode・Ⅶ~)訳ですし。

ここで人間風車の構え!!
人間風車狙いに腰を落として耐える坂口、

坂口は重い腰を落として、

「絶対に食うまい!」とディフェンスに入りますが、
そのままコーナーまで引きずっていくロビンソン、

何とロビンソンはそのまま自軍まで引きずっていき、

バレンタインに交代します。

出ました!! 毒針エルボー。
代わったバレンタインは得意の毒針殺法

ロビンソンに刺激されてか、

バレンタインも得意技を惜しげもなく繰り出してきますが、

捕まってしまう場面も多く、

やや苛立つ様な表情を見せるロビンソン。

ここで交代です。
再びリングインのロビンソン

坂口はじっくりとリストロックに入りました。
坂口のリストロックに、

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tag : 坂口征二 ストロング小林 ビル・ロビンソン グレッグ・バレンタイン スパさん

C.A.C.C.唯我独尊~前編~(1975)

今夜は貴重な映像をお届けしましょう。

2010年の【レガ大賞】において満場一致で、

敢闘賞を受賞されたスパさんから頂戴したDVD(参照:来た!)収録試合。

“人間風車”ビル・ロビンソンアントニオ猪木と、

あの歴史的名勝負を展開(参照:至高のプロレスリングから40年)する4日前に行われたタッグマッチです。
ビル・ロビンソン、グレッグ・バレンタイン組

パートナーには若き日の“金髪の爆撃機”グレッグ・バレンタイン

対するは坂口征二ストロング小林の怪力コンビです。
坂口征二、ストロング小林組

1975年12.7 刈谷市体育館

坂口征二、ストロング小林vsビル・ロビンソン、グレッグ・バレンタイン

坂口、小林vsロビンソン、バレンタイン

先発はロビンソンと小林から、
先発は小林とロビンソン、

国際プロ時代にしのぎを削った関係ですね。

組みにいった途端、

ロビンソンは上体を深く固定してのテイクダウン。
絶妙なロビンソンのテイクダウン技術

実に理に適った体重移動による技術、

左足の掛け方も絶妙な角度とタイミングです。

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tag : 坂口征二 ストロング小林 ビル・ロビンソン グレッグ・バレンタイン

神様にとっての猪木アリ~後編~(2016)

“プロレスの神様”カール・ゴッチさんにとって、

1976年6.26 日本武道館での、

格闘技世界一決定戦

アントニオ猪木vsモハメド・アリ
は何であったのか?

前編からの続きとなります。
猪木アリ40周年3

ゴッチさん自身はセコンドに付いてはいたものの、

あくまで「精神的なアドバイス」に徹したという、

20年前のインタビュー。

私もそれからの20年間、

ゴッチさんの言葉を鵜呑みにしてきました。

しかしながら、先日のモハメド・アリ追悼番組『蘇る伝説の死闘 猪木vsアリ』(参照:テレ朝のアリ緊急追悼番組を観た)における、

最新機器を駆使した文字起こしによって、
ゴッチさん@猪木vsアリ2

私の中での“猪木アリ像”が根底から覆されたのです。

15ラウンドをフルに闘い抜いた中で、

アントニオ猪木が明らかに勝負に出ていた13ラウンド。

それは自らの勝負勘による判断ではなく、

業を煮やした様なゴッチさんの、

祈りにも似た檄によって、

背中を押されたものだったんだなぁ、と。
猪木アリ40周年5

今回は番組中に鳥肌立ちっぱなしだった、

13ラウンドと最終15ラウンドの攻防を中心に、

ゴッチさんの声から闘いを再々々検証したいと思います。

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ カール・ゴッチ 格闘技世界一決定戦

神様にとっての猪木アリ~前編~(1996)

本日、6月26日は今年から記念日に制定されました。

その名は“世界格闘技の日”。

そして“ザ・グレーテスト”モハメド・アリが旅立ってから、

早くも一ヵ月になろうとしています(参照:追悼・ALI THE GREATEST)。

テレビ朝日が追悼番組として急遽製作した、

『蘇る伝説の死闘 猪木vsアリ』(参照:テレ朝のアリ緊急追悼番組を観た)は、

プロレスファンにも格闘技ファンにも貴重な内容となりました。
アリ追悼番組OP

特に番組内においてアントニオ猪木vsモハメド・アリそのものを、

フルラウンド・ノーカット放送した事と、

ただ試合をリプレイするだけにとどまらず、

両選手と両陣営の声を、

21世紀の最新音声機器を駆使する事で、

可能な限りに“文字起こし”した事は、

特筆すべき出来事だったと思います。
猪木アリ40周年2

その中で私が衝撃を受けたのは、

13ラウンドと15ラウンドに“プロレスの神様”カール・ゴッチさんが、

愛弟子であるアントニオ猪木に対して送ったアドバイス(?)の翻訳でした。
猪木アリ40周年5

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ カール・ゴッチ 格闘技世界一決定戦

アリ緊急追悼番組決定

今週末の日曜20:58より、

テレビ朝日系列にて、

モハメド・アリ緊急追悼番組『蘇る伝説の死闘 猪木vsアリ』が放送されます!!
スポコン!での猪木アリ検証49

 モハメド・アリ緊急追悼番組 蘇る伝説の死闘 猪木vsアリ
アリ追悼特別番組

モハメド・アリ追悼番組を緊急放送!
アリの偉大な生涯を振り返るほか、伝説の「猪木vsアリ」戦を放送!
歴史に残る格闘技戦に隠された感動のエピソードが今明らかに!

みどころ
■“ザ・グレーテスト”アリの生涯と伝説の格闘技世界一決定戦を!
6月3日、プロボクシングの元世界ヘビー級王者モハメド・アリが74歳でこの世を去りました。バラク・オバマ大統領、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長など世界の要人たちが追悼コメントを発表。日本時間10(金)深夜3時から、アリの出身地米ケンタッキー州ルイビルで営まれる公葬では、ビル・クリントン元大統領が追悼メッセージを行う予定です。
単なる一人のボクサー、世界チャンピオンという枠には収まりきれない、偉大な足跡を残してきたアリ。数々の伝説と名言を残し、巨星、偉人、そして“ザ・グレーテスト”という称号で呼ばれてきました。
テレビ朝日では、そんなアリを追悼する特別番組を緊急編成。12日(日)よる8時58分から、およそ2時間にわたって放送します。
番組では、アリの激動の人生を紹介する他、1976年6月26日に行われたアントニオ猪木との格闘技世界一決定戦にまつわる秘話も独占公開。20世紀を代表する“ザ・グレーテスト”モハメド・アリの偉大なる足跡を振り返りつつ、その心揺さぶる人間ドラマに迫ります。


秘話公開となっていますけど、

これまでさんざんやって来た様な、

“がんじがらめルール”の件や、

イベント、興行的な裏話はもういいです。

試合内容もあれだけDVDが売れたんですから、

今掘り返す必要もない。

じゃ、何が見たいのかと言えば、

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ

追悼・ALI THE GREATEST

今日は雨で一日順延した子レガの運動会でした。

やや肌寒い一日でしたが、

無事に終わる事が出来ました。

…にしても我が息子、身体のでかさに反して超鈍足(笑)。

でも声は出ていたから良しとします。

北海道の運動会風景…これ決してキャンプ場じゃないですよ。
運動会2016

ちょうど一年前の今頃は、

流星仮面二世さん(from 団塊Jrのプロレスファン列伝)と夢の遭遇を果たし、

グレーテストな宴が、

最高潮に達していました(参照:世界に一つだけの縁~雨の金曜サミットという名の後編~)。
1972サミット2015年6.5

その初対面から一年後の昨日、

昼過ぎに流星さんから頂いたメールで、

偉大なるプロボクサーの死を知る事となりました。

その名は“ザ・グレーテスト”モハメド・アリです。
猪木引退特番での猪木アリ検証13

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tag : 訃報 モハメド・アリ アントニオ猪木 格闘技世界一決定戦

権威への挑戦(1973)

中邑真輔は世界に飛び出していくのですが、

約42年前、新日は“世界”を招聘していました。
花束贈呈、国歌吹奏、選手権宣言

実力世界一ベルトは別格として、

実在する世界王座を初めて獲得した夜。

当時のチャンピオンシップは格式がありましたね。

花束贈呈、国歌吹奏、選手権宣言。

この日本ならではの様式美…どこかに行ってしまいました。
ベルトの返還

とにかく、

挑戦者のアントニオ猪木と、
挑戦者猪木、

迎え撃つ王者は“死神”ジョニー・パワーズ
王者パワーズ

ガッチリと握手を交わして、
ジョニー・パワーズvsアントニオ猪木

1973年12.10 東京体育館

NWF認定世界ヘビー級選手権

ジョニー・パワーズvsアントニオ猪木

NWF世界ヘビー級選手権、ジョニー・パワーズvsアントニオ猪木

試合開始です。

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tag : アントニオ猪木 ジョニー・パワーズ NWF世界

至高のプロレスリングから40年(1975)

日本プロレス史に燦然と輝く一戦、

1975年12.11 蔵前国技館

NWF世界ヘビー級選手権試合

アントニオ猪木vsビル・ロビンソン


今宵は、あの“至高のプロレスリング”から40周年です。
強烈なエルボースマッシュを挟んで、

アントニオ猪木ビル・ロビンソンという二人の強者が、

同じ時代に生き、

同じレスリングの道の上で、

お互いに辿り着いた奇跡。

今一度、この試合を振り返って頂ければ幸いです。
60分闘ってなおも闘志の消えない両雄

 至高のプロレスリング~episode・Ⅰ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅱ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅲ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅳ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅴ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅵ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅶ~

 至高のプロレスリング~episode・Ⅷ~


2015年もプロレスリングはまだ続いています。
2発目の人間風車!!

闘いはつながっていますよ。
ロビンソンはエスケープを図るが、

tag : アントニオ猪木 ビル・ロビンソン NWF世界ヘビー

ネイルデスマッチとは何か?(1978)

“日本初”のネイルデスマッチ

1978年2.8 日本武道館
での、

アントニオ猪木vs上田馬之助(参照:本物同士のデスマッチ)が実現した背景には、

両者を取り巻く様々な事情がありました。
何とか態勢を整えると、

上田は前年1月より新日本プロレスに参戦し、

トップヒールであったタイガー・ジェット・シンのパートナーとして、

猪木のみならず坂口征二ストロング小林らを血の海に沈めて来ましたが、

猪木とのシングルマッチが一枚看板としてメインを張るにはインパクトが弱く、

フリーランスとして生き抜く術を必死に模索していました。

当時のドル箱企画、格闘技世界一決定戦との対比もあって、

シンの格下に位置する上田への期待値が低かったのです。
上田のセコンドには盟友シン

営業部長として最前線にいた大塚直樹が当時を語っています。

Gスピリッツ Vol.36
 Gスピリッツ Vol.36 より

大塚氏
「ルスカ戦の2年後の日本武道館(78年2月8日)なんかは前売りが伸びなくて、1週間前に札幌中島体育センターからのテレビ中継で猪木さんと上田馬之助さんの究極のデスマッチ…ネイルデスマッチを急遽宣伝したら、試合当日は1400万円の収益があったんですよ。当時、興行のコースは僕が切っていたんですが、札幌の2日前、社長の猪木さんに“何で武道館の切符は売れてないんだ?”と聞かれたので、“ファンは決着がつかないと思ってますから”と答えたんです。それで“じゃあ、どうすればファンは納得して来てくれるんだ!?”という話になって…」


日本武道館という当時最大規模の会場で興行を打つにあたって、

猪木vs上田でどうやって集客するか?…悩み抜いた末の決断だった訳です。

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tag : アントニオ猪木 上田馬之助 ネイルデスマッチ 釘板デスマッチ 大塚直樹 櫻井康雄

本物同士のデスマッチ(1978)

現在では物珍しくなくなった異種格闘技戦。

その本家であるアントニオ猪木は、
猪木は白の闘魂ガウン

現代のプロレス界において一つのカテゴリとなった、

アイテム系デスマッチの始祖でもあります。

日本プロレス史で大きな事件として残る“猪木日プロ追放事件”。

その首謀者と噂された上田馬之助との因縁の一戦は、

まさに日本におけるデスマッチのターニングポイントではないでしょうか。
上田のセコンドには盟友シン

1978年2.8 日本武道館

ネイルデスマッチ(別名・釘板デスマッチ)
敷き詰められた釘板

アントニオ猪木vs上田馬之助

アントニオ猪木vs上田馬之助

異様な雰囲気の中、“武道の聖地”で行われた死闘を振り返りましょう。

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tag : アントニオ猪木 上田馬之助 ネイルデスマッチ 釘板デスマッチ

エディとリー

毎月末になると、

何冊ものプロレス本が発売されます。

数年前までは数か月に一回の事でしたが、

今や毎月この感じが来ます。

プロレスファンにとっては出費がかさむ一方で、

自分の好きな一冊に出会える幸せな時間でもあります。

2冊ばかり、気になってますよ。

まずは、いつもの『KAMINOGE』です。

KAMINOGE vol.43
 KAMINOGE vol.43 より

宮戸優光×鈴木秀樹
2代目人間風車、W-1王者となって古巣・スネークピットに凱旋!
ビル・ロビンソンの弟子たちが語る“本来のレスリング”とは何か?

「キャッチ・アズ・キャッチ・キャンも知らなければ、猪木さんのこともよくわかっていない世代のファンに、『レスリングとは何か?』というものを投げかけてほしい」(宮戸)

「かつてビル・ロビンソンというプロレスラーがいて、凄い人だったんだよっていうのを気づいてもらうためにも、やり続けようかと思ってます」(鈴木)


注目は断然この師弟対談です。

このタイミングですからね…IGFにまた出るんでしょ?

船木の退団といい、W-1大丈夫なんでしょうかね。

その他にも、

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tag : ザ・モンスターマン ザ・ランバージャック 阿修羅・原 安生洋二 宮戸優光 鈴木秀樹

35年前に降ったカネの雨(1979)

現在の日本プロレス界の中心人物は、

“レインメーカー”オカダ・カズチカでほぼ間違いないでしょう。

試合での高いクオリティは言うまでもなく、

一つ一つのパフォーマンスもレベルが違います。
G1クライマックス24優勝はオカダ

その象徴として入場時に降り注ぐ“オカダ$”がありますね。

まさに“カネの雨”。

かつて新日で本物の現金を降らせた事もありました。
現ナマ登場

元NWA世界ヘビー級王者のジャック・ブリスコ(参照:追悼・麒麟児)が、
ジャック・ブリスコ

たった一度だけ新日に参戦した際、

自ら持参した“10,000ドル”の現金を賭けて、

アントニオ猪木の持つ虎の子のタイトルに挑戦した試合です。
国歌吹奏時の猪木

1979年5.10 福岡スポーツセンター

NWFヘビー級選手権試合

アントニオ猪木vsジャック・ブリスコ


非常にレスリング性の濃い一戦です。

試合はブリスコの超高速ローシングルからスタート。
いきなり速いローシングル

いとも簡単にテイクダウンを奪われた猪木は、

セカンドコンタクトから警戒して低く低く構えていきます。
警戒して低く構える猪木

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tag : アントニオ猪木 ジャック・ブリスコ NWF

みのるが語った猪木アリ

大きな盛り上がりの中、

後半戦に突入の『G1クライマックス 24』

その中で今大会における鈴木みのるのテーマは『覚醒』。

フィニッシュ技として、ゴッチ式パイルドライバーから逆落とし→スリーパーが復活しています。

間違いなく後半のカギを握る一人ですね。

その鈴木が語った“あの一戦”を読み返してみましょうか。
猪木引退特番での猪木アリ検証4

そう…1976年6.26 日本武道館

格闘技世界一決定戦

アントニオ猪木vsモハメド・アリ


中邑真輔同様(参照:中邑が語った猪木アリ)、DVDを観ての感想です。

燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦 【初回入荷限定特典付】 [分冊百科]
 燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦

現在発売中の『KAMINOGE』のレギュラーコーナー“鈴木みのるのふたり言”において、

聞き手はもちろん堀江ガンツ

KAMINOGE vol.32
 KAMINOGE vol.32 より

鈴木
「全部観たよ。これまでも途切れ途切れの映像は観たことあるけど、フルで観たことはなかったし。会見の映像も、ラウンド間の細かいやり取りなんかも観られるから、どうしても観たくてね」

「異種格闘技戦っていうのは、ウィリエム・ルスカ戦とかはビデオで全部観てるんだけど、やっぱりアリ戦は、それらとは全然違うね」


当時、バリバリのテリー・ファンクファンだった為、

この試合は記憶にないという鈴木は、

酸いも甘いも知った上で、この試合を観た率直な感想を語っています。
猪木引退特番での猪木アリ検証17

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦 鈴木みのる

中邑が語った猪木アリ

たかさんからコメント頂いた情報の、

『週刊プレイボーイ』誌上における、

中邑真輔の猪木アリ全ラウンド解説が、

公式サイトUpにされていました。
中邑が語る猪木アリ

参考資料は、もちろんこれです。
燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦 【初回入荷限定特典付】 [分冊百科]

私が想像した内容よりも端折った感じですが、

現役の新日のトップがこの一戦に触れる事自体が、

大変貴重だと思いますので、

本編が消える前にUpしておきます。
猪木引退特番での猪木アリ検証17

 週プレNEWS より
38年の時を超え話題沸騰、猪木vsアリ、伝説の一戦を中邑真輔(新日本プロレス)が熱く語った!

●1R~4R

中邑
「がんじがらめのルールにより攻撃を大幅に制限されていた猪木さんにとっては、これが最善の戦法だったんでしょう。スライディングしての蹴りならアリのパンチの射程に入らない。同時に、膝(ひざ)を正面から蹴る関節蹴りも出していますね。アリも舌を出したりして猪木さんを挑発してますけど、これは自分のキャラクターを守っているように思います。ボクシング世界王者の闘いを全世界が観ているわけですから、『猪木なんか余裕だぜ』というスタンスを保ってるんでしょう」


映像を観て私も印象に残ったのは、

いわゆるアリキックよりも関節蹴り。

しかも仰向けの状態から強烈に打ち抜いていますよね。

この序盤、アリは大声で何度も叫んでいるんですよね。

これ本当に余裕からなのか? キャラを貫いているのか?

答えはこうでしょう。

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦 中邑真輔

Disc2終了

いやはや、

とてつもない闘いでした、これは。

もうクタクタです。

寝ます。

tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦

Disc1終了

観ました。

いやぁ~何なんすかね?

この時代の猪木のかっこ良さ。

異常ですね。

そしてアリの悪ふざけっぷり。

昭和のクラスに必ずいた、

悪ガキ(やばい方の)ノリですね。

それに対する猪木の…、

京王プラザの調印式でマイクを持った時には、

その後の展開知ってても鳥肌立ちました。

いやぁ凄いわ。

しかしこれから子レガが帰って来ますので、

試合の方は夜にでも。

tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦

神が仕組んでくれた闘い~後編~(2000)

はいっ!! 前編からのつづきです。

1976年6.26 日本武道館での、

アントニオ猪木vsモハメド・アリを、

ダイジェストながら初めてフルラウンド放送した『スポコン!』。

スタジオではゲスト陣が、

終始無言で映像に見入っています。

アントニオ猪木“本能のアリキック”に対して、

時折見せるモハメド・アリの挑発パフォーマンスに、

藤原喜明が一言、

藤原
「本当はね、もう真剣ですよ。大変ですよ」

スポコン!での猪木アリ検証37

WBA世界ライト級王者・畑山隆則は言います。

畑山
(自分なら)もう何もしないで逃げ回りますよ僕。キックもらわない様に。掴まれちゃったら終わりだし、だから足使って逃げて、一発当てる事。当てるしかないんですよ」
スポコン!での猪木アリ検証38

パンクラスの船木誠勝は中立の立場で語ります。

船木
「お互いのその間合いってのがありますんで、立ってると一発でもパンチ食らうのが危険だって事から出来るだけ寝たまんま。寝て、アリがそこに入ってきたら、今度はレスラーの土俵ですから」

スポコン!での猪木アリ検証39

船木が言う“お互いの土俵”という部分、

6ラウンド、猪木の足を取りに来たアリは、

遂に猪木にテイクダウンを奪われます。
スポコン!での猪木アリ検証40

畑山
「こうなったらもうダメですよ。ああもう、やべえ! と思いますよ、これは」

スポコン!での猪木アリ検証41

猪木
「ダーーン!つって、一発上から殴って」

スポコン!での猪木アリ検証42

猪木にとってはまさに千載一遇のチャンスです!!

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神が仕組んでくれた闘い~前編~(2000)

さてアントニオ猪木vsモハメド・アリ格闘技世界一決定戦の、

DVD発売記念煽り記事(?)も今回がラストです。

テレビで特集された中でも、

ダイジェストながら全ラウンド振り返ったのは、

この番組だけです。

それは“折り鶴兄弟”でおなじみの『スポコン!』です。
スポコン!での猪木アリ検証1

この番組ではスポーツドキュメンタリーらしく、

アントニオ猪木本人をはじめ、
スポコン!での猪木アリ検証2

“20世紀最大の決戦”を振り返るのにふさわしい、
スポコン!での猪木アリ検証3

現役格闘家やプロボクシング世界王者らに映像を観てもらい、

その上で試合を検証してもらうという企画となりました。
スポコン!での猪木アリ検証4

そこでは世界王者だけにわかるモハメド・アリの心理が語られています。
スポコン!での猪木アリ検証5

3年ぶりにテレ朝資料部ライブラリー(参照:そこにアリがいたという事実)が開きます。
スポコン!での猪木アリ検証6

ビデオのラベル名は『アリ対猪木』。
スポコン!での猪木アリ検証7

一般世間の常識からでは、

この試合あくまでも“モハメド・アリvsアントニオ猪木”なのです。
スポコン!での猪木アリ検証8

さぁ、もう一丁お付き合いの程、お願いします!!

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そこにアリがいたという事実(1998)

1976年6.26 日本武道館で行われた、

アントニオ猪木vsモハメド・アリの試合映像が、

地上波で初めて解禁となったのが1998年4月6日、

猪木引退試合(参照:神と信者たちへの劣等感)から2日後の特番での事でした。
猪木引退特番での猪木アリ検証1

テレビ朝日の資料部ライブラリーより、
猪木引退特番での猪木アリ検証2

『ワールドプロレスリング』という長寿番組の、

最大功労者である猪木が引退するにあたって、

遂にビデオテープの封印が解かれた訳です。
猪木引退特番での猪木アリ検証3

当時でも既に22年前に行われたという試合でしたが、
猪木引退特番での猪木アリ検証4

これまた今となっては聞く事が不可能な目撃者らによる、

貴重な証言の数々です。
猪木引退特番での猪木アリ検証5

まずは永遠のプロレス少年、

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦

国営放送の猪木アリ検証(2010)

1976年6.26 日本武道館における、

アントニオ猪木vsモハメド・アリ格闘技世界一決定戦を、

テレビでプレイバックした番組の中でも異色だったのが、

2010年5月29日に放送されたNHK-BS2の『日めくりタイムトラベル』です。
猪木アリ@NHK-BS2

毎回、昭和のある一年にスポットを当て、

その年の大きな出来事を検証するという番組でしたが、

この昭和51年の回において特集されたのが、

猪木vsアリだったのです。
猪木アリ@NHK-BS3

ホスト(ホステス?)役を務めたのが、

その年生まれの女芸人・くわばたりえ
猪木アリ@NHK-BS1

一抹の不安を抱えながらも、

果敢にアントニオ猪木本人らの、

インタビュアーとして大役に挑みました。
猪木アリ@NHK-BS4

テレ朝版(参照:最高の試合、最高の闘い)とは一味違うNHKテイスト溢れる検証の、

最初の証言者は試合当時・東スポの担当記者だった門馬忠雄さんです。
猪木アリ@NHK-BS5

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦 ウィリエム・ルスカ

最高の試合、最高の闘い(2009)

今月末に最大級のインパクトで発売される、

『燃えろ! 新日本プロレス エクストラ』
燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦 【初回入荷限定特典付】 [分冊百科]

収録試合はアントニオ猪木vsモハメド・アリ格闘技世界一決定戦です。

これ、各世代のプロレスファンの購買意欲を刺激したらしく、

Amazonでは堂々、雑誌部門1位を獲得!!

もちろん私も予約済みです(参照:自分へのバースデイプレゼント予約)。
アリキック1

これまでビデオ、DVD化はおろか、テレビにおいても、

まともにプレイバックされる機会がほぼなかった一戦ですが、

実は時間的に最も試合映像が露出したのは、

5年前、2009年の2月7日に放送されたテレビ朝日の特番、

50時間テレビ テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負』でした。
猪木アリ特番1

サブタイトルは“世紀の一戦 猪木vsアリ 33年ぶりに甦る!!”。
猪木アリ特番2

まずは当時の世間の注目度を振り返ります。

視聴率は土曜の昼下がりでは異例の38.8パーセント。
猪木アリ特番3

当時の少年ファンはこぞって学校をズル休みしたとか。

ところが一夜明ければ各マスコミ揃って最悪の評価。
猪木アリ特番4

試合前と試合後での世間の捉え方が、

まるで天国と地獄の様な一戦ですが、

現場に携わった人物の思いは違います。

セコンドに付いた坂口征二曰く、

「ゾクゾクする様なね、試合でしたね」
猪木アリ特番5

スパーリングパートナーを務めた藤原喜明曰く、

「あれ程の名勝負はなかったですよね。緊張の連続ですからね」
猪木アリ特番6

そして闘った当事者であるアントニオ猪木が、

映像を見た上で自ら回想する。
猪木アリ特番8

世紀の一戦に秘められた、

33年目の真実…。
猪木アリ特番9

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦 坂口征二 藤原喜明 新間寿

自分へのバースデイプレゼント予約

5月から6月にかけて、

プロレス関連書籍の発刊ラッシュですね。

先日、「KAMINOGEでも買おうかな」と、

書店に立ち寄り手に取っては見ましたが、

KAMINOGE vol.30―世の中とプロレスするひろば 前田日明の異常な愛情
 KAMINOGE vol.30

…うーん、やめた。

紫レガ的食指の動くページがない、と。

特に前号の要求通りの前田氏とAV嬢の対談。

前田信者以外に「やっぱり兄さん面白いなぁ」という方はいるんでしょうか?

桜庭ショートインタビューだけ読み切って棚に戻しました。

そこで見つけたUWF本。

俺たちのプロレス (双葉社スーパームック)
 俺たちのプロレス

表紙からして過剰な期待は抱かずに手に取ってみましたが、

12名の登場人物が…。

『UWF30年目の真実』を語るにはやや物足りないですよ。

前高山と組長がいない論証本…もう語りつくした感もありますしね。

他にも今月は中邑自伝が出ますが、

新日本プロレスブックス 中邑真輔自伝 KING OF STRONG STYLE 1980-2004
 中邑真輔自伝 KING OF STRONG STYLE 1980-2004

レビュー(?)に関してはこちらをご参照あれ。

 keroのブログ より
きたきたー

これも価格的なアレもあって、

今の時点で欲しいなぁというアレもなく、

どうしたものかと今朝Amazonを覗いてみてたら、

「何ぃぃぃぃーーーーーーー!?」

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tag : アントニオ猪木 モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦

格闘競技の王者~後編~(1976)

前編からの続きです。

なかなか思い通りに行かない展開に、

苛立ちが見えてきたウィリエム・ルスカ
ルスカは抗議

アントニオ猪木は不用意な両足タックルに入りますが、

がっちり捕まえて巴投げの要領で、

簡単に返されてしまいます。
猪木のタックルは巴投げの要領で返すルスカ

さらに巻き込み払い腰を狙ったところで、
巻き込み払い腰に行くルスカに、

猪木は左足をフックしてコブラツイスト!!
コブラツイスト炸裂

やや高い体勢ながら絞り上げますが、

ルスカは大腰で返して袈裟固め。
大腰返して袈裟固めへ、

猪木もすぐにヘッドシザースで返して、

腕ひしぎ逆十字に入ります。
ヘッドシザースで返して逆十字へ

しかしルスカの足がロープへ。

ブレイク後、猪木はルスカの襟を取って、

潜りながら引き込みます。
猪木の潜りから、

さながらブラジリアン柔術の使い手の如く。

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tag : アントニオ猪木 ウィリエム・ルスカ 格闘技世界一決定戦

格闘競技の王者~前編~(1976)

先日の逆十字論争(?)がきっかけで原点を振り返りました。

ブログ開設当時に書いたあの記事(参照:そっちの土俵、こっちの土俵)から、

もう早6年弱が経過したんですね。

あれからプロレスと総合の関係は変わりましたが…。
チーズを食え!

納豆が一番!!

あの記事を書いた当時は偉そうに、

「試合内容はここで改めて書くよりも…」的な事を書いていますが、

やっぱり振り返らんといかんでしょうね。

1976年2.6 日本武道館

格闘技世界一決定戦

アントニオ猪木vsウィリエム・ルスカ

アントニオ猪木vsウィリエム・ルスカ

ミュンヘン五輪柔道93キロ超級、無差別級の2階級で金メダルを獲得した、

“オランダの赤鬼”ウィリエム・ルスカと、
コーナーで足捌きの確認をするルスカ

NWF世界ヘビー級王者、

“燃える闘魂”アントニオ猪木の、
シン戦の傷跡が痛々しい猪木

まさにプロレス対柔道の、

世界王者同士による他流試合。

一週間前の死闘(参照:血で血を洗う信頼感・੫~狂虎の危機センサー~)の傷も癒えぬまま、

試合開始のゴングは鳴り響きました。
大きく構えるルスカ

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tag : アントニオ猪木 ウィリエム・ルスカ 格闘技世界一決定戦

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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