さらば愛しき赤ジャージよ(1996)

田村潔司が小太刀(参照:お守りか? グッズか?)を携え、

残してきた幾多の名勝負には、

様々な形の緊張感が同居していました。

その中でも屈指の“果し合い”と呼べるのが、

リングスにおいての同門対決、山本宜久戦でしょう。

1996年12.21 福岡国際センター

リングス・メガバトルトーナメント96準決勝

山本宜久vs田村潔司
…振り返りましょう。



既にリングスジャパン所属でありながら、

敢えてUインターのジャージで入場した田村。
Uインターのジャージで入場の田村

ヤマヨシは無骨にタオル一枚羽織って入場です。
タオル一枚で入場のヤマヨシ

この“他流試合感”がたまらないです。

クリーンに握手を交わして試合開始となりますが、

これは文字通り嵐の前の静けさでした。
クリーンに握手を交わして開始

ゴングと同時に前田流喧嘩術で、

どんどん前に出るヤマヨシと、

迎え撃った田村の前蹴りが交錯、
いきなり前蹴りが交差し、

そのままヤマヨシ得意の“無酸素ラッシュ”が始まります。
ヤマヨシのラッシュ

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tag : 田村潔司 山本宜久

元気玉発言とは何か?(1997)

前回分(参照:腕ひしぎ逆十字という名のエール)からの続編です。

ヴォルク・ハンから、

念願の初勝利を上げた田村潔司の口から飛び出したのは、
雄叫びを上げる

意外な人物へのエールでした。

控室での試合後会見の席で、

突然、田村が切り出します。

田村
「…違う事しゃべっていいですか?」

田村の元気玉発言1

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tag : 田村潔司 ヴォルク・ハン 高田延彦 ヒクソン・グレイシー PRIDE

腕ひしぎ逆十字という名のエール~後編~(1997)

さぁ!! 前編からのつづきです。

ヴォルク・ハンの猛攻は止まりません。

田村潔司の右腕を極めたまま、

強引にスープレックスで叩きつけて行きます。
腕を極めながらのスープレックス、

そのまま腕十字を取りに行くと、
そのまま十字へ、

田村はすぐにクロック・ヘッドシザースの切り返し。
田村珍しいクロック・ヘッドシザースから、

…ってこれ珍しいですね。

そこから一気に足を取って、

膝十字固め。
膝十字へ、

ハンは例の如くクルクルと回転しながら、

脱出を図ります。
ハンは動いて動いて、

ロックが緩んだところで、

すぐに腕を取りに行きますが、
脱出して腕を狙いに行くが、

田村はもう一度、膝十字に取って、

思わずハンはエスケープ。
もう一度膝十字でエスケープ奪取、

この攻防を取られたハンの、

精神的ダメージは大きいです。
ハンはショック

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tag : 田村潔司 ヴォルク・ハン 高田延彦

腕ひしぎ逆十字という名のエール~前編~(1997)

ヴォルク・ハンの引退記事(参照:甦れ!!“空想の世界”伝説)で、
「今日も勝つよ」

田村潔司との3戦について触れておきながら、
「勝っても負けても良い試合が出来れば」

画像は2試合のみという部分に、

違和感を感じたリングス信者の方はいらっしゃったでしょうか?

…そもそもリングス信者は【逆ブログ】なんか見てないか(笑)。

それで今回の記事は、

残りの一試合、1997年9.26 札幌中島体育センター

ヴォルク・ハンvs田村潔司
を振り返ります。
ヴォルク・ハンvs田村潔司

私にとっては忘れる事の出来ない試合。

会場での興奮はもちろんの事、

週末にWOWOWの中継が放送された時の、

エンディングでの田村のコメント…。

前にも書きました(参照:Dear TAMURA~原色の手紙・第二章~)が、

これは高田延彦vsヒクソン・グレイシー(参照:顔を見る、感情を見る。第一歩ルールとジャッジと戦意)の“スピンオフ作品”なんですよね。
札幌中島大会メインです

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tag : 田村潔司 ヴォルク・ハン

甦れ!!“空想の世界”伝説(1991~1997)

ごめんなさい!!
礼っ!!

本当にごめんなさい!!
礼っ!!

今月1日にママが高熱を出してダウン。

3日夜には回復したのですが、

その後、6日夜から今度は、

私が38.4度の熱と頭痛に腹痛、

さらに吐き気と下痢でダウン。

「もしかして、これって噂の???」とか思いながらも、

仕事も大事な納品が続き、休めず…。

帰宅と同時に薬飲んで、布団に入る毎日。

とてもPCを開く余裕がありませんでした。

何とか昨晩辺りから復帰の兆しですので、

久し振りにUpさせて頂きます。



一年早いもので、

もう師走に入っております。

近付いてきたのは、

ヴォルク・ハンの引退試合ですね。
“コマンドマスター”ヴォルク・ハン

ちょっと古い記事ですが、

 スポーツナビ より
ヴォルク・ハン引退試合、三冠王者・船木が相手=リングス
前田日明「UWFの“夢の余韻”を見てみたい」

リングスが12月に開催する「RINGS/THE OUTSIDER ~ヴォルク・ハン引退記念興行~」(12月16日、神奈川・横浜文化体育館)に関する記者会見を行い、同大会で引退試合に臨むハンの相手が、全日本プロレスの現三冠ヘビー級王者・船木誠勝になることを発表した。この一戦は15分一本勝負によるロープエスケープありの旧リングスルールで行われる。


まさかまさかの夢のマッチメイクですよね。

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tag : ヴォルク・ハン 前田日明 ディック・フライ アンドレィ・コピィロフ 田村潔司 船木誠勝

粉雪が舞い散る12月~Case by TAMURA~(1997)

昨日(粉雪が舞い散る12月~Case by SAKU~)のつづきです。

桜庭がプロレスファンに希望を与えた頃、総合格闘技団体の草分け“FIGHTING NETWORK RINGS”においては遂に田村がトップの座に躍り出ようとしていました。

田村、前田越え

田村は前年5月の桜庭戦(参照:別れは突然に)を最後にUインターを離脱、リングスへ移籍した。

そしてこの試合までの1年半の間に前田に次ぐナンバー2の座を確固たるものとしていた。

前田も田村に対しては外様的扱いではなく、新生UWF時代からのつながりでリングス・ジャパン所属として実力を高評価していた。

そこに噛み付いた生え抜きの人間もいた。

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tag : 田村潔司 前田日明 長井満也

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Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


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