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疾風の希望~後編~(1984)

前編からの続きです。

若さ溢れる高田伸彦の猛攻に、

小林邦昭は一旦場外で間合いを外しにかかります。
コバクニ堪らず場外へ

とにかく練習の虫だった当時の高田、

無尽蔵なスタミナでガンガン攻め込んでいきますね。

リングへ戻ったところを豪快な腰投げで叩き付けますが、
高田の豪快な投げに、

“いつまでも若僧に舐められてたまるか”とばかりに、

ここで小林がマウントを取り、

左腕を後頭部に当て、

右手親指で喉笛を潰しにかかります。
コバクニはマウントからの裏技

あたかも柔道の袖車の様な極め方ですが、

これはもちろん裏技…反則ですね。

体勢を変えて一本背負いから、

腕ひしぎ逆十字への移行。
腕ひしぎ逆十字は不完全

簡単には極めさせない高田、

藤原教室の教えが生きています。

立ち上がると高田は、

小林をロープに振るのですが、
高田のハンマースローから、

この高田独特のハンマースロー、

他の選手とは全く違う投げ方なんですよね。

私の推測だと、

このフォームの由来は“野球のバットスイング”だと思います。

リバウンドしてきた小林の顎の先端に、

バックハンドのエルボーをお見舞いしますが、
キッドばりのバックエルボー

この打ち方…ダイナマイト・キッドを意識したかの様な一発ですね。

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tag : 高田伸彦 小林邦昭 高田延彦 U系

疾風の希望~前編~(1984)

またこの話題からになりますが、

『証言UWF 完全崩壊の真実』(参照:いよいよ一週間後)の全貌が見えてきました。
証言UWF3表紙1

 カクトウログ より
10月24日発売『証言UWF 完全崩壊の真実』の目次! 高田延彦が「U移籍で幻に終わったキッド戦」から語った2時間半

証言UWF 完全崩壊の真実

夢と理想を追い求めた男たちの苦悩―
シリーズ最終作!
髙田延彦独占告白
UWFの全内幕!

前田日明と佐山聡
新生U解散の衝撃
U系3団体の終焉

UFCとグレイシーという2つの「黒船」、そして1990年代後半から始まる総合格闘技ブーム。“Uの幻想”は崩壊し、「パンドラの箱」を開けざるをえなくなったU戦士たち。格闘技に侵食され、UWFが完全崩壊に至った内幕を当事者、関係者の証言で詳らかにする。証言UWFシリーズの最終作についに髙田延彦が登場。第一次UWFへの移籍から、UWFインターナショナルの崩壊まで、プロレスと格闘技の間で漂流し続けた男の葛藤と苦悩とは―。


高田延彦の語り出しの部分、

ダイナマイト・キッドからなんですね。
ダイナマイト・キッド

身延山の回想とかも詳しく語っているのかな?

今夜はヤングライオンから卒業して、

タイガーマスクの後釜として輝き始めた頃の、

“青春のエスペランサ”高田伸彦を振り返りましょうか。

1984年3.9 茨城県・古河市立体育館で行なわれた、
古河市立体育館

高田伸彦vs小林邦昭の一戦。
高田伸彦vs小林邦昭

ジュニアヘビーでは百戦錬磨の小林邦昭が、

試合前に奇襲を仕掛けます。
コバクニの奇襲

高田は入場コスチュームのまま場外エスケープ、
高田は場外エスケープ

臨戦態勢を整えてから、

ゆっくりとリングインしたところで試合開始です。

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tag : 高田伸彦 小林邦昭 高田延彦 U系

いよいよ一週間後

いよいよ一週間後の発売となりました、

この一冊。
証言UWF3表紙1

『証言UWF』シリーズ3作目にして、

帯にある様に“シリーズ最終作”!!

…なの? 本当に???

とにかくUWFどころかプロレスについても、

ほぼ口を開く事はなくなった高田延彦が、

2時間半に及ぶ超ロングインタビューを敢行したという、

私にとっては文字通りの“最終作”であります(参照:私にとっても最終作)。

今回の記事はこのインタビューで高田が何を語っているのか?

果たしてこれまでUWF出身者が語って来た数々の話を、

高田は肯定するのか? 否定するのか?

憶測と希望を込めて書き綴ってみます。

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tag : 高田延彦 前田日明 安生洋二 中野龍雄 船木誠勝 鈴木みのる

気楽に生きようぜ 長い旅のひとこま

お久しぶりの名曲もう一丁です!

そうなりゃここはもう、

HOUND DOGですよね~。
HOUNDDOG0008

いや、別に深い意味はないのですが、

ただ…聴きたいだけなので、

行きま~すよ~!

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tag : HOUNDDOG

追悼・ゴールデンアームボンバー

今年は下半期になってから、

大物レスラーの訃報が続いていますね。

今度はプロレス界のみならず、

日本のプロスポーツ界の頂上に立った人物です。

 yahoo!ニュース より
【悼む】輪島大士さん 天龍の喝に奮起「オレをこけにしたら承知せん」

大相撲の第54代横綱輪島で、「黄金の左」と呼ばれた左差しの攻めにより史上7位となる14度の幕内優勝を果たした輪島大士さん=本名輪島博=が下咽頭がんと肺がんの影響による衰弱で、8日午後8時に東京都世田谷区の自宅で死去したことが9日、分かった。70歳。横綱北の湖としのぎを削って「輪湖(りんこ)時代」を築いた。廃業後はプロレスに転向。タレントとしてお茶の間も沸かせた。


“黄金の左”輪島大士
輪島大士

まず忘れてならないのが、

“第54代横綱”としての時代。
輪島vs北の湖

前にも書きましたが、

私がプロレス好きになったのは祖父の影響で、

さらに祖父母とも大相撲が好きで、

物心ついた頃から、

夕方は一緒にNHKの中継を観ていました。

微かな記憶の中に“輪湖時代”の輪島の姿があります。

ここら辺の思い出は近日また改めて。

当ブログにおいては、

やはり1986年4.13の全日本プロレス入りからですね。
全日入団会見

とにかく輪島の知名度は凄まじく、

連日ワイドショーで取り上げられていました。
芸能レポーターに囲まれる

プロレスが世間を相手に闘っていた時代の話ですね(参照:プロレスと世の中の架け橋)。

渕正信「豪快な人」全日で輪島さん追悼10カウント

名誉レフェリーの和田京平さんは「プロレスをメジャーにしてくれた立役者。入団させた馬場さんが、知名度の高さに驚いていたほど。横綱が来ただけで、日本テレビがゴールデンタイムにスペシャル番組を放送してくれた。話をすると、自分の世界に入っちゃって、なかなかかみ合わない。それで、最後は笑っちゃう。底抜けに明るくて、真っすぐな人だった。みんなに好かれていて、悪く言う人はだれもいなかった」と故人を偲んでいた。


ゴールデンタイムに移行して2年目突入の切り札として、

ジャイアント馬場さんは輪島にエリートコースを敷きました。
アストロドームの大観衆に紹介されるグレート・ワジマ

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tag : 訃報 輪島大士

紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
46歳のプロレス話


「紫レガのブログは少し滑る感じになってるんです。ですから今、スライディングしながらね。下ネタも使ってですね、巧く腕極めましたね」

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