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日本人メジャーリーガーの意地。そして長州は猪木になった。~前編~(1986)

長州力の名勝負…

新日時代ならたくさん思い浮かぶんですけどね。

維新軍時代の藤波戦、猪木戦はもちろんのこと、

三銃士が相手でも三者三様の名勝負がありますし、

ガイジンが苦手と言われながらもベイダー戦なんかは名勝負でした。

もちろん安生戦(参照:Yoji Anjo Is Alive vol.9~安生洋二が生まれ変わった日~)の緊張感も忘れられません。

ではジャパンプロとして参戦していた全日時代は?

一連の天龍戦? フルタイムドローのジャンボ戦? 7対7での三沢タイガー戦?…

いまいちピンと来ません。

私にとって長州が全日で残したベストバウトは、

この試合だと思います。

それは革命軍→維新軍→ジャパンプロと、

常に行動を共にしてきたカーンの造反から実現しました。
カーンのアルバトロス殺法1

1986年7.31 両国国技館

長州力vsキラー・カーン

長州力vsキラー・カーン

S・S・マシンらのカルガリ・ハリケーンズと結託して、

本来の姿=ヒールターンしたカーンは黒装束のKKK風コスチューム。
しねしね団風コスチューム

一方の長州は押しも押されぬジャパンプロの看板エース。

最もオーラが出ていた頃でしょう。
脂の乗り切った長州

マスクをとると、
マスクをとると…

当時、施しているはずのペイントがなく、
“恩知らずの”K・カーン

全米を渡り歩いた“蒙古の怪人”キラー・カーンそのものの顔です。

セコンドのマシンと高野俊二を控室に帰らせて、
マシンと俊二を控え室へ帰す

ゴングは鳴らされました。

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tag : 長州力 キラー・カーン ジャパンプロレス

夢の吊り橋~後編~

前編からのつづきです。

秋山に代わって入ってきたのは何と藤田和之!!
藤田登場

まさか猪木側の対角線に立つとは驚きました。

藤波は奇襲をかけんとドラゴン・リングイン!!
ここでドラゴンリングイン!!

と同時に藤田の右フック炸裂!!
カウンターのフック炸裂!!

秒殺です。
秒殺

藤波、3戦目は確かにきつかったようです。

ここでプロレス側も虚をついた人物が出てきます。

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tag : アントニオ猪木 藤波辰巳 ヴァンダレイ・シウバ 秋山成勲 まねんのか! ユリオカ超特Q グラップラーたかし 古賀シュウ ガンバレイ・シウバ

夢の吊り橋~前編~

いやぁ驚きました。

プロレス不況を吹き飛ばすビッグマッチの連発となった今年の夏から秋にかけて(参照:闘いを持ってきてくれた船木三冠戦にも闘いがあったそれぞれの復興への道「何がアントニオ猪木じゃ!!」AGAIN)のマット界。

武藤25周年の翌日、8.31

なんと後楽園ホールで、その超ド級カードは実現しました。
まねんのか!2009

プロレスvs格闘技

5vs5スペシャルイリミネーションマッチ

アントニオ猪木、藤波辰巳vsヴァンダレイ・シウバ、秋山成勲
です!!
ガンバレイ・シウバ、古賀シュウvsグラップラーたかし、ユリオカ超特Q

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tag : アントニオ猪木 藤波辰巳 ヴァンダレイ・シウバ 秋山成勲 まねんのか! ユリオカ超特Q グラップラーたかし 古賀シュウ ガンバレイ・シウバ

三冠戦にも闘いがあった

視聴中に眠ってしまった、

全日国技館大会の後半三試合を改めて見ました。

小橋の出たタッグマッチはチョップ合戦から早送りで見ました。

感想は「すごい」以外は特にありません。

高山vs諏訪魔の三冠戦。

これは本当に「凄かった」。
高山vs諏訪魔

最後の数分間は特にMAXでした。

アクシデントと言ってしまえばそれまでですが、

あれこそが、高山にしか出来ないプロレスの形でしょう。

その前の試合も小橋にしか出来ない形なんですけど…、

私個人の考えですが、

「ああ、いい試合だった」よりも、

「ひどい終わり方だけど、とにかく凄かったなぁ」というのが、

プロだと思います。

tag : 高山善廣 諏訪魔 三冠ヘビー

闘いを持ってきてくれた船木

いろいろあった一週間を締め括るべく、

今日の全日両国大会のPPVを録画観戦しました。
武藤と船木

お目当てはもちろんメイン。

武藤のデビュー25周年記念試合でありながら、

私らの世代のテーマは“21世紀の星”船木誠勝のプロレス復帰戦。

かくして船木はプロレスに一番大事なものを持ってきてくれました。

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tag : 武藤敬司 蝶野正洋 船木誠勝 鈴木みのる

かりそめの虎(1985)

振り返るしかないんですよ!!

三沢光晴の功績を!!

NWAインタJr選手権

2代目タイガーマスク。

昨日も書きましたが、

私には思い入れはありません。

小林邦昭vs三沢タイガーマスク

しかし、あの頃…

彼は必要以上の気概で虎を演じきっていたんです。

入場

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帰ってきた超星

 スポーツナビ より
全日本プロレス「武藤祭」~武藤敬司デビュー25周年プレ記念大会~

真の記念大会となる8.30両国国技館で、武藤、船木誠勝組vs蝶野正洋、鈴木みのる組という超ドリームカードを発表した。
武藤、船木合体!!


船木が遂にプロレスのリングに帰って来るんですね。

私ら世代にとっちゃ本当の意味での天才レスラーだった人です。

15歳という(当時の)最年少デビュー。

試合前の藤原教室。

新日時代1

新日時代2

骨法の習得。

新日時代4

強さと幻想と狂気を併せ持った類い稀なプロレスラーでした。

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tag : 武藤敬司 船木誠勝 復活

スーパースターズ(1985)

ちょっといつもの感じから離れましょう。

昭和の全日です。

1985年 4.24 横浜文化体育館

天龍源一郎、阿修羅・原vs長州力、アニマル浜口


天龍、阿修羅vs長州、浜口

当時の全日は異常な程の豪華メンバーでした。

鶴龍コンビが中心となった全日正規軍、

飛ぶ鳥を落とす勢いの長州率いるジャパンプロレス、

流浪の男R木村の国際血盟軍、

そしてハンセン、ウォリアーズらアメリカのトップレスラー達…

今なら10団体は余裕で形成できる顔触れです。

この年の10月からテレビ放送はゴールデンタイムに昇格。

その前の最も勢いのある時期に行われたタッグマッチです。

駆け足でリングイン

長州軍の標的は阿修羅。

一気に阿修羅を攻撃

確か当時、阿修羅は失踪していたんですが(≠アングル)、

突如として長州の試合に乱入し、カウボーイブーツでメッタ打ちという暴挙に出た後ですね。

鉄柱と、

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tag : 長州力 天龍源一郎 アニマル浜口 阿修羅・原 大熊元司 田鶴浜弘

鶴田試練の二番勝負(1985)

 スポーツナビ より
ミル・マスカラス2年半ぶり降臨! 藤波、初代タイガーと夢競演

浜田、藤波、マスカラス、タイガー、夢の顔合わせ


藤波とマスカラスのタッグ結成は(※訂正:この試合、藤波とマスカラスは対戦者同士でした。すみません)実に1979年の夢のオールスター戦以来でしたね。

しかし本当ならばもう一人、その場にいて欲しかったですねぇ…

今ではもう叶うこともありませんので、

せめて画像で夢の競演を…

ん?…

ミエと良子のおしゃべり泥棒

この二人じゃ…ないんだけど…

かわいいBABYwithざわわ

まぁいいや…

ゲストはジャンボ鶴田!!

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tag : ジャンボ鶴田 中尾ミエ 森山良子 おしゃべり泥棒

プロレスと世の中の架け橋(1986)

いつもレスリング技術についての解説をしていただいてる流星仮面二世さんのブログ

団塊Jrのプロレスファン列伝を読み入りました。

現在、非常に内容の濃い記事(参照:1986・エープリル・オブ・レスリング・ウォー1)を連載されています。

私ら世代から上のプロレスファンには懐かしく、若い方には新鮮な、“アントキのプロレス”が堪能できます。

ぜひ御一読下さい。

その流星さんの記事を読んでいて、1986年のプロレス界、

日本もアメリカも激動と言うか…転換期だったんですね。

アメリカマットはレッスルマニアの開催に端を発したWWF時代の到来と老舗NWA・AWA(その他テリトリー)連合軍とのレスリングウォー。

日本では新日vsUWFと全日vsジャパンの団体対抗戦時代で、これまた興行戦争。

そんな時代に馬場さん率いる全日本プロレスは、大きな仕掛けをしました。

全日入団会見

次は琴天山

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tag : ジャイアント馬場 輪島大士 アースクエイク ビッグ・ジョン・テンタ 団塊Jrのプロレスファン列伝 流星仮面二世

帝王、王者の祭典へ。そして暴走王は蘇るか?

一気にプロレス界の中心人物に返り咲いた高山善廣

先週末のビッグマッチ2連戦(参照:高山の偉業高山vs小川、初対決)のNEXTが見えて来ました。

まずは三冠王者となり、日本マット前人未到の“スーパーグランドスラム”を達成した全日の春の本場所チャンピオン・カーニバル出場。

2009チャンピオン・カーニバル

 スポナビ より
三冠王者・高山、C・C制圧へ余裕「横綱は勝って当たり前」

高山
「チャンピオン・カーニバルというシリーズ名の中、まぐれでたまたまベルトを巻いちゃった人もいるね。まぁそういう人はせいぜい頑張るように」

「(気になる選手は)特にいない。向こうのブロックの鈴木みのるが、いかに面白く試合をするか。それだけが楽しみ。でも、みのるちゃんに去年の(敗れた)借りを返したい」

「(武藤相手に)気負うこともない。それこそIWGPでも巻いてたらね…タコ社長に関して俺の中では少しトーンダウンしてるよ」

「よく相撲でも言うじゃん。『横綱は勝って当たり前』って。それと同じ」

「(開幕戦で当たる武藤を)“ハゲ”しく叩きつぶす!」


私個人としては4.11三重・四日市オーストラリア記念館にて行われる公式戦、

西村修戦が楽しみです。

そして、もう一つの戦場。

 スポナビ より
暴走王・小川 高山とIGFに高飛車要求

小川
「3冠とかそういう次元の話をしているようじゃ、IGFじゃ通用しない。もっとモチベーションを高く持て」

「IGFありきでスケジュールを組め。お前がIGFに合わせろ」

「(次大会に)高山を呼べなかったら(宮戸GMに)制裁を加える」

「(高山は)久々に相当、雰囲気がある選手が来た。なかなかああいう緊張感がある選手はいない」


そう!! この緊張感こそが小川のプロレスなんです。

前にも書きましたが、小川にはもう一度、橋本戦のときのように弾けて欲しいです。

tag : 高山善廣 小川直也 武藤敬司 西村修 全日本プロレス IGF

高山の偉業

高山善廣が偉業を達成しました。

そこまでは知りませんでした。

高山、三冠奪取

 スポナビ より
全日本プロレス「2009 プロレスLOVE in 両国 Vol.7」
第8試合 三冠ヘビー級選手権試合60分1本勝負
[王者]グレート・ムタvs[挑戦者]高山善廣

■試合後のコメント

高山
「(ムタは)気持ち悪いね。ヘビみたいだ」

「何もしてないよ。勝手に自滅したんじゃないの?」

「分かんないな。まぁこのベルトがあるということは(ムタワールドを破壊)できたっていう事かな」

「(チャンピオン・カーニバル参加は)仕方ないね。チャンピオンだからね」

「(王者像は)出てくるハエを叩き潰す。まぁハエが出てきてくれればいいけどねぇ」


これまでの新日本のIWGPヘビー、IWGPタッグ、全日本の世界タッグ、ノアのGHCヘビー、GHCタッグと合わせて3大メジャー団体のシングル&タッグ王座制覇という史上初のスーパーグランドスラム達成だそうです。

凄い!!

さぁ、ベルトを携えて今日はIGF。

小川との初対決です。

紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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