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2019.8.26『TAKAYAMANIA EMPIRE 2』をAbemaTVで観たこと

昨年の同大会(参照:2018.8.31『TAKAYAMANIA EMPIRE』をAbemaTVで観たのだ)に続き、

今年もAbemaTVで生放送された、

2019年8.26 後楽園ホール『TAKAYAMANIA EMPIRE 2』を観れました。


昨年のアットホームさとは変わり、

これ“帝王”高山善廣の、

人徳によるところが大きいですが、

本当の意味でのプロレス・オールスター戦だったと思います。

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tag : 高山善廣 前田日明 武藤敬司 鈴木みのる 丸藤正道 田中将人 鈴木秀樹 清宮海斗 橋本千紘

宮戸語録 vol.32~CACCの考古学~

こちらも久々、『宮戸語録』の再開です。

近頃、疲れた身体を癒す為にYOUTUBEを観る連夜(笑)、

中でも『菊田早苗TV』は面白いです。

話のテーマと顔ぶれが素晴らしく、

最初のゲストが宮戸優光でして、
宮戸×菊田トーク1

これがまた『レスリング』と『CACC』の本質を語る豪華版。

話の初めは1974年のアントニオ猪木vsビル・ロビンソン

小学6年の宮戸少年がロビンソン先生のレスリングに触れたところ(参照:宮戸語録 vol.28~至高の遺伝子~)から。
ロビンソンが一瞬ケンカ殺法の構え

やがてプロレスラーとなった宮戸少年は、

まず初めにUインターで“鉄人”ルー・テーズと巡り会います。

 YOUTUBE 菊田早苗TV より

宮戸
「UWFインターナショナル時代の1年目の終わりですね。1年目の終わり、高田さんとボクシングのバービックの試合があったんです。その時に、まぁルー・テーズさんから…ルー・テーズ、鉄人ルー・テーズ。要するに向こうからコンタクトがあったんですよ。その試合のレフェリーをどうしてもやりたい、と。まぁ当時70代半ばぐらいなってたんで、73ぐらいだったのかな? それで『ちょっとレフェリーは難しいだろう』ってことで。向こうから連絡下さったんだけど、とにかくお呼びして、特別立会人という形でウィットネスをお願いしたいということで」


「『いやぁルー・テーズさん、あのー私は実はビル・ロビンソンという人に興味があるんだけど、ビル・ロビンソンさんはどうされてるんですか?』って、そういう質問したんです。『あ、ビリーなら今でもよく連絡取ってるよ』ったら、『いやぜひご連絡下さい』と。それが12月の暮れだったんだけど、91年の暮れだったんだけど、3月にルー・テーズさんが向こうの名レスラー、名ボクサーたちの、そういうOBの会があったんですよ。(略)カリフラワーアレイクラブって、今あるのかな? そういうカリフラワーアレイクラブの会長に就任することになって行ったんですよね。そこで初めてダニー・ホッジさんとかね、お会いして、『なるほど古い人ってのは凄えなあ』と」


宮戸×菊田トーク2

Uインターが大勝負を賭けた『格闘技世界一決定戦』に、

協力を表明したのが鉄人テーズでした。
高田vsバービックを語るテーズ

当時、テーズは新日本とパイプがありながら、

プロレスリング復興を掲げたUインターの姿勢に共鳴。

さらにテーズとの縁から“鳥人”ダニー・ホッジにつながりました。
Uを語るホッジ

そこから宮戸は自らのルーツである、

ビル・ロビンソンとの運命に導かれていく訳ですね。
伝説のシュート両氏

宮戸はロビンソンのCACC魂に、

点火するには十二分なオファーを出します。

宮戸
「5月に横浜アリーナで大会あったんですよ。そこにどうしてもロビンソン先生を呼べないか? って話して、エキシビジョンマッチにね。で、初めて道場にその時来てくれたんですよ。それで『ぜひコーチしてくれ』って先生にお願いして。そしたらね、僕らが今まで教わったレスリングと全く違ったんです」


宮戸×菊田トーク3

どちらかというとUWFの技術は、

カール・ゴッチさんがベースでしたが、

同じルーツでありながらロビンソンのテクニックには、

大きなカルチャーショックを与えられたのです。

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tag : 宮戸優光 ビル・ロビンソン アントニオ猪木 ルー・テーズ 菊田早苗

「侍だね」(1991)

久々にUインターの好試合を振り返りましょう。

1991年7.3 後楽園ホール

『MOVING ON 3rd』のメインエベント。
旗揚げ第3戦

Uインター旗揚げ3戦目ですが、

2戦目まで初来日のガイジン相手(参照:Uインター異人史 vol.1)に、

やや消化不良気味のメインを闘ってきた、

エースの高田延彦としては、
恒例のインタビュー

ここは3度目の正直とばかり、

もうコケる訳にはいかない正念場でした。
リングインと同時に睨み合い

その相手となったのは、

新生U時代から相手が誰であろうと、

試合内容は折り紙付きの中野龍雄(現・巽耀)
Uインター初の日本人対決メインに臨む中野

団体初の日本人同士によるメイン、

高田延彦vs中野龍雄が、
高田延彦vs中野龍雄

ホールに集ったファンからの熱い期待の中、

握手を交わしてゴングが鳴ります。
握手で試合開始

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tag : 高田延彦 中野龍雄

リングの中のAnswer~後編~

前編の続きです。

『KAMINOGE』90号の節目に掲載された、

堀江ガンツさんによる、

田村潔司の30周年インタビュー。
fc2blog_201907051133344c9.jpg

リングス時代の話題が軸となっていますが、

ここからは田村が通常口に出すことの少ない、

“試合の定義”論となってます。
田村@ベルト姿

後編はややロングバージョンでいきますので、

最後までお読み頂き、コメント下さると幸いです。

KAMINOGE90表紙
 KAMINOGE 90 より

ガンツ「田村さんってモーリス戦以外にも、格闘技の試合なのに格闘技だと思われていない試合がいくつもありますよね。それは本人的にどうなんですか? 田村さんはいまだにそれを分けて語ることが少ないですけど」

田村「だってそれはこっちの事情だし、お客にとっては関係ないからね」

ガンツ「なるほど。お客にとってはそれがじつのところシュートだったのかどうかよりも、興奮できたか、満足できたかがすべてだと」

田村「そう。料理で言えば厨房のいざこざを客に見せてどうするっていう話だから。だからリング上がすべてだし、100人いたら100通り、感動する人もいれば貶す人もいるから、それでいいと思ってる。こっちが出した料理を『おいしい』『まずい』って言おうが、『これは本格的だね』『これは手を抜いてるね』って思うのも自由だから」


まずは宮戸優光ばりの料理論(参照:宮戸語録 vol.3~宮戸味徳編~)から始まりましたが、

現役の格闘技選手としては異例ともいえる、

「それはこっちの事情…お客にとっては関係ない」

「リング上がすべて…感動する人もいれば貶す人もいる…それでいい」

私なりに付け加えさせて頂くなら、

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tag : 田村潔司 ヴォルク・ハン 堀江ガンツ

リングの中のAnswer~前編~

忙しかった先月、

この一冊のお陰で、

通勤時間だけは快適でした。

『KAMINOGE』の90号、表紙は長州力です。


一番読みたかったのは、

デビュー30周年!! 田村潔司インタビューでした。

私にとってはデビュー戦から、

全ての試合映像を観てきた唯一無二のプロレスラーです。

今回のインタビューも聞き手はもちろん堀江ガンツさん


内容の方は、

私が描く田村像を決して裏切らないものでした。

KAMINOGE90表紙
 KAMINOGE 90 より

ガンツ「今年で『デビュー30周年』になるわけですけど、この30年でプロレス界もずいぶん様変わりしましたよね」

田村「まあ、昔みたいに誰もが知ってるスターがいなくなったけど、そのぶんインターネットをうまく活用しているよね」

ガンツ「プロレスのあり方もガラリと変わりましたよ。当時はまだ、『強い』ことが一番の価値だったりしたじゃないですか」

田村「今は楽しめるかどうかだもんね。だから格闘技畑の人の目線とプロレス畑の人の目線は全然違う」

ガンツ「だから、おそらく田村さんみたいな存在って、今のプロレスファンにも今の格闘技ファンにもよく理解できないと思うんですよ(笑)」

田村「アッハッハッハ!」


長年の信頼関係から出る“軽いいじり”で、

田村の笑顔を引き出すガンツさん。
ガンツさんアイコン

ここでガンツさんは現在の新日本プロレス(NJPW)が、

全米で高い評価を受けるきっかけとなった、

老舗メディア『レスリング・オブザーバー』の存在と、

かつて同メディアが90年代に高く評価していた、

U系日本人選手の名を挙げます。

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tag : 田村潔司 堀江ガンツ

平成最後の満月の夜

今宵が平成最後の満月とのこと。

我が家の前にも、

まん丸い月が輝いております。


そして令和、

もう一度だけ輝いて欲しい、

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tag : 田村潔司

追悼・超闘王

平成も大詰めを迎えて、

またも訃報が流れました。

 NHK NEWS WEB より
元横綱 双羽黒 北尾光司さん死去

大相撲の元横綱 双羽黒の北尾光司さんが、先月慢性腎不全のため亡くなっていたことがわかりました。55歳でした。

北尾さんは昭和38年に津市で生まれ、昭和54年の春場所で初土俵を踏みました。

身長およそ2メートルの体格を生かし昭和59年の初場所で新十両に昇進後、その年の秋場所で新入幕を果たし昭和60年の初場所で新三役として小結、九州場所後に大関に昇進しました。昭和61年の名古屋場所で、2場所連続で優勝に次ぐ成績を残し横綱昇進を決めました。

優勝制度が始まってから幕内で優勝経験のないまま横綱に昇進した唯一の力士で、新入幕から12場所での横綱昇進は、年6場所制が定着した昭和33年以降では、2番目のスピードです。しこ名は、60代横綱となったのを機に「北尾」から「双羽黒」に改名しました。

その後、昭和62年に師匠とトラブルになり部屋を飛び出すなどして騒動となり、横綱在位わずか8場所で、優勝を経験することなく「廃業」という形で角界を去りました。

角界を去った北尾さんは、プロレスラーとしてリングに上がるなどしていました。

関係者によりますと北尾さんは、平成25年から腎臓の病気で闘病生活を送っていましたが先月10日の午前7時半、慢性腎不全のため千葉県内の病院で亡くなったということです。


今度はまだまだ若い北尾光司でしたか。
空拳道・北尾光司の入場

プロレス史においては“稀代のヒール”で、

ちょうど一年前に振り返ったばかり(参照:空前絶後の大ヒール~side A~同~side B~)なので、

当ブログにおいてはあれが全てです。

改めて追悼記事を書くに至っては、

短かいプロレスラー人生の名場面を振り返るまでですね。
大文字三郎氏と握手を交わす北尾

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tag : 訃報 北尾光司 高田延彦 ビッグ・ジョン・テンタ 新日本プロレス90'S SWS PRIDE

博多男の“西の聖地”名場面集

“西の聖地”博多スターレーンが、

今月をもって『営業終了』となるそうです。

 博多スターレーン公式HP より
博多スターレーン
博多スターレーンビル閉店のお知らせ

永きに渡り皆さまからご愛顧いただきました博多スターレーンの営業を平成31年3月末日をもちまして終了することとなりましたのでご報告をさせていただきます。

博多スターレーンは昭和47年に開業して以来,約半世紀にわたりボウリング場や展示会場として営業を継続してまいりました。

平成15年の御笠川氾濫の被災時に営業を一時停止したことがございましたが,他に大過なくこれまで継続できましたことは,偏にご利用いただきましたお客様,関係各所の皆さま方のお力添えによるものと感謝いたしております。

この度,築後約半世紀を経過した古い建物であるがゆえに耐震性が万全でないことに加えまして,設備の老朽化も著しく,お客様に快適な環境をご提供することが今後益々難しくなることから,平成の終わりとともに幕引きをさせていただく次第でございます。

スタッフ一同,永年のご愛顧に重ねて御礼申し上げますとともに,ここにご報告申し上げます。

平成31年1月

株式会社イースタンスポーツ
代表取締役社長 中野明
博多スターレーン
取締役支店長 花田清輝


あぁ、また一つ名物会場が減る訳ですね(参照:遠くまで)。

記事にも書いてありますが、

博多スターレーンも昭和47年生まれでしたか。
博多スターレーン2

“東の聖地”が後楽園ホール、

“北の聖地”は既に閉鎖した札幌中島体育センター、

“西の聖地”が関西ではなく、

この博多スターレーンでした。

そして博多スターレーンといえば、

誰が何と言おうと中野龍雄でした。
伝説のシャチホコ5

今夜は3つのUWFにおける、

中野とスターレーンの名場面を振り返りましょう。

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tag : 中野龍雄 前田日明 船木誠勝 宮戸優光 田村潔司 高山善廣 マーク・フレミング 内藤恒仁 旧UWF 新生UWF

いいよなぁ…

今年のプロレス大賞が発表された様だが、

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tag : 高田延彦 田村潔司

腑に落ちた日

昨夜、仕事帰りに購入して来た、

『証言UWF 完全崩壊の真実』を読んでいます。


新生UWF解散の真相、

今回、高田延彦が語った内容で、

私は初めて腑に落ちました。


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tag : 高田延彦 堀江ガンツ

いよいよ一週間後

いよいよ一週間後の発売となりました、

この一冊。
証言UWF3表紙1

『証言UWF』シリーズ3作目にして、

帯にある様に“シリーズ最終作”!!

…なの? 本当に???

とにかくUWFどころかプロレスについても、

ほぼ口を開く事はなくなった高田延彦が、

2時間半に及ぶ超ロングインタビューを敢行したという、

私にとっては文字通りの“最終作”であります(参照:私にとっても最終作)。

今回の記事はこのインタビューで高田が何を語っているのか?

果たしてこれまでUWF出身者が語って来た数々の話を、

高田は肯定するのか? 否定するのか?

憶測と希望を込めて書き綴ってみます。

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tag : 高田延彦 前田日明 安生洋二 中野龍雄 船木誠勝 鈴木みのる

私にとっても最終作

今朝、目覚めてすぐ枕元で見たスマホ画面、

堀江ガンツさんのTwitter記事に衝撃が走りました。

遂に…宝島の『証言UWF』シリーズに、

高田延彦が登場するのです。

早速Amazonを開きました。

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tag : 高田延彦 堀江ガンツ

2018.8.31『TAKAYAMANIA EMPIRE』をAbemaTVで観たのだ(追記あり)

8月最終日の休日、

AbemaTVの生中継で、

2018年8.31 後楽園ホール『TAKAYAMANIA EMPIRE』を観ました。
TAKAYAMANIA出場全選手

“帝王”高山善廣を応援する大会に、

これだけのオールスターが集ったのは圧巻でした!!

例の如く一試合ごとの感想を、

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tag : 高山善廣

ごちゃごちゃ言わんと待ってます(1994)

日本プロレス界の歴史において、

最も多額の現ナマが並べられた日、

それは間違いなく1994年2.15という日。

いわゆる“一億円会見”の日ですね。
一億円会見5

当時、週プロの表紙を飾った『夢と一億円』が衝撃的でした。

確かに現金一億円が並べられた光景は、

なかなかお目にかかれませんが、

あくまでもこの大金は“脇役”で、
一億円会見1

会見の“主役”は、

日本の主要プロレス団体に対する、

5通の招待状だったのです。

全日の三冠ヘビー級王者、三沢光晴と、

新日のIWGPヘビー級王者、橋本真也の2大メジャー団体のチャンプ。
一億円会見3

“ミスター・プロレス”と呼ばれるWARの天龍源一郎に、

かつて同志であったリングスの前田日明、パンクラスの船木誠勝
一億円会見2

以上の5人を“招待選手”として、

この中から優勝者が出た場合のみ、

賞金一億円が手渡されるという爆弾投下!!
一億円会見4

しかし、この爆弾に各団体は強烈な拒絶反応を示し、

トーナメントは既に空中分解の感がありましたが、

唯一、出場の意思を表明した選手がいました。

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tag : 高田延彦 ゲーリー・オブライト 佐野直喜 ダン・スバーン ルー・テーズ 前田日明 鈴木健 プロレスリング・ワールドトーナメント 1億円

四半世紀前の桜庭和志(1993)

『Sports Graphic Number』で連載されている、

『2000年の桜庭和志』が好評の様です。

気が付けば桜庭和志もデビュー25周年。

実に四半世紀の年月、

プロとして闘い続けて来た訳ですね。

その最初の一歩を振り返りましょうか。

桜庭
「顔には表れないですけど緊張してます(ニコニコ)」

「顔には表れないですけど緊張してます(ニコニコ)」

試合前のインタビューでも終始ニコニコし、

入場直前でも先輩の垣原賢人と談笑。
垣原の言葉にリラックスする入場前の桜庭

UWFのリングで、

デビュー戦を迎える新人とは思えない落ち着きぶりです。

相手は技巧派のスティーブ・ネルソン(参照:Uインター異人史 vol.7)。
スティーブ・ネルソン入場

ひょうひょうとリングアナのコールを受ける姿は、

今に至る姿とほぼ一緒ですね。
桜庭和志初陣

それでは1993年8.13 日本武道館

桜庭和志vsスティーブ・ネルソン
行きますよ。
桜庭和志vsスティーブ・ネルソン

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tag : 桜庭和志 スティーブ・ネルソン ルー・テーズ

遠くまで(2003)

ノアをはじめとしたプロレスや格闘技の会場として、

2000年代のマット界を彩って来たディファ有明が、

今月末で営業終了とともに解体となるそうです。

営業終了のお知らせ
2016年12月19日
各位
株式会社ディファ有明

謹啓、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃ご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、弊社は、会場建物を賃借して2000年7月からイベント会場業を営んで参りましたが、現在の建物定期賃貸借契約は、2018年6月末日に期間が満了します。
そこで弊社は、貸主様に期間満了後の再契約をお願いいたしておりました。しかし、貸主様によれば、会場建物は老朽化が進んでいるため期間満了後解体し、再契約は予定していないとのことでした。


U系の大会も数多く行なわれてきましたが、

私が最も印象深いのは、

田村潔司が主宰した、

『プロレスリングU-STYLE』の旗揚げ戦です。
田村、裸の入場

メインを飾った一戦、

2003年2.15 ディファ有明

田村潔司vs坂田亘
を振り返りましょう。
田村潔司vs坂田亘

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tag : 田村潔司 坂田亘

追悼・皇帝戦士

今朝、流星仮面二世さん(from 団塊Jrのプロレスファン列伝)から届いたメールに、

言葉を失いました。

本当の意味で言葉を失う、ってこういう事なんですね。

返信するにも文字が頭に浮かばないんですよ。

 デイリースポーツ online より
“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーさん死去 猪木らと死闘 新日、全日、WWEでも大暴れ

“皇帝戦士”のニックネームで活躍したプロレスラー、ビッグバン・ベイダーさん(本名レオン・ホワイト)が19日(現地時間18日)、出身地の米国で死去したと現地の複数のメディアが報じた。63歳。報道によると、ベイダーさんは16年にうっ血性心不全で余命2年と宣告され、今年に入って2度の心臓手術を受けたが、1月ほど前に重度の肺炎を患い闘病生活を続けていたという。

193センチ、170キロの巨体を誇ったベイダーさんはNFLのロサンゼルス・ラムズに所属するなど、アメリカンフットボール選手として活躍。85年にAWAでプロレスデビューした。87年12月にはビートたけし率いるTPG(たけしプロレス軍団)の一員として、新日本プロレスの両国国技館大会に乱入。急きょアントニオ猪木戦が組まれ、3分弱で勝利すると観衆が暴動を起こすなど、プロレスファンに大きなインパクトを与えた。

その後も参戦を続け、巨体と怪力を武器にIWGPヘビー級、同タッグ王座なども獲得。91年には当時の米国の大手団体だったWCWの世界ヘビー級王座も獲得するなど活躍した。93年にはスーパー・ベイダーのリングネームでUWFインターナショナルに参戦。98年にはベイダーのリングネームで全日本プロレスにも参戦して三冠ヘビー級王座、世界タッグ王座を獲得。その後もノアでGHCタッグ王座を獲得するなど日本プロレス史に残る実績を残しただけでなく、WJ、ハッスルなど日本の多くの団体に参戦。世界最大のプロレス団体WWEでも活躍した。


…絶句です。

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーが天へと旅立ったのです。
逆にベイダーがストレッチから顔面パンチ連発

私的に呼ばせてもらうなら、

スーパー・ベイダーの方がしっくりくるか。
ベイダー入場

日本のプロレス界において、

成り上がりの度合いで言ったら、

本当の意味で“最強”と呼ぶに値する、

最後のガイジンレスラーだったと思います。

何より経歴が全てを表わしていますよね。

まず初登場が、

TPGの刺客からですからね。
TPGin新日本13

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tag : 訃報 ビッグバン・ベイダー スーパー・ベイダー アントニオ猪木 高田延彦

別れの街、札幌(1996)

先日の記事で振り返った高田延彦(参照:ツボ面積をけとばせ)の一戦。
力強く勝ち名乗りの高田

天龍源一郎との大一番(参照:すべらないプロレス~前編~同~後編~)の前哨戦に過ぎない、

札幌ならではの序章的な試合でしたが、

実はUインターの歴史上において、

この1996年6.7 札幌中島体育センターは、

かなり重要な意味を持った一日でした。

当時は特に何も思わなかった試合後の高田のコメントですが、

ここに二つのキーワードが隠されています。

高田
「コンディションは良かったんで、あとは…もう少し身体を絞ろうかなと思ってるけど。えー少しづつ、また変えていきたいなと思ってますよ」

今後の展望を語った高田

これから控える天龍戦を前に『身体を絞ろう』って???

何を『少しづつ、また変えていきたい』の???

当時はただの疑問、

少しあとに考えて「ああヒクソン戦を見越してか」と。

ところがこの一冊を読んで、

「あ!! そういうことだったんだ!!!」と腑に落ちました。
証言UWF最終章表紙

その最重要人物は田村潔司です。

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イスラエルの国民的英雄(1995)

久々にUインターの発掘作業が出来ました。

それは1995年3.2(現地時間)

イスラエル・テルアビブ
ヤデリアフ・スポーツパレス大会(参照:幻の映像…遂に目撃!!~其の弐~同~其の参~「if,“U”…」)の、
Uインター、イスラエル大会

前後に行なわれたであろう、

Uインター選手勢のイスラエル観光映像です。
Uインターinイスラエル1

イスラエルにおけるUインターの歓迎ぶりは、

過去記事でも綴らせてもらいましたが、

この映像を観る限りでは実に信憑性がありますよ。

しかも映像の発信元が、

AP通信だっていうんですから驚きます。

世界的なニュース映像に、

高田延彦をはじめとしたBUSHIDOの猛者たちが登場しているのです。

まずはその動画をどうぞ!

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tag : 高田延彦 安生洋二 ゲーリー・オブライト 高山善廣 金原弘光

ツボ面積をけとばせ(1996)

これまで長年にわたって、

Uインター愛を確認し合ってきた存在のFさん(from 【U】の魂 東京支部)から、

これまた長年リクエスト頂いてきた試合の動画を、

コメントで教えて頂きましたので、

遂にこの一戦を振り返りたいと思います。

当時、もちろん私も特リンに陣取って観戦していましたが、

試合前、珍しくリングで高田が練習する姿が見られて、

大興奮したのを思い出しました。

高田
(札幌は)久し振りだね。そうですね、あのー、普段は僕あんまり、お客さん入ったらリングのとこで練習っていうかあんまり出ないんだけど、今日は何か自然とそういう気持ちになって、まぁ少しでもこう、その風景というかね、そういうものを欲しがってたのかも知れないね、その札幌の体育館の風景とか、お客さんの雰囲気とかっていうのも…」
試合前の高田

奇しくもこの試合が高田延彦にとって、

札幌中島体育センターでの最後の試合でした。

高田には色々な記憶が残るこの会場、

嫌な思い出もありました(参照:札幌中島史上最大の危機~前編~同~後編~)が、

何か思うところあって大会開始の直前まで、

リングに残って汗を流したのでしょう。

対戦相手は初遭遇となる、

“WARからの刺客”です。
嵐の入場

高田はスパンコール煌くロングガウンでリングイン、

いつも通り対戦相手を一瞥します。
高田はいつもの一瞥

1996年6.7 札幌中島体育センター

高田延彦vs嵐

高田延彦vs嵐

選手紹介時、

やや表情が硬い嵐に対して、
やや表情が硬い嵐

高田はいつも通りのポーズで応えました。
高田お得意のポーズ

試合開始です。

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tag : 高田延彦 WAR F 訃報 木暮祐二

Cross a red line!!(1992)

これまでプロレスの歴史において、

いくつかの“禁じ手”が存在してきました。

そのほとんどがルールで明文化されたものではなく、

“暗黙の了解”という不文律で封じ込まれてきたものです。

“殺人風車”ゲーリー・オブライトが、

本当に殺人を犯してしまった錯覚に捉われた一戦。
ゲーリーが遂に…

それが1992年12.20 両国国技館

ゲーリー・オブライトvs垣原賢人
です。
ゲーリー・オブライトvs垣原賢人

対戦相手である垣原賢人の壮絶な玉砕ぶりは、

今観ても背筋が凍り付きます。

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tag : ゲーリー・オブライト 垣原賢人

四文字をめぐるUインターの人間模様

『証言UWF 最終章 3派分裂後の真実』を読み終えました。

前作(参照:DOKURYO“U”)に続いて、

先飛ばししたり、後回しにせず読了しました。
証言UWF最終章表紙

パンクラス、リングス…いろいろ思うところはありますが、

ここは私らしくUインター部分に絞って、

ネタバレに気を付けつつ振り返ってみたいと思います。

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tag : 田村潔司 金原弘光 山本喧一 鈴木健 木下雄一

いまだ躍る四文字熟語。

今日の帰宅時、

紀伊國屋書店に立ち寄りましたが、

まだ店頭に並んでいませんでした。

…そうか、発売日が明日か。
UWF最後の真実最終章@HP

で、先程PCを開きましたら、

目次がUpされておりました。

 宝島CHANNEL より
証言UWF 最終章 3派分裂後の真実目次

ちょっと覗いてみると…、

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tag : 安生洋二 田村潔司 金原弘光 山本喧一 船木誠勝 高阪剛 鈴木健 木下雄一 パンクラス RINGS

空前絶後の大ヒール~side B~(1992)

Wikipediaを見ると、

“空前絶後”とは、『それまでには例がなく、その後も例を見ない』、

或いは『未だかつてなく、今後もまずありえない』という事らしいですが、

日本のプロレス界におけるそれが、

北尾光司の存在だったと思います。
2発目のローを捕えきれず追って来た北尾

ヒール(悪役)という役どころは古くから、

プロレスの世界に存在していますが、

あくまで『リング上で悪い事、汚い真似をするから』、

ヒールという立場が成立する訳で、

お金を払って足を運んだ観客が、

それに対して怒り、野次や罵声を飛ばす事も、

またプロレスの楽しみ方の一面な訳です。

しかしプロレスが興行の世界である以上、

時として悪役以外で罵声を浴びせられる存在がいます。
蹴りばっか

ナチュラルヒールとも呼ばれるその立ち位置は、

単純に試合内容が酷かったり、

わかり難い攻防を延々と続けたり、

とにかく観客不在に振る舞うレスラー。

どちらかというと北尾はこっち寄りでした。

ただし通常のナチュラルヒールたちと違うのは、

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tag : 北尾光司 宮戸優光 高田延彦 山崎一夫 流智美 吉田豪

空前絶後の大ヒール~side A~(1992)

皆さん、UWF史上最高のヒールと言ったら誰を思い浮かべます?

Uのリングにおいては凶器や場外乱闘はありませんからね、

故意の反則=失格負け、という部分もありますし。

しかし反則とかいう概念を超越した、

スーパーナチュラルヒールは確かに存在しました。

その男の名は“第60代横綱”の北尾光司です。
空拳道・北尾光司の入場

彼のUWF登場は本当に突然のことで、

プロレス界を騒然とさせましたね。

迎え撃ったのは現在『ワールドプロレスリング』解説者の山崎一夫
山崎一夫の入場

1992年5.8 横浜アリーナ

山崎一夫vs北尾光司
を振り返りましょう。
山崎一夫vs北尾光司

この日はUインターにとって旗揚げ以来2度目のビッグマッチで、

メインとセミに『格闘技世界一決定戦』を控えて(参照:オーバー・ザ・シュート【7発の殺人橋】~前編~同~後編~完成形の方向への咆哮)、

セミ前に組まれたカードとしては、

余りにもインパクトの強いマッチアップでした。

2つの団体でトラブルを巻き起こした北尾が、

リングに上がるという事だけで大きなスキャンダルでしたが、

それがUWFとなれば、もう究極のミスマッチ。

ここら辺りはブッカー宮戸優光の面目躍如でした(参照:10月最後の夜に…カタルシスを)。

試合前のレフェリーチェックから山崎の眼光が、

真っ直ぐに北尾を睨み付けたままゴングは鳴り響きました。

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tag : 山崎一夫 北尾光司 てつ

つぶやきピロートーク20171217

凄い…。

まさか2017年の年末に、

この3ショットが実現するとは!!


並び方も完全再現。
恒例の取締役トリオによる会見

tag : 宮戸優光 安生洋二 鈴木健 一億円

帝王の闘いに祈りを込めましょう。

夕方、会社でPCを開いたら、

本当に久々に高山善廣の名がYAHOOトップニュースに。

直ちにブログへ飛ぶ。

 高山善廣オフィシャルブログ より
ご報告及びお願い。

髙山善廣選手の応援よろしくお願いします!

髙山善廣選手は、DDT 5/4豊中大会試合中、怪我をし頸髄損傷および変形性頚椎症という診断が下り現在、首から下が動かない状況のなか、厳しいリハビリ、怪我と闘っております。そんな髙山選手を応援する会「TAKAYAMANIA」を立ち上げます。

今後、各プロレス団体様のご協力のもと、試合会場にて募金箱の設置、応援グッズ販売、チャリティー興行などを行っていきたいと考えております。
今後の活動はこのブログ
https://ameblo.jp/takayama-do/ にて随時更新していきますので
皆さまのご協力宜しくお願い致します。

皆さまからご協力頂きましたご厚意は
髙山選手の治療費等に寄付させて頂きます。

ご賛同いただける方は、
下記口座に直接募金をお振込いただければ幸いです。

【銀行振込】
東京三菱UFJ銀行 代々木上原支店(店番号)137
口座番号:普通預金 0057767
口座名義:株式会社 髙山堂
※通帳は髙山選手の奥様がお持ちになられています。

【TAKAYAMANIAお問い合わせ】
takayamania.staff@gmail.com
#募金箱


え?

帰宅してから会見の動画を見る。


鈴木みのるの目に涙…。

様々な選手、関係者のブログやツイッターで、

“祈”の文字が。



夕食後、

鈴木が呼びかけた高田延彦のツイッターへ。

これ文字通り、

プロレスファンの我々にも受け止められない。

少なくとも今の私は。

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tag : 高山善廣 高田延彦 鈴木みのる 宮戸優光 TAKAYAMANIA

サムライTVでカッキーライドが観れた

本日、第一日曜日…即ちスカパー無料デーにつき、

サムライTVで20時より放送された、

8.14 後楽園ホールにおける、

『カッキーライド』を観る事が出来ました。
カッキーライドポスター

注目は当然、垣原賢人復帰戦(参照:必聴&必読)でしたが、

大会通して面白い場面がいくつも見られました。

画像なしで感想を綴らせて頂きます。

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tag : 垣原賢人 藤原喜明 船木誠勝 鈴木みのる 桜庭和志 丸藤正道 冨宅祐輔 中野巽耀 鈴木秀樹

追悼「…5分経過!!」

8月の終わりに再び訃報が流れました。

奇しくも倍賞鉄夫(参照:追悼・闘魂の扇動者)に続いて、

名リングアナウンサーの古田信幸さんです。


 カクトウログ より
UWF、リングスでリングアナウンサーを務めた古田信幸さん死去/前田日明「声量があったよね。学年的に同級生でびっくりしてる」

29日、第2次UWF、リングスなどでリングアナウンサーを務めた古田信幸さんが亡くなった。享年59。


 RINGS公式 より
古田信幸氏の死去につきまして

FIGHTING NETWORK RINGSでリングアナウンサーを務めていただいた古田 信幸(ふるた のぶゆき)氏が、8月29日午後8時10分、気管支動脈りゅう破裂のため急逝されました。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。
株式会社リングス

なお、葬儀・告別式は9月3日(日)午前11時より「真宗大谷派 高徳寺」(東京都中野区上高田1-2-9)で執り行われます。


倍賞氏より10歳以上も若くしての旅立ち、

古田リングアナの場合、

プロレス団体に所属していた訳ではありませんが、

新生UWFからリングスにおける熱きシャウトが忘れられません。
U-COSMOSでの古田リングアナ

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tag : 訃報 古田信幸 前田日明 田村潔司

紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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